ホープメール

永遠の書であるバイブルをじっくり味わいます

正義

2012-02-29 | Weblog
 こんにちは。四年に一度のうるう日となりました。神に与えられた今日という一日を感謝します。
 
 「こうして、ハマンはモルデカイのために準備しておいた柱にかけられた。」エステル7:10
 
 もし、何の非もないのに、汚名を着せられたり、攻撃されたりしたらどう感じるでしょうか?私たちは、その人に対する「苦々しい思い」、「憤り」、「復讐心」という感情を押さえることに難しさを感じます。詩篇には、「悪をなす者のゆえに、心を悩ますな。・・・主に信頼して善を行え。」と記されています。神は正義の神であることを信じることで、怒りや憤りの感情から解放されます。ハレルヤ! 真嗣

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落ち着いた応答

2012-02-28 | Weblog
 おはようございます。昨日、次女の体重が5キロを越えていました。お祈りに支えられて元気に成長していることを感謝しています。
 
 「神に従う心は思いめぐらして応答し 神に逆らう口は災いを吐く。」 箴言15:28
 
 何か言葉を発する時に、よく考える方でしょうか、それとも思いのままを口にする方でしょうか。「えーい、言ってしまえ!」と感情にまかせて発した言葉によって、悪い方へ事が展開してしまうことがあります。神様に感情を受け止めていただきながら、一呼吸おき、人間関係においては知恵ある言葉を発していきましょう。 友子

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摂理

2012-02-23 | Weblog

 こんにちは。年度末に近づき、何かと気ぜわしい時期に入りました。祝福と守りがありますように。

  「その夜、王は眠れなかったので、記録の書、年代記を持ってくるように命じ、王の前でそれを読ませた。」エステル6:1

  「神の摂理」は不思議です。人間側から見れば、偶然に過ぎませんが、神の側によるなら、神の愛と正義が表される最高のタイミングです。王が眠れなかったことで、敵ハマンは恥と失脚を味わいました。神の助けを得たモルデカイは、救いと栄誉を同時に受けました。「神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。」という御言葉に信頼しましょう。 真嗣


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信仰的大胆さ

2012-02-22 | Weblog
 こんにちは。我が家のインフルエンザは収束し、再び、もとの生活に戻ることができました。
 
 「さて、三日目にエステルは王妃の衣装を着て、王室の正面にある王宮の内庭に立った。王は王室の入り口の正面にある王宮の玉座に座っていた。」エステル5:1
 
 「信仰」というと、向こう見ずな行動というイメージがあります。ユダヤ人虐殺の法律が制定された後、エステルはユダヤ人同胞と共に三日御晩、断食をして神に祈りました。三日目に王妃のきらびやかな衣装に着替え、生殺与奪権を持つペルシャの王の前に立つことになりました。全能の神の御前に立つ者は、たとえ、この世の支配者の前でも大胆に立つことができることを現わしています。ハレルヤ! 真嗣

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蟻の知恵

2012-02-21 | Weblog
おはようございます。昨晩も雪が降りました。新雪を踏みしめ、子どもたちは幼稚園に出かけました。
 
 「夏の間にパンを備え、刈り入れ時に食糧を集める。」 箴言6:8
 
私たちにとって「夏」はいつでしょうか。「刈り入れ時」はいつでしょうか。神様から与えられた働きを蟻のように季節ごとにこつこつと進めていくには知恵が必要です。先延ばしにしていることを進めていくために、時間を管理し、知恵を持って対処しましょう。怠け者としてではなく、主に祝福される者として、主のみこころを思いつつ働きを続けましょう。 友子

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導きと支え

2012-02-14 | Weblog
 こんにちは。息子がインフルエンザに罹ってしまいました。症状は軽いですが、皆さんも気を付けて下さい。
 
 「もし、あなたがこのような時に沈黙を守るなら、別の所から、助けと救いがユダヤ人のために起ころう。しかしあなたも、あなたの父の家も滅びよう。あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、この時のためであるかも知れない。」エステル4:14
 
