帰国

　おはようございます。最近、ミニトマトなどの夏野菜をよく頂きます。旬の野菜はおいしいですね。

　「また、人をそれぞれのわざに従って公平にさばかれる方を父と呼んでいるのなら、あなたがたが地上にしばらくとどまっている間の時を、恐れかしこんで過ごしなさい。」　Ⅰペテロ１：１７

　この地上での命が終わったらすべてが終わると思いながら生きるのと、この地上はしばらくの間だけで後に永遠の世界が待っていると思って生きるのとでは、随分と違いが出てくるでしょう。神様を信じる時、永遠の世界とのつながりができます。父のもとに帰る日を楽しみにしつつ、一歩一歩生きていきましょう。　友子

必要なのは忍耐

　おはようございます。一週間はあっという間ですね。一歩一歩主を見上げて歩みましょう。

　「こういうわけですから、兄弟たち。主が来られる時まで耐え忍びなさい。見なさい。農夫は、大地の貴重な実りを、秋の雨や春の雨が降るまで、耐え忍んで待っています。」　ヤコブ５：７

　もうすぐ収穫の秋です。それは喜びの時です。それまでの一年間、農夫は忍耐に忍耐を重ねてコツコツと働いてきました。聖書が教える人を育てる働きも同じように1年、数年、何１０年と時間がかかります。完全に完成するのは「主が来られる時」です。忍耐する心を頂いて、今日の働きを続けていきましょう。　友子

偏愛

　こんにちは。素晴らしい季節の中、素晴らしい主に讃美を捧げます。

 

　「彼の兄たちは、父が兄弟たちのだれよりも彼を愛しているのを見て、彼を憎み、彼と穏やかに話すことができなかった。」創世記３７：４

 

　ヤコブは最愛の妻ラケルの子ヨセフをどの息子よりも愛しました。その偏愛が、兄たちの嫉妬となり、弟ヨセフへの憎しみになりました。人の愛は、時として、人を間違った方向に導き、残酷な結果をもたらします。しかし、神はひとりも滅びることを望まない愛と忍耐を持っています。神の愛と忍耐を頂き、人との関係を築いていきましょう。　真嗣

災い転じて

　こんにちは。昨日、旭山動物園に行ってきました。手作り感のあるとても良い動物園でした。

 

　「エサウは、その妻たち、息子、娘たち、その家のすべての者、その群れとすべての家畜、カナンの地で得た全財産を携え、弟ヤコブから離れてほかの地へ行った。」創世記３６：６

 

　祝福が転じて災いとなり、災いが転じて祝福となることがあります。エサウとヤコブが所有していた家畜が増えすぎ、土地が彼らを支えることができなくなりました。エサウは家族と共に、別の土地に移り住むことになりました。神はその地でエサウを祝福し、子孫が増え広がってゆきました。困難の時、神様は祝福に至る脱出の道を用意してくださいます。ハレルヤ。　真嗣

信仰の完成

　おはようございます。新しい週が始まりました。神様の恵みを数えつつ歩みましょう。

　「あなたの見ているとおり、彼の信仰は彼の行いとともに働いたのであり、信仰は行いによって全うされ」　ヤコブ２：２２

　本当に信じきっている時、人は疑いもなくその信仰を行動に表すでしょう。行いのない信仰はむなしいと御言葉は語っています。自然に行動に表れるほどに神様への信頼を深めましょう。今日、行いを伴って従うべき信仰の教えをディボーションから示して頂きましょう。　友子

信仰の秘訣

　おはようございます。真っ青な空がきれいですね。神様の造られた色は素晴らしいです。

　「ですから、すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。」　ヤコブ１：２１

　心にふっと浮かんできた御言葉に対して、私たちはいろいろな反応を示します。理由を見つけて従うことを遅らせようとすることