ホープメール

永遠の書であるバイブルをじっくり味わいます

心の目

2014-10-31 | Weblog

 おはようございます。明日は息子の学習発表会です。ロボット役だそうです。

 「そして、エリシャは祈って主に願った。『どうぞ、彼の目を開いて、見えるようにしてください。』」 Ⅱ列王6:16

 人は見えるものに心を奪われ、揺れ動きます。エリシャのそばにいた若い人も多くの敵に囲まれているのを見て動揺しました。しかし、エリシャは上記のように祈りました。すると、神様の助けがその若者に見えたのです。目に見える現実と、神様の助けの両方を見ようとする心を育てましょう。その為には、普段から祈り、聖書を読んで「神様に聞く」習慣をつけましょう。 友子


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これを見て

2014-10-30 | Weblog

 こんにちは。寒い日と暖かい日が順繰りにやってきながら、冬に向かっているようです。
 
 「私はこれを見て、心に留め、これを見て、戒めを受けた。」箴言24:32

 聖書は、知識の書ではなく、知恵の書と呼ばれています。学んで習得する知識ではなく、現実の生活の中で対応できる知恵が与えられるからです。知恵ある者は、大切なことを学びました。しかし、それは図書館、大学の研究所、シリコンバレーではなく、近所のぶどう畑のそばを通った時でした。聖書的視点で、身近にいる人や物、出来事を見て、大切なことをとらえてゆきましょう。 真嗣


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ただ、言われたことを

2014-10-29 | Weblog

 おはようございます。今日は娘が幼稚園から高齢者のホームへ出かけていくそうです。

 「そのとき、彼のしもべたちが近づいて彼に言った。「わが父よ。あの預言者が、もしも、むずかしいことをあなたに命じたとしたら、あなたはきっとそれをなさったのではありませんか。ただ、彼はあなたに『身を洗って、きよくなりなさい。』と言っただけではありませんか。」 Ⅱ列王5:13

 神様の言葉は時に私たちが思う以上に単純なことを命じます。聖書は難しいとか神様に従うのは大変なことだと考えがちですが、そうでしょうか。小さな子どもたちでさえもついていくことのできるのが聖書の神様です。いろいろな思い込みを取り除いて、単純に命じられたことをしてみましょう。祝福が用意されています。 友子


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目線

2014-10-28 | Weblog

 こんにちは。今朝、窓から見える手稲山に雪がかぶっていました。
 
 「あなたが食欲の盛んな人であるなら、あなたののどに短刀をあてよ。」箴言23:2

 自動二輪の技能試験の中で、幅30センチの一本橋を渡るというコースがあります。コツは近くを見ずに、肩の力を抜いて姿勢を正し、目線を遠くに向けることです。さて、へブル語の「貪欲」とは、直訳すると「目つきが悪い」という意味があります。険しい目つきで近くのことばかり目を向けると、生きる姿勢がぶれてしまいます。人生においてもしっかり遠くを見てゆきましょう。 真嗣


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待っておられる

2014-10-24 | Weblog

 おはようございます。稚内の雪の予報を耳にしながら、稚内の友達を思っています。この冬も神様の守りがありますように。

 「王に言った。「主はこう仰せられる。『あなたが使者たちをエクロンの神、バアル・ゼブブに伺いを立てにやったのは、イスラエルにみことばを伺う神がいないためか。」 Ⅱ列王1:16

 イスラエルの王が別の神に伺いを立てようとした時、聖書の神は預言者を通して上記のように言われました。「わたしに聞けば、答えるのに」「わたしに求めれば、応えるのに」と私たちを見ておられる神様の視線を感じます。私たちの人生のどんな問題にも、求めにも、最高の答えをお持ちである神様に尋ね、豊かないのちの道を歩んでいきましょう。 友子


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まさか

2014-10-23 | Weblog

 こんにちは。山の紅葉が町に降りてきました。短い秋を楽しみましょう。
 
 「あなたが主に拠り頼むことができるように、私はきょう、特にあなたに教える。」箴言22:19

 人生には三つの坂があると言われています。上り坂、下り坂、そして“まさか”です。私たちがどんなに綿密な計画を立て、実行する力があっても、予想もしていなかった出来事が起こり、混乱してして立ち止まってしまうことがあります。知恵ある者は、人生訓として、主に拠り頼むことを、最も大切のこととして伝えています。“まさか”を乗り越えさせて下さる主に拠り頼みましょう。 真嗣


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親から子へ

2014-10-22 | Weblog

 おはようございます。この寒さの中、町の紅葉がきれいですね。

 「彼は父アサの道をそのまま歩み、それを離れず、主の目にかなう正しいことを行った。」 Ⅰ列王22:43

 人は何かしら親から学ぶものです。目に見える癖だけではなく、考え方や気持ちの切り替え方など精神的なものも、そして、霊的な信仰も、学んでいきます。ヨシャファトは「まず主の言葉を求めてください」と戦いの前に言いました。父アサが神様を第一にしていた姿から学んでいたのではないでしょうか。あなたが子供たちや次の世代に引き継いでほしいものは何でしょうか? 友子


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正しい?

2014-10-21 | Weblog

 こんにちは。天気予報によれば、明日、札幌で雪がちらつくそうです。娘は大喜びです。
 
 「人は自分の道はみな正しいと思う。しかし主は人の心の値うちをはかられる。」箴言21:2

 家族間の争い、電車の乗客同士の喧嘩、ご近所同士のいさかい、国家間の紛争など、小さなことから大きなことまで、あらゆる場所、あらゆる場面で争いがあります。もとをただすならば、それは正義と正義のぶつかり合いです。自分の考え、方法、行動こそが正しいと思い込み、主張することが原因となります。すべてを支配されている主なる神に、心を探って頂きましょう。 真嗣


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神が二人の間に

2014-10-17 | Weblog

 おはようございます。町の木々が色づいてきましたね。東京からきた義母がもみじの赤さに驚いています。

 『エリヤはこう答えた。「わたしの仕えている万軍の主は生きておられます。今日わたしはアハブの前に姿を現します。」アバドヤはアハブに会って知らせたので、アハブはエリヤに会いに来た。』 Ⅰ列王18:15、16

 オバドヤはエリヤと3年以上会っていませんでした。それでも、再会した時、神様の言葉に従って二人は大切な働きを共にします。信仰を持つ者同士の間には、いつでも神様がいてくださいます。そして、神様はその人間関係をもう一度結び合わせて、共に働きができるまでに導かれます。神様に間にいていただく関係を友達や家族と持ちましょう。 友子


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備え

2014-10-16 | Weblog

 こんにちは。スーパーでは、柿、りんご、なし、ブドウなど季節の果物が並べられています。
 
 「なまけ者は冬には耕さない。それゆえ、刈り入れ時に求めても、何もない。」箴言20:4

 季節が秋から冬に変わり、雪が降る前の時期、風が身を切るように冷たく、体感として最も寒く感じます。しかし、農夫は、その時期、畑の収穫を終えたら、次の春のために土作りをしなければなりません。今がどんなに厳しくても、将来のために準備をすることは、次の人生の季節において収穫をもたらします。今できることをしてゆきましょう。 真嗣


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