ホープメール

永遠の書であるバイブルをじっくり味わいます

心を向ける

2010-11-30 | Weblog
 こんにちは。札幌の町はすっかり雪化粧されました。息子は幼稚園で雪合戦をして楽しんでいます。
 
 「彼らは、主のおきてと、彼らの先祖たちと結ばれた主の契約と、彼らに与えられた主の警告とをさげすみ、むなしいものに従って歩んだので、自分たちもむなしいものとなり、主がならってはならないと命じられた周囲の異邦人にならって歩んだ。」Ⅱ列王17:15
 
 「ひまわりは太陽に向かって咲いているので、太陽に似ている」と言われます。同様に、心を向けるものによって、私たちの生き方は反映されてゆきます。イエスラエル人は「むなしいものに従って歩んだので、自分たちもむなしいものとなった」と聖書の記者が語っています。目に見えるもの、興味を抱くものが、私たちの人格を決定させてゆきます。むなしいものの虜にならないよう注意しましょう。 真嗣

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チャレンジを受ける

2010-11-29 | Weblog

 おはようございます。昨日はクリスマスのチラシ配布を行ないました。ホームページにもクリスマスの案内を載せていますので、ご覧になってどうぞお越しください。

 「モーセは答えて申し上げた。「ですが、彼らは私を信ぜず、また私の声に耳を傾けないでしょう。『主はあなたに現われなかった。』と言うでしょうから。」 出エジプト4:1

 モーセは神様から託された仕事をするにあたっていくつもの不安を感じていました。それを一つ一つ神様に告白し、答えを頂き、最後にはその働きを成し遂げることができました。できない理由をあげて諦める前に、チャレンジされた神様ご自身に不安を打ち明け、一つ一つ乗り越えていきましょう。神様の導きであるなら、必ず解決策も用意してくださっているからです。 友子


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ただ一つの願い

2010-11-26 | Weblog

 おはようございます。教会で取り組んできた聖書通読に励まされ、聖書を読む習慣がついてきた人がいるようです。とても嬉しいです!

 「私は一つのことを主に願った。私はそれを求めている。私のいのちの日の限り、主の家に住むことを。主の麗しさを仰ぎ見、その宮で、思いにふける、そのために。」 詩篇27:4

 何の為にキリスト教信仰を持つのでしょうか。王ダビデは自分の国の繁栄や敵の命の為ではなく、ただ「神様との交わり」を求めました。神様との交わりこそがダビデの心を満たしたからです。私たちも究極的には癒しや繁栄や安全の為ではなく、ただ「神様と一緒にいたい」という慕う心で信仰を続けましょう。ダビデのように神様との交わりを楽しみましょう。 友子


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どっちを選ぶ?

2010-11-25 | Weblog

 おはようございます。来週3日(金)にさっぽろ市民クリスマスが市民ホールで行なわれます。前売り券必要な方はお申し出ください。

 「心を尽くして主に信頼し、自分の分別には頼らず、常に主を覚えてあなたの道を歩け。」 箴言3:5,6

 人生の様々な場面で「自分を信じて」進むべき方向を決めるのは素敵なことのように思えます。しかし、もしその「自分の考え、選択」が「聖書」や「祈りの中での導き」と違う方向を向いているのなら、「自分」よりも正しく、知恵のある「主の導き」に従いましょう。「自分」ではなく「主」を信頼した信仰の先輩たちの祝福の道を私たちも歩きましょう。 友子


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恐れ

2010-11-24 | Weblog
 こんにちは。今日は、11月最後の祈祷会です。残り一ヶ月も主によって守られましょう。
 
 「アハズが主の宮と王宮の宝物倉にある銀と金を取り出して、それを贈り物として、アッシリヤの王に送った。」Ⅱ列王16:8
 
 私たちの行動を駆り立てる動機は恐れです。老化、病気、貧しさ、失敗、不名誉、敗北などに対する恐れが、私たちの心にいつもあります。アハズ王は国内が不安定になり、敵によって国土を削られてゆく時、恐れを感じました。そして、頼るべき神に頼らず、後に最大の敵となるアッシリヤの王に頼ってしまいました。神に対する愛は恐れを取り除きます。ハレルヤ! 真嗣