 私たちは本能的に危険を避けようとします。そのため、危険を感じるなら、自己防衛のため、沈黙してしまうことがあります。同胞ユダヤ民族が虐殺されるという絶体絶命の時、エステルは王妃の立場にありました。思わず尻込みして、沈黙してしまう場面です。しかし、養父モルデカイの促しにより、背後に神の御手があることに目を向け、神の導きと支えを確信し、行動しました。神に信頼しましょう。 真嗣

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葛藤の末

2012-02-08 | Weblog
 こんにちは。昨日雪が溶け水溜りになりましたが、気温低下で路面凍結になっています。注意しましょう。
 
 「それで、王の門のところにいる王の家来たちはみな、ハマンに対してひざをかがめてひれ伏した。王が彼についてこのように命じたからである。しかし、モルデカイはひざもかがめず、ひれ伏そうともしなかった。」エステル3:2
 
 ヤーウェの神は、十戒で「わたしのほかにほかの神々があってはならない」と語っています。神を神とするという心得です。一見、簡単なようですが、難しさを感じることがあります。風習としてお参りやお祭りに参加したり、時代によっては人間を神として崇めなければならない時、「否」という態度を示さなければならないからです。しかし、葛藤や戦いの末に勝利があることを信じましょう。 真嗣

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神の計画

2012-02-07 | Weblog
 こんにちは。昨日から札幌雪祭りが始まりました。私も子供を連れて出かけたいと思います。
 
 「王は他のどの女たちよりもエステルを愛した。このため、彼女はどの娘たちよりも王の好意と恵みと受けた。こうして、王はついに王冠を彼女の頭に置き、ワシュティの代わりに彼女を王妃とした。」エステル2:16
 
 私たちは、身に起こる出来事を「ラッキー」か「アンラッキー」のどちらかに区分してしまいます。エステルは王の好意と恵みと受けて、世界最大の国ペルシャの王妃となりました。いにしえのシンデレラ物語です。しかし、それだけの意味に留まらず、その背後に神によるユダヤ民族救済という偉大な目的があったことを、聖書は語っています。恵みのうちに神のご計画があることを知ってゆきましょう。 真嗣

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ええかっこしい

2012-02-02 | Weblog
 こんにちは。今日、娘が来年度入園予定している幼稚園の一日体験があります。子どもの成長は早いものです。
 
 「しかし、王妃ワシュティが宦官から伝えられた王の命令を拒んで来ようとしなかったので、王は非常に怒り、その憤りが彼のうちで燃え立った。」エステル1:12
 
 「人に良く見られたい」。これは、誰しも持っている感情です。身なりだけでなく、内面の美しさに気持ちを向ける効果があります。ところが、それが過剰になってしまうと、「ええかっこしい」になり、自分の立場を誇示し、周りに自分の権威を振りかざすようになる危険があります。ペルシャの王は、人前で自分を権威を示すことができなかったことで、憤りが抑えられなくなりました。心のバランスを図ってゆきましょう。 真嗣

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背後の助け

2012-02-01 | Weblog
 こんばんは。今年は日本海側において記録的な積雪量だと言うことです。事故のないよう、お気をつけ下さい。
 
 「私の神。どうか、このことのために私を覚えていてください。私の神の宮と、その務めのためにしたいろいろな私の愛のわざを、ぬぐい去らないで下さい。」ネヘミヤ13:14
 
 私たちは個人の計画においても、遂行することに困難を覚えます。ましてや一国の改革を断行するネヘミヤは忍耐が必要だったでしょう。改革は一回の画期的出来事で完成しないからです。彼は、神をないがしろにする民に対して激しい行動を現わしましたが、その背後で、神に切実に祈っている姿があります。神にゆだねるなら、私たちの計画が揺るがない(箴16:3)という約束を信じましょう。 真嗣

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