ホープメール

永遠の書であるバイブルをじっくり味わいます

麻縄と測り竿

2024-08-29 | Weblog

 大型台風が雲仙市にあり、列島を横断する予定だと言うことです。お気を付け下さい。

 「主がわたしをそこへ連れて行くと、その姿が青銅のように輝いている一人の人が門の傍らに立っており、手には麻縄と測り竿を持っていた。」エゼキエル40:3

 ユダヤ国家は滅亡し、主だった人たちがバビロンに連れてゆかれ24年経っていました。エゼキエルとしては、廃墟となった都、瓦礫と化した神殿を見ても、失望と落胆しかなく、何の希望の光も見出すことができない心境でした。ところが、彼は幻の中で、天使が、豪華で整えられた神殿を麻縄と測り竿を使って計測しているのを見ていました。人間の視点ではなく、神の測り竿を基準としてゆく時、未来に希望を見出すことができるのです。真嗣


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聖なる名

2024-08-23 | Weblog

 先週、妻の実家関西に帰省しました。長距離ドライブで少々疲れが残っています。

 「私はわが聖なる名を、わが民イスラエルの中に知らせ、二度とわが聖なる名を汚させない。こうして、諸国民は私が主であり、イスラエルの中の聖なる者であることを知るようになる。」エゼキエル39:7

 聖書ほど、人類に影響を与えている書物はありません。その聖書世界の中心はイスラエルであり、現代においてもイスラエルについて多くの意見が交わされる国は他にありません。イスラエルを正しく読み解くことで、世界の動向を知ることができると言われています。さらに言うなら、神はこの国を通して、「聖なる名を知らせる」とあります。世界の動向を知り、神の存在を知り、神が聖であることを知ることができるのです。


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ゴグよ

2024-08-08 | Weblog

 昨晩、雷鳴がありました。「いかずち鳴り渡る時、まことの御神を思う」という聖歌が思い起こされました。

 あなたはわが民イスラエルに向かって、地を覆う雲のように上って来る。それは終わりの日に起こる。私はあなたをわが地に連れて来る。ゴグよ、それは、私が諸国民の目の前で、あなたを通して自らが聖なる者であることを示すとき、彼らが私を知るようになるためである。エゼキエル38:16

 昨今、エゼキエル38章ほど注目され、研究されている章はないと思われます。北の果ての国からゴクと呼ばれる総首長が平和に安んじていたイスラエルに同盟軍と共に襲い掛かります。しかし、大地震、疫病、大雨と雹、火と硫黄によって滅びるという預言です。聖書が神の言葉であるなら、預言成就の確立は百パーセントです。この出来事を通して、神が「偉大さと聖を多くの国々の前に示す」(23)とあります。 真嗣


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枯れた骨

2024-08-06 | Weblog

 家から職場まで電動自転車で通っていますが、さらに筋トレ含めた運動をしなければお腹の脂肪は落ちないようです。

  主はわたしに言われた。「霊に預言せよ。人の子よ、預言して霊に言いなさい。主なる神はこう言われる。霊よ、四方から吹き来れ。霊よ、これらの殺されたものの上に吹きつけよ。そうすれば彼らは生き返る。」エゼキエル37:9

 信仰することにどんな意味があるのでしょうか?この地上の生活に祝福があることだけを求めて、願いが叶えられても、やがて誰もが肉体の死を迎えます。エゼキエルは、幻の中で、枯れた骨が集まって、繋がり、そこに筋ができ、皮膚で覆われ、さらに霊によって立ち上がるという驚くべき光景を見ました。ただ神によって息を吹き入れられることによって、私たちは滅び、絶望では終わらないと信じて、喜ぶことができるのです。 真嗣


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