ホープメール

永遠の書であるバイブルをじっくり味わいます

主の雄弁

2013-01-31 | Weblog

 こんにちは。日が長くなってきて、少しずつ厳しい寒さが緩み始めています。春が待ち遠しいです。
 
 「まことに私は、耳が聞こえず、口で言い争わない人のようです。それは、主よ、私があなたを待ち望んでいるからです。わが神、主よ。あなたが答えてくださいますように。」詩篇38:14・15

 人と争った時、その相手に「一言でも言い返さないと気が済まない。」と感じたことはありませんか。あるいは、怒りを内側に溜め込み、苦しんだことはありませんか。どちらをとっても、健康的な状態ではいられなくなってしまいます。詩人は、沈黙を貫きましたが、その感情的エネルギーを溜め込んだわけではありませんでした。むしろ積極的な姿勢で神を待ち望み、神の雄弁に期待しました。神に思いを向ける習慣を身に付けてゆきましょう。 真嗣


一番の祈り

2013-01-30 | Weblog

 おはようございます。今日は祈祷会です。集まって心を合わせて、神様を見上げましょう。

 「祈るときには、こう言いなさい。『父よ、御名が崇められますように。」 ルカ11:2

 「祈り」というと、私たちはすぐに「自分の願いは何かあったかな」と考え始めます。しかし、イエス様はまず「神様が崇められるように」と教えられました。イエス様はいつでも「神様中心」の考えを持っておられたからです。家族の中で、職場で、クラスで、そして教会で「神様は素晴らしい!」と言い合える心を持てるよう心から祈りましょう。 友子


感情

2013-01-29 | Weblog

 こんにちは。教会の前の道が除雪されました。車のタイヤが埋まる心配がなくなり、感謝です。
 
 「主の前に静まり、耐え忍んで主を待て。おのれの道の栄える者に対して、悪意を遂げようとする人に対して、腹を立てるな。」詩篇37:7

 腹を立てることは、感情を持つ人間ならではの性質です。しかし、取り扱いに注意が必要です。悪意を遂げようとする人に対して、うらみつらみを抱き、苦々しい気持ちを持ち続けても、何の得にもならないからです。寝つきが悪くなり、消化器系の内臓の健康が損なわれてしまい、病気になってしまいます。詩人は、むしろ積極的に、主を喜び、待ち望む心の姿勢を持つべきことを勧めています。主への信頼の強さによって、ネガティブな感情を吹払いましょう。真嗣


いのちの泉

2013-01-25 | Weblog

 こんばんは。大寒が過ぎました。季節が春に向っていることを嬉しく思っています。
 
 「いのちの泉はあなたにあり、私たちは、あなたの光のうちに光を見るからです。」詩篇36:9

 見えない神に頼るよりも、現実的に役立つと思われるお金やモノを得るほうが、より幸せになれると、私たちは考えます。ある預言者は、そのような生き方はまるで、自分で池を作って、そこにたまった水を飲むようなものだと言っています。やがて水はくさり、ぼうふらがわき、病気の原因となります。一方、神を求めるなら、井戸から湧き上がる新鮮な水をいつでも得るように、私たちの魂は潤され、命が養われるようになります。ハレルヤ! 真嗣


偉大な恵み

2013-01-24 | Weblog

 こんにちは。午前中はアルファコースをしていました。イエス様や信仰について基礎から学べることは幸いですね。

 「そして、イエスは女に、「あなたの罪は赦された」と言われた。」 ルカ7:48

 イエス様の一番のお働きは「罪を赦す」ことです。私たちは赦されたことが分かると有難く感じ、イエス様を、神様を愛するようになります。また、過去の罪を取り扱ってもらうことで、傷が癒され、心が健康を取り戻すことも多々あります。そして、徐々に人間関係でさえ回復していくのです。目には見えない業ですが、「赦し」は私たちに最も必要な恵みなのです。 友子


人生の土台

2013-01-23 | Weblog

 おはようございます。今日も聖書の言葉から力を得て、歩みを進めましょう。

 「わたしのもとに来て、わたしの言葉を聞き、それを行う人が皆、どんな人に似ているかを示そう。それは、地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を置いて家を建てた人に似ている。洪水になって川の水がその家に押し寄せたが、しっかり建ててあったので、揺り動かすことができなかった。」 ルカ6:47,48

 土台なしに家を建てると見た目は分かりませんが、地震の時に大きく揺れ、壊れる可能性があります。人生も家を建てるのと似ています。何かが起った時に揺れやすい生き方ではありませんか?土台から見直す為に「知ってはいるが、従っていない聖書の教え」があったら、今日から心を入れ替えて行うようにしましょう。 友子


弁護者

2013-01-22 | Weblog

 こんばんは。例年にない大雪で、玄関前に巨大な雪山が出現しましたが、子供たちにとっては、格好な遊び場となっています。

 「あなたの義にしたがって、私を弁護してください。わが神、主よ。彼らを私のことで喜ばせないでください。」詩篇35:24

 信仰心を持っていることの特典とは何でしょうか?その一つは安心感です。もし、言われもないことで、周りから誹謗中傷を浴びせられたら、眠れないほど悩んでしまいます。さらに酷い噂が広がってしまうのではないかと考えると、心配がさらに募ってきます。しかし、信仰者は、神が自分を知っていることの安心感を抱くことができるのです。神が、私たちの最大の弁護者となって下さいます。ハレルヤ! 真嗣


従う

2013-01-18 | Weblog

 おはようございます。小中学校も3学期が始まったようです。神様が学校生活でも喜びを与えてくださいますように。

 「シモンは、『先生、わたしたちは、夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした。しかし、お言葉ですから、網を降ろしてみましょう』と答えた。」 ルカ5:5

 経験を積むことはいいことです。技術が磨かれ、良い結果が与えられることでしょう。しかし、時としてイエス様はその「経験」以上の導きを与えられることがあります。シモンは「しかし」と言って、主の言葉に従いました。自分の考えとは正反対であっても、主が語っておられることがはっきりしているなら、ついていきましょう。 友子


乏しいことはない

2013-01-17 | Weblog

 こんばんは。猛威を振るっていたノロウイルスは終息に向っているようですね。我が家では何事もなくひとまずホッとしています.

 主を恐れよ。その聖徒たちよ。彼を恐れる者には乏しいことはないからだ。」詩篇34:9

 私たちは、勝ち組と負け組みに分けられる厳しい世界に生きています。たとえ、働き盛りの人であっても、目減りしてゆく年金のことや、衰えてゆく体力のことを考えると、老後のことが心配になってきます。神の言葉である聖書は、人間の可能性ではなく、神の可能性の上に立って生きることを勧めています。神は全能であり、無から有を生み出してくださるという信仰を持って、主を恐れる者となりましょう。 真嗣


恵みの年

2013-01-16 | Weblog

 おはようございます。今年も、喜びを感じる年賀状や寒中見舞いが多くありました。遠く離れている方々とも、主にあって励ましあえることを感謝します。

 「主の恵みの年を告げ知らせるために。」 ルカ4:19

 聖書の言葉はただの紙面上の言葉ではありません。書かれていることが実現していく言葉です。イエス様は上記の言葉が「きょう、実現しました!」とおっしゃいました。イエス様と共に歩むと決意する時、私たちは「恵みの年」を迎えます。罪からの解放という恵み、感謝や喜びにあふれるという恵み、神様とつながったという恵み、その恵みを伝えるという恵みです。2013年はあなたにとって「恵みの年」となりそうですか? 友子