選びと赦しと愛

　おはようございます。青空を見上げて、偉大な創造主に愛されていることを思うと、嬉しくなりますね。

　「それゆえ、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者として、あなたがたは深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。」　コロサイ３：１２

　「クリスチャンは優しくないといけない」とうわべだけの優しさを演じていないでしょうか。今日の御言葉は「神様に選ばれていること、聖なる、愛されている者であること」を土台とし、だからこそ「優しい人」として生きるよう勧めています。祈りや御言葉を通して、神様の選びと赦し、愛を心に受け止めましょう。毎朝、このことを確認して一日を始めましょう。　友子

戸を閉じて

　こんにちは。窓から見える山の木々が少しずつ色づいてきました。

 

　「家にはいったなら、あなたと子どもたちのうしろの戸を閉じなさい。そのすべての器に油をつぎなさい。いっぱいになったものはわきに置きなさい。」Ⅱ列王４：４

 

　「神が生きておられる」ことを日常生活の中で、どのように体験できるでしょうか？ウェスレーの母は、10人の子供を世話する多忙な生活の中で、エプロンを頭に被って、密室を作り、神に祈ったそうです。聖書には、困窮していた家族に油が増える奇跡が起こったことが記されています。彼らは、戸を閉じた空間で「神が生きておられる」ことを体験したのです。神に集中する空間を日常生活の中で作りましょう。　真嗣

主の御名

　こんにちは。昨日、子供と近所の公園でバーベキューをして楽しみました。楽しい休日でした。

 

　「それで、イスラエルの王は、『ああ、主が、この三人の王を召されたのは、モアブの手に渡すためだったのだ。』と言った。」Ⅱ列王３：１０

 

　無宗教の人であっても、神という言葉を使うことがあります。どんな場面で、神の御名を使うのでしょうか？「神も仏もあったものじゃない」という万策尽きてどうすることもできなくなった時。あるいは、困った時の神頼みという場面ではないでしょうか？イスラエル王ヨラムは、その二つの場面で、主という言葉を使いました。いつも感謝と喜びを持って、尊い主の御名を呼び求める者となりましょう。　真嗣

天国への一歩

　おはようございます。今週も神様の導きを求めつつ、歩んでいきましょう。

　「望みを抱いて喜び、患難に耐え、絶えず祈りに励みなさい。」　ローマ１２：１２

　喜びというのはクリスチャンの特性です。それは、未来に基づく喜びであり、天国に入れて頂けるという喜びです。信仰を持っても病気にもなり、難しい出来事にも出くわします。神様は素晴らしいプレゼントが必ず与えられるから、今は耐えなさいと励ましておられます。今日も祈りによって心を保ちながら、天国への歩みを一歩進めていきましょう。　友子

師匠

　おはようございます。北海道は一気に秋になりました。もうタンスの中の半そでは必要なさそうですね。

　「イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、シモンとシモンの兄弟アンデレが湖で網を打っているのをご覧になった。」　マルコ１：１６

　上記はイエス様が弟子たちを召される場面です。イエス様はシモンたちをまずご覧になりました。そして、仕事中であった彼らを弟子として呼ばれました。イエス様は私たちのこともじっと見、イエス様のタイミングで声をかけてくださいます。自分のこだわりや経験を脇におき、イエス様の言葉に従いましょう。イエス様は人生をまかせる価値のある方です。　友子

動機

　こんにちは。朝晩、足元に寒さを感じるようになり、ストーブが欲しくなるようになりました。

 

　「渡り終わると、エリヤはエリシャに言った。『私はあなたのために何をしようか。私があなたのところから取り去られる前に、求めなさい。』すると、エリシャは、『では、あなたの霊の、二つの分け前が私のものとなりますように。』と言った。」Ⅱ列王２：９

 

　今、欲しい物は何ですか？いろいろな答えが返ってくるでしょう。お金、能力、資格、権威などなど。それでは、それを得たとして、何のために用いたいですか？エリシャはエリヤの二倍の霊的力を求めました。恩師よりも優れて力ある預言者となり、栄光を得るという目的ではありません。後継者としての責任を果たすには二倍の賜物が必要だと感じていたからです。純粋な動機で、大胆に賜物を神に求めてゆきましょう。　真嗣

解決

　こんにちは。明日から三連休という方もいるでしょう。楽しく有意義な週末をお過ごしください。

 

　「さあ、上って行って、サマリヤの王の使者たちに会い、彼らに言え。『あなたがたがエクロンの神、バアル・ゼブブに伺いを立てに行くのは、イスラエルに神がいないためか。』」Ⅱ列王１：３

 

　私たちは困難にぶつかり、難しい問題を抱えてしまう時、どのような行動をするでしょうか？自分の能力、努力、お金で解決しようとします。その次に身近にいる人たちに頼り、それでもダメだったら、最終的に、神様に頼ります。時計を修理するために、時計屋さんに行くように、私たちは自分を回復させるために、創造主なる神のもとに行く方法があります。まず神に祈ることから始めましょう。　真嗣

食事

　おはようございます。「青い空～♪」と歌いたくなる気持ちの良い天気が続いています。この季節を楽しみましょう。

　「神はこれらによって民をさばき、食物を豊かに与える。」　ヨブ３６：３１

　一般的にも「大地の恵み」「海の幸」などとおいしい食べ物のことを呼ぶことがあります。聖書には神様が天地を創造し、今も支配しておられると記されています。季節ごとの雨や気温などを神様が保ってくださっているので、私たちはおいしい食べ物を頂くことができます。人間の力が及ばない自然界を治めておられる神様にも感謝して食事を頂きましょう。　友子

良薬

　こんにちは。スーパーに行くと、生さんまや秋鮭の筋子が店頭に並べられるようになりました。秋を感じます。

 

　「『私は彼を憎んでいます。彼は私について良いことは預言せず、悪いことばかりを預言するからです。』すると、ヨシャパテは言った。『王よ。そういうふうには言わないでください。』」Ⅰ列王２２：８

　

　「良薬は口に苦し」という言葉があります。私たちは、人からの甘い優しい言葉を受け入れたがりますが、いさめられたり、非を指摘されることを嫌がります。しかし、苦い薬ほど、効能があるように、厳しい指摘は、私たちの心の態度、生き方に良い影響を与えることがあります。もし、正しい言葉を受け入れたくないと思う時、「そういうふうには言わないでください。」という内なる声を聞きましょう。　真嗣

治めるべきこと

　こんにちは。札幌は秋らしくなってきました。スポーツ、読書、食欲の秋を有意義に過ごしましょう。

 

　「アハブはナボテが死んだと聞いてすぐ、立って、イズレエル人ナボテのぶどう畑を取り上げようと下って行った。」Ⅰ列王２１：１６

 

　「自分の心を治める者は町を攻め取る者にまさる。」という箴言の言葉があります。心を治めることは、根気と胆力のいる大仕事です。サマリヤの王アハブは、心を治めることができませんでした。彼は、神の権威と正義をないがしろにし、人に対する憐れみの心もなく、欲望に駆られて、すぐ、立って、取り上げようと下って行きました。よこしまな欲望を抑える強さを神から頂きましょう。　真嗣