ホープメール

永遠の書であるバイブルをじっくり味わいます

言葉

2010-04-30 | Weblog

 こんにちは。しばらくお休みを頂いて、帰省していました。懐かしい友との再会も与えられ、感謝な時を過ごしてきました。連休中、家族や親戚に会われる方は良い交わりの時となりますように。6日から本格的にホープメールを再開します。

 「軽率に話して人を剣で刺すような者がいる。しかし知恵のある人の舌は人をいやす。」 箴言12:18

 「つい口がすべって・・」と言い訳をしますが、そういう言葉で人を傷つけるのなら残念なことです。言葉は目には見えませんが、力があるからです。聖書で「知恵のある人」とは勉強が良くできるかどうかではなく、「神様を畏れている人」のことです。神様を意識し、よく考えて、言葉を発し、人をいやす言葉を語りましょう。 友子


明日まで持ち越さない

2010-04-16 | Weblog
 こんにちは。庭の花壇を見ると、雪解けした土からチューリップの苗が伸び始めていました。
 
 「アブシャロムは、アムノンにこのことが良いとも悪いとも何も言わなかった。アブシャロムは、アムノンが妹タマルをはずかしめたことで、彼を憎んでいたからである。」Ⅱサムエル13:22
 
 人間は感情あるものとして神に創造されました。ですから、時には怒りを感じることがあります。しかし、聖書は、「日が暮れても怒ったままでいてはいけません。」と命じています。怒りを明日に持ち込んでゆくと、毒になり心を侵食してゆきます。アブシャロムの心にある怒りが二年の歳月を経て、殺人という行動に駆り立てていきました。心にある怒りを健康的に処理しましょう。 真嗣

主のしもべとして

2010-04-15 | Weblog

 おはようございます。子どもたちが風邪をひきました。皆さんもどうぞお体気をつけてくださいね。

 「主のしもべが争ってはいけません。むしろ、すべての人に優しくし、よく教え、よく忍び、反対する人たちを柔和な心で訓戒しなさい。」 Ⅱテモテ2:24,25

 「売り言葉に買い言葉」と言います。テモテは様々な人と話し合い、教える立場にありましたが、時にはいらいらすることもあったでしょう。そんなテモテにパウロは、自分の目標や権利ではなく、主のしもべとして神様の目的を思いながら人に接するという高い水準を示しました。神に望みをおき、協力する者となりましょう。 友子


潔さ

2010-04-14 | Weblog
 こんにちは。札幌では今朝、雪が降りました。衣替えの時期はまだ早いようです。
 
 「ダビデはナタンに言った。『私は主に対して罪を犯した。』ナタンはダビデに言った。『主もまた、あたなの罪を見過ごしてくださった。あなたは死なない。』」Ⅱサムエル12:13
 
 神様はどんな性格をお持ちでしょうか?怒りっぽく、私たちの過去の失敗をねちねちと責める方ではありません。ダビデと神との関係には潔さがあります。神は罪を犯したダビデに速やかに裁きを下しました。その刑罰をダビデを潔く服そうとする態度があります。罪を罪として裁かれた後、回復の道が私たちの前に用意されます。潔い態度で神の御前に出てゆきましょう。 真嗣

御心をそこなうこと

2010-04-13 | Weblog
 こんにちは。天候不順で野菜が高騰していますね。野菜の冷凍食品を上手に使うようにしています。
 
 「しかし、ダビデの行なったことは主のみこころをそこなった。」Ⅱサムエル11:27
 
 聖書を読む時、心を暗くさせるような罪の現実をまざまざと見せ付けられます。信仰の勇士ダビデは連勝街道をばく進していました。ところが、ふとした休息の時、目にした女性の裸体を見て、罪の情念が燃え始めました。それから姦淫、偽り、欺き、ついには殺害と罪が発展してゆきました。罪が熟して、主の御心を傷つけることになることになります。注意しましょう。 真嗣

2010-04-12 | Weblog

 おはようございます。見えないけれども神様は私たちの一歩一歩を導いてくださいます。主の声に耳を傾けていきましょう。

 「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」 ヨハネ14:6

 イエス様は父なる神様を伝える為にこの世に来られました。人々が神様のもとに帰って欲しいと願い続けて働きをなさいました。最後はご自分が父への道とさえなられました。イエス様の愛に応えて、私たちはどれほど神様との交わりを深めているでしょうか?昨日よりももっと祈り、もっと心を開いて聖書を読み、賛美しましょう。 友子


やめよ!

2010-04-09 | Weblog

 おはようございます。息子が幼稚園に通い始めました。近付いてくる園バスを見て飛び跳ねて喜んでいました。

 「やめよ。わたしこそ神であることを知れ。」 詩篇46:10

 「誰が一番か」「誰が偉いか」と人間同士は戦う癖があるかもしれません。しかし、神様はそんな戦いはやめ、どの人間でもなく神様こそが一番だと認識するようにと言われました。自分が神様に造られ、生かされている被造物だと知る時、私たちの心にも、人間関係にも平和が訪れるでしょう。神様を神としていきましょう。 友子


聖書の神

2010-04-08 | Weblog

 おはようございます。日差しがポカポカ感じられるようになりましたね。花盛りの季節が来るのが楽しみです。

 「だが、あなたの命と行動の一切を手中に握っておられる神を畏れ敬おうとはなさらない。」 ダニエル5:23

 上記は、いと高き神を軽視していた王に向かってのダニエルの言葉です。テレビや雑誌などには占いや運勢、霊的な存在についての情報が溢れています。それらに振り回される歩みをしていないでしょうか。私たちが心に留め、畏れるべき方は、命を造られた創造主なる神です。神様を信じ、謙遜に与えられた歩みを続けましょう。 友子


全力

2010-04-07 | Weblog
 こんにちは。昨日、深川から帰ってきました。そろそろ夏タイヤに交換をしたいと思います。
 
 「強くあれ。われわれの民のため、われわれの神の町のためにに全力を尽くそう。主はみこころをにかなうことをされる。」Ⅱサムエル10:12
 
 「困った時の神頼み」という言葉があります。どんな人の人生にも「困った時」があります。ある人は、信仰者を「直面している問題を避けて、神頼みしている弱い人間」と批判することがあります。しかしヨアブ将軍は、敵の大軍を前にして「全力を尽くそう」と奮い立ち、その後、主の導きを仰いでいます。信仰によって、全力を出し切り、あとはすべてを神に委ねる心を持ちましょう。 真嗣

賛美の力

2010-04-05 | Weblog

 イースターおめでとうございます!今週も復活の主から力を頂いて歩みましょう。明日は北海道フォーラムに参加するために、ホープメールはお休みします。

 「憂いの心の代わりに賛美の外套を着けさせるためである。」 イザヤ61:3

 ゴスペルブームが日本で始まってから大分経ちますが、まだ多くの日本人が歌い続けています。大勢で歌うことの楽しさもありますが、何か心が解放されるような、癒されるような経験をしている人たちも少なくありません。神様の恵みの言葉を頂いて、ゴスペル(賛美)をささげ、悩みや憂いを神様にお任せしましょう。 友子