ホープメール

永遠の書であるバイブルをじっくり味わいます

神の視点

2016-11-30 | Weblog

 おはようございます。明日から12月です。今年の感謝を数えてみましょう。

 「そのとき、主はギデオンに仰せられた。「あなたといっしょにいる民は多すぎるから、わたしはミデヤン人を彼らの手に渡さない。イスラエルが、「自分の手で自分を救った」と言って、わたしに向かって誇るといけないから。」士師記7:2

 神様にとって勝つことが目的ではありませんでした。一番大切なのは、民が救い主なる神に気づき、神に頼る心を持つことでした。私たちも自分の勝利や幸せではなく、神を知っていくことに焦点を絞りましょう。 友子


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新しい視点

2016-11-29 | Weblog

 降誕節が始まりました。日没が早まっていることを感じます。

 「その日には、人は造り主を仰ぎ、その目をイスラエルの聖なる方に注ぐ。」イザヤ17:7

  聖書が語る恵みは、ユニークです。イスラエルの人々は、アッシリアによって滅ぼされました。力は弱まり、やせ衰え、立ち枯れの穂のようであると形容されています。ところが、裁きのその日、彼らは、造り主なる主を仰ぎ、見るべき神を見るようになりました。失敗や挫折、苦しみを通して、新しい視点を持ち、回復に進むことができます。 真嗣


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逃れ場

2016-11-24 | Weblog

 横浜では、朝から、雪が降っています。子どもたちは大喜びです。

 「助言し、指示を与えてください。真昼にも夜のような陰となって/追われた者を隠し/さまよう者を覆ってください。」イザヤ16:3

 私たちにとって、逃れ場とはどこでしょうか?ストレス解消できる場、ひと時でも、現実の苦しみを忘れることができる場、心の安らぎを感じる場があるでしょうか?暴虐な手から追われた者たちは、ダビデの天幕に逃げ込もうとしました。そこは、剣によってではなく、正義によって建てられた神の国です。イエスのもとに、逃げ込みましょう。 真嗣


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神にのみ

2016-11-22 | Weblog

 今日は、ポカポカ陽気でした。イチョウ並木がとてもきれいで、とても良い季節です。

 「モアブについての託宣。一夜のうちに、アルは略奪され、モアブは滅びた。一夜のうちに、キルは略奪され、モアブは滅びた。」イザヤ15:1

 モアブは、権謀術策に長けた国であり、アッシリアという大国にすり寄ったり、離れたりしながら、生き延びようとしました。ところが、モアブは、一夜のうちに荒らされ、滅びるという厳しい預言が告げられました。聖書が私たちに警告しているのは、人や状況を見て、判断して行動するのではなく、神にのみ頼ることの大切さです。 真嗣


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父の教え

2016-11-17 | Weblog

 おはようございます。秋晴れの気持ちのいい一日ですね。

 「私は、あなたのさとしを永遠のゆずりとして受け継ぎました。これこそ、私の心の喜びです。」 詩編119:111

 親から受け継いだものがあるでしょうか。父なる神さまは私たちに永遠に指針となるべき「聖書の教え」をくださいました。頂いたものをしっかり活用して、喜びの歩みを続けていきましょう。 友子


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帰り道

2016-11-16 | Weblog

 おはようございます。今日から連盟総会です。祈って支えましょう。

 「主は、あなたを、行くにも帰るにも、今よりとこしえまでも守られる。」詩篇121:8

 「♫行きはよいよい、帰りは…」というわらべ歌があります。ここまでは順調だったけれども、これからの不安を感じることはありませんか?帰るべき場所がどこであるかをご存知の神様に従って行くなら、とこしえの守りがあります。 友子


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身を寄せる

2016-11-15 | Weblog

 明日から、連盟総会出席のため、天城山荘に行ってきます。穏やかな天候なので良かったです。

 「異国の使者たちに、何と答えるべきか。『シオンの基を据えられたのは主である。苦しむ民は、そこに身を寄せる』と答えよ。」イザヤ14:32

 イザヤ書の「苦しむ」という言葉は、「重荷を負わせる」「悩ます」という意味と同時に、「謙遜な者」という意味もあります。「苦しむ」ことは決して、ネガティブなことでなく、より頼むべき主に身を寄せる者になることです。アッシリアに対抗するため、ペリシテから軍事同盟を求められましたが、神に信頼し、身を寄せるよう語られています。現代に生きる私たちに必要なメッセージです。 真嗣


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バビロン

2016-11-10 | Weblog

 風邪を引いてしまいました。昨日は木枯らしが吹いたそうです。体調管理に気を配ってください。

 「立ち並ぶ館の中で、山犬が/華やかだった宮殿で、ジャッカルがほえる。今や、都に終わりの時が迫る。その日が遅れることは決してない。」イザヤ13:22

 バビロンは、古代社会における最高の文化都市として威容を誇っていました。そこは、栄華を極めた都市であると同時に、道徳的な退廃、汚れや高慢という罪に満ちた世界でした。イザヤは、バビロンが神の裁きを受け、町は荒れ廃れ、砂漠となり、獣の住処になると預言し、事実その通りになりました。バビロン滅亡の預言は、私たちに富の空しさと、平和と正義を尊ぶべきことを伝えています。 真嗣


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口ずさむ

2016-11-08 | Weblog

 こんにちは。今日は、月1回のオリーブの会でした。ミニ額作り、楽しいひとときでした。

 「あなたの働きをひとつひとつ口ずさみながら あなたの御業を思いめぐらします。」 詩編77:13

 「神様がおられなくなってしまったのではないか」そう感じることが詩編の作者にもあったようです。しかし、言い伝えられた神さまの御業、愛にあふれた働きのひとつひとつを口ずさむうちに、彼の心に神さまへの信頼が戻ってきました。皆さんにも、み言葉や賛美を口ずさんでみることをお勧めします。 友子


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見よ

2016-11-02 | Weblog

 食欲の秋という理由なのか、我が家の米びつがすぐに空になります。

 「見よ、わたしを救われる神。わたしは信頼して、恐れない。主こそわたしの力、わたしの歌 わたしの救いとなってくださった。」イザヤ12:2

 キリスト教は言葉の宗教であると言われています。どんな言葉を語るかによって、その人の思いや生き方や信仰が方向づけられます。信仰者は、「見よ、わたしを救われる神」と宣言することで、勇気づけられ、力与えられ、前を向き、「わたしは信頼して、恐れない」と続けて語ることができました。「見よ、わたしを救われる神」と自分の心に語りかけましょう。 真嗣


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