畏れと信頼

　こんにちは。昨日、家族でバーベキューに行き、楽しい時間を過ごすことができました。

 

　「主はあらしの中からヨブに答えて仰せられた。さあ、あなたは勇士のように腰に帯を締めよ。私はあなたに尋ねる。わたしに示せ。」ヨブ４０：１・２

 

　「これをしないと不吉なことが起こるよ」と言われたら、恐怖を感じます。そして恐怖心は、人の心を縛り、何かの行動に駆り立てます。ヨブは自分の高慢さを示され、神の御前でへりくだりました。しかし、信仰は、神への畏敬と信頼の二つが必要です。高慢さを打ち砕かれたヨブに対して、神は人格的に接しようと、さらに熱心に語りかけておられます。信頼すべき主に感謝します。　真嗣

実現

　こんにちは。夏らしい日々が続いています。北海道にいると暑さが嬉しいものですね。

 

　「彼らのうち、ただエフネの子カレブとヌンの子ヨシュアのほかには、だれも残っていなかった。」　民数記２６：６５

 

　神様の素晴らしい業を経験する人は誰でしょうか？上記の二人は、周りの人たちが神様を信じきれず恐れている時に、信じきった二人です。この二人だけが約束の地に入ることができました。あなたに注がれている愛、約束されている救い、用意されている癒しを神様が与えてくださると信じ続けましょう。時が来て、受け取ることになります。　友子

人間ではない方

　おはようございます。7月最後の祈祷会の日です。恵みの主を見上げ、感謝をささげていきましょう。

 

　「神は人間ではなく、偽りを言うことがない。人の子ではなく、悔いることがない。神は言われたことを、なさらないだろうか。約束されたことを成し遂げられないだろうか。」　民数記　２３：１９

 

　私たちは今まで付き合ってきた人たちを思い起こしながら、「神様はあの人のようだろう・・」と勝手に思い込むことがあります。けれども、神様は人間ではありません。だから、神様の言葉も人間の言葉とは違うものです。偽りも悔いもなく、必ず実現するのが、神様の言葉です。聖書からの言葉に対して、そのような確信を抱き、神様についていきましょう。　友子

愛の配慮

　こんにちは。家族が順番に夏風邪を引き、最後に私が調子を崩してしまいました。

　「わたしは荒れた地をそれ（野生動物）の家とし、不毛の地をその住みかとした。」ヨブ３９：６　

 　私たちが、悲しみや失望感を抱いている時、どんな状態にありますか？まるで自分ひとりだけが、不幸のどん底に置き去りにされたような気になってしまいます。神は悲しみのヨブに対して、広い世界に目を向けさせ、荒地において、野生の動物が、神によって養われている現実を示しました。神は愛の配慮を持って、私たちを養い、育て、守って下さいます。いつも神の愛に目を向けましょう。　真嗣

 

奉仕の目的

おはようございます。今日でデニースさんの英会話クラスは終わります。参加した子供たちが英会話クラスを思い出す時、神様の愛も思い起こしますように。

 「主はわたしを遣わされた。捕われ人には赦免を、盲人には目の開かれることを告げるために。しいたげられている人々を自由にし、主の恵みの年を告げ知らせるために。」　ルカの福音書４：１８，１９

 私たちが教会やその他で奉仕をするのは「得意なことを発表すること」ではありません。すべての奉仕の目的は、上記のイエス様のことばと同じです。神様がそれぞれに賜物を与え、聖霊の助けを与えて、私たちを通して、上記のことを告げ知らせたいと願っておられるのです。神様と同じ目標に焦点をあてて、それぞれの奉仕を続けていきましょう。　友子

 

 

本当の姿

　こんにちは。今週末から、我が家の子供たちは夏休みに入ります。一学期、守られたことを感謝します。

 

　「主はあらしの中からヨブに答えて仰せられた。」ヨブ３８：１

 

　自分の本当の姿を見せ付けられることほど、辛いことはありません。弱さ、汚れ、恥を持つ「私」を何とか、ごまかし、隠そうとしていたからです。主はあらしの中から力強く顕現を示されました。それは、まるで、ヨブの衣ははがされ、むき出しの本当の姿が現わされたような瞬間でした。しかし、ヨブのどん底からの回復は、その時から始まったのです。神の御前で、弱さ、汚れ、恥を認めてゆきましょう。　真嗣

聞き流さないで

おはようございます。今日は祈祷会です。全能の神様に期待して祈りのために集いましょう。

 

　「母はこれらのことをみな、心に留めておいた。」　ルカ２：５２

 

マリヤは私たちと同じ人間です。彼女の素晴らしいところはイエス様について「心に留めたり、心に納めて、思いを巡らせたり」するところです。聞き流すのではなく、心に留めることは、関心を持っている証拠です。イエス様のこと、聖書のことばについて、関心を払い、注意深く思いを巡らせてみましょう。イエス様がどんな方であるかが見えてきます。　友子

手を封じる方

　こんにちは。早いもので、夏の英会話が今週で終わります。5週間、奉仕して下さったデニース先生に感謝します。

 

　「人の手の業をすべて封じ込め／すべての人間に御業を認めさせられる。」ヨブ３７：７

 

　「何もすることがない」これ以上、辛い状況はないと、私たちは感じます。なぜなら、現代は、成果主義であり、私たちは、忙しく立ち廻り、何かを産み出してゆくことが、善であるかのように感じているからです。神は、雪を送り、あるいは病気や様々な困難によって、労働の手を封じ込まれます。しかし、この時こそ、神を知る大切な期間です。何もできない人生の季節をむしろ喜びましょう。　真嗣

正確な事実

　おはようございます。昨日とは打って変わって青空の見える清々しい天気です。天候をご支配されている神様に感謝します。

 

　「それによって、すでに教えを受けられた事がらが正確な事実であることを、よくわかっていただきたいと存じます。」　ルカ１：４

 

　ルカの福音書の筆者は、読み手がイエス様のことをよくわかるようにと意図して、綿密に調べ、順序を立てて書きました。聖書の言葉が少しずつ心に入ってきたなら、もっとよく分かるように調べ、偏りがないように、順序立てて全体像を学んでみましょう。そして、この教えが空想や曖昧なものではなく、深い意味のある事実だと確認していきましょう。　友子

耳

　こんにちは。このシーズン、内地や海外から、旅行している友人が訪ねて来てくれて嬉しい再会がたびたびあります。

 

　「神は悩んでいる者をその悩みの中で助け出し、そのしいたげの中で彼らの耳を開かれる。」ヨブ３６：１５

 

　私たちの耳は不思議です。普段は、世の中の情報を聞き取ることに忙しく、神の声は雑音のように聞こえます。ところが、苦しみ、悩み、行き詰まりの時になると、耳が開かれて、感度が良くなり、神の御声を聞くことができるようになります。そんな時に、私たちは、大いに学び、成長することができます。苦難は、神様の設けた特別授業であることを覚え、積極的に神の御声に耳を傾けてゆきましょう。　真嗣