ホープメール

永遠の書であるバイブルをじっくり味わいます

賛否両論の中で

2012-06-29 | Weblog
 おはようございます。子供たちは幼稚園で運動会の練習に励んでいるようです。友達と心を合わせて作り上げる楽しさを知っていくことでしょう。
 
 「すると、イエスは言われた。「そのままにしておきなさい。なぜこの人を困らせるのですか。わたしのために、りっぱなことをしてくれたのです。」 マルコ14:6
 
 イエス様に高価なナルド油を注いだ女の人をある人は強烈に批難しました。しかし、イエス様は彼女に対して「りっぱなことをしてくれた」と評価されました。人々の賛否両論がある時、私たちの心は「正しかったのか?」と揺れ動いたり、「分かってもらえない」と悲しくなったりするかもしれません。そんな時、イエス様がなんと言ってくださるのかに心を向けていきましょう。 友子

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言葉の重さ

2012-06-28 | Weblog
 こんにちは。北海道は、さわやかな初夏を迎えています。いろんな友人たちが訪ねてくれてうれしいです。
 
 「私はだれをもひいきしない。どんな人にもへつらわない。へつらうことを知らないから。そうでなければ、私を造った方は今すぐ、私を奪い去ろう。」ヨブ32:21・22
 
 現代の問題、それは言葉の軽さではないでしょうか?軽々しい言葉によって、人々の間に不信感が広がり、愛が冷え、多くの災いが引き起こされます。言葉の軽さは私たち自身の問題でもあります。エリフはヨブに意見を言う時、死を覚悟しました。神の御前にいることを意識し、言葉の重さを自覚していたからです。私たちを造った方の御前に立っていることをいつも意識しましょう。 真嗣

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イエス様のゆえに

2012-06-27 | Weblog
 おはようございます。やっと上着のいらない夏になりました。短い夏を楽しみましょう。
 
 「だれでも、このような幼子たちのひとりを、わたしの名のゆえに受け入れるならば、わたしを受け入れるのです。また、だれでも、わたしを受け入れるならば、わたしを受け入れるのではなく、わたしを遣わされた方を受け入れるのです。」 マルコ9:37
 
 子供を受け入れるのは「かわいいから」だけではできません。泣く事もわがままを言うことも口答えすることもあるからです。でも、イエス様がその子を私たちのもとに連れてこられたのだと知っていればどうでしょうか。子供たちをイエス様のゆえに受け入れ、イエス様と共に育てていきましょう。受け入れるのが難しく思える時、イエス様に尋ね、知恵を頂きましょう。 友子

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原罪

2012-06-26 | Weblog
 こんにちは。昨日、イチゴ狩りに行ってきました。大人も子供も一緒に楽しむことができました。
 
 「私の歩みの数をこの方に告げ、君主のようにして近づきたい。」ヨブ31:37
 
 「クリスチャンの生涯は、悔い改めである」と、ある信仰者が語っています。原罪の問題が、それだけ深刻だからです。ヨブは、当時では考えられなかったほど、倫理道徳観の崇高な人でした。物として扱われた奴隷を人格ある者として接し、敵対者の不幸を喜ぶこともありませんでした。そんな優れたヨブですが、神に対して傲慢な態度を表しています。いつもへりくだる姿勢を持ちましょう。 真嗣

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神の国へ

2012-06-22 | Weblog
 おはようございます。父が今朝、関西に帰っていきました。孫たちとの楽しい時間を用意し、祝福してくださった神様に感謝します。
 
 「そこで、この律法学者は、イエスに言った。『先生。そのとおりです。・・・』」 マルコ12:32
 
 イエス様の教えに対して、長年研究を重ねてきたこの律法学者は素直に「そのとおりです。」と受け止めました。そして、簡潔に賢く返事をしました。それを聞いて、イエス様は「あなたは神の国から遠くない。」と言われました。イエス様の教えに対して「そのとおりです。」「アーメンです。」と言えるでしょうか。素直に受け止め、神の国に近づいていきましょう。 友子

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望み

2012-06-21 | Weblog
 こんにちは。西日本で、台風5号の影響が出ているようです。気をつけてください。
 
 「私が善を望んだのに、悪が来、光を待ち望んだのに、暗やみが来た。」ヨブ30:26
 
 どんな人でも、思ったようにならない現実を感じて、失望したり、イライラを感じたりします。ヨブはすべての財産を失い、自らも重い病気をわずらい、絶望のどん底にいました。さらに追い討ちをかけるように、苦しみが増し加えられました。主イエスは、神が、パンを求める子に石を与えることはなく、良い物を与える方であると紹介しています。どんな時にも、神に望みを抱く者となりましょう。 真嗣

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チャレンジ

2012-06-20 | Weblog
 おはようございます。昨日からデニースさんがいつもと同じように楽しいクラスを再開してくださいました。この奉仕のためにお祈りください。
 
 「イエスは彼を見つめ、その人をいつくしんで言われた。「あなたには、欠けたことが一つあります。帰って、あなたの持ち物をみな売り払い、貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」」 マルコ10:21
 
 イエス様はこの人の「欠けたこと」を見抜かれました。「財産への執着心」が原因となって従いきれないことでした。そこを彼に気付かせ、チャレンジする時、イエス様は「批難して」ではなく「いつくしんで」指摘されました。私たちに対してもイエス様はいつくしんでチャレンジしてくださいます。主からのチャレンジを受け取り、次の一歩へ踏み出していきましょう。 友子

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義人への誘惑

2012-06-19 | Weblog
 こんにちは。昨日、バス、電車、飛行機を乗り継ぎ、8時間かけて、いわき市から札幌へ帰ってきました。
 
 「私について聞いた耳は、私を賞賛し、私を見た目はそれをあかしした。」ヨブ29:11
 
 正しい人、能力のある人、影響力のある人が陥りやすい罠があります。「神のようになる」という誘惑です。当時、ヨブは人後に落ちない、非の打ち所のない人物であり、社会的に尊敬され、畏れられる偉大な人物でした。しかし、ヨブは、自分を神格化してしまう危険をにおわせる言葉を語っています。義人ヨブでさえ、そのような過ちに陥りそうになったことを覚えて、自ら注意しましょう。真嗣

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命じるだけではなく

2012-06-15 | Weblog
 おはようございます。今日は次女の予防接種です。看護婦さんが「強くなる為だよ」と言いながらしてくださいます。
 
 「あなたがたが、『もし、種も蒔かず、また収穫も集めないのなら、私たちは7年目に何を食べればよいのか。』と言うなら、わたしは、6年目に、あなたがたのため、わたしの祝福を命じ、3年間のための収穫を生じさせる。」 レビ記25:20,21
 
 旧約時代、神様は7年目に土地を休ませる為に、種も蒔かず、収穫もしてはならないと命じられました。けれども、神様は命じただけで後は知らぬ顔をしておられる方ではありません。6年目には神様に従えるように、整えてくださると約束してくださいました。神様に命じられたなら、心配せず、ついていきましょう。従う者の面倒は神様が見てくださいます。 友子

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あなたは?

2012-06-14 | Weblog
 おはようございます。今日は幼稚園で歌とお話の会があります。子どもたちと一緒に歌えることを楽しんできます。
 
 「では、あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。」 マルコ8:29
 
 様々な人が、様々なキリスト像を語ります。イエス様は弟子たちに「では、あなたがたは?」と問いかけられました。誰かが話していたキリストではなく、自分が向き合っているキリスト、自分が従っているキリストは、あなたにとってどんな方でしょうか?個人的で親密なキリストとの関係を育てていきましょう。そして、自分自身の信仰告白を持ちましょう。 友子

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