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万事を益に

2010-11-22 | Weblog

 おはようございます。神様により頼む者は守られます。今週も聖書の言葉を大切にして過ごしましょう。

 「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。」 ローマ8:28

 私たちは信仰生活を送っている中で、様々な出来事にぶつかります。良いものもあり、失敗や的外れなこともあるでしょう。しかし、それらのすべてを神様にお話し、ゆだねていくなら、神様は「万事を益」としてくださいます。自分勝手な解釈や処理をせずに、主に従う者として、主に報告しましょう。愛してくださる主を信頼して、今という時を歩んでいきましょう。 友子


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旅の途中で

2010-11-19 | Weblog

 おはようございます。今週はいかがでしたか?主の恵みを数えてみましょう。

 「愛する者たちよ。あなたがたにお勧めします。旅人であり寄留者であるあなたがたは、たましいに戦いをいどむ肉の欲を遠ざけなさい。」 Ⅰペテロ2:11

 旅は無事に家に帰ってこそ意味のあるものです。私たちの人生は旅だと聖書は語ります。帰るべき所は天国です。「天国に帰れなくなるかもしれない」と思う悪の道には面白半分でも踏み込まないようにしましょう。父なる神様が私たちの帰りを待っていてくださることを信じて、迂回路であっても「正しい」「清い」道を選んで残りの人生を歩んでいきましょう。 友子


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神様のために

2010-11-18 | Weblog

 おはようございます。今週も残り少なくなりました。神様の御言葉を心に蓄えましょう。

 「与えられた恵みによって、私は賢い建築家のように、土台を据えました。そして、ほかの人がその上に家を建てています。」 Ⅰコリント3:10

 神様のために共に働く時、私たちは上記のように役割分担があることを知らなければなりません。皆が同じ仕事をするわけではなく、与えられた能力や時代や環境に応じてそれぞれの働きをするからです。それぞれの働きを比べるのではなく、自分自身の働きと他の人々の働きが組み合わさって、神様の栄光があらわされることを知りましょう。 友子


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試練

2010-11-17 | Weblog
 こんにちは。八百屋に行くと、長芋が旬の野菜として並べられるようになりました。
 
 「そのころ、主はアラムの王レツィンとレマルヤの子ペカをユダに送って、これを攻め始めておられた。」Ⅱ列王15:37
 
 苦しみに遭うことが好きだと思う人は一人もいないでしょう。しかし、苦しみを通して、より強くなることができます。ユダは近隣の国から攻撃され始めました。それは、のちに軍事大国アッシリヤの攻撃を受ける前哨戦としての意味がありました。背後に神の御手があったことを聖書は語っています。苦しみは試練であり、その試練を通して、私たちは心の正しい姿勢を身に着けることができます。ハレルヤ! 真嗣

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助ける者

2010-11-16 | Weblog
 こんにちは。部屋から見える手稲山の山頂は雪が被っており、冬の景色になってきました。
 
 「主がイスラエルの悩みが非常に激しいのを見られたからである。そこには、奴隷も自由の者もいなくなり、イスラエルを助ける者もいなかった。」Ⅱ列王14:26
 
 悩みが重くのしかかってくる時があります。イスラエルは宿敵アラムに勝利し、失われた領土を回復し、物質的な繁栄を享受していました。しかし、彼らの悩みは非常に激しいものでした。人間の魂は、物質的な豊かさで満たされることがない領域があるようです。聖書の記者は、「助ける者」がいないことが、悩みの原因であることを明らかにしています。助け主に呼ばわることができる幸いに感謝しましょう。 真嗣

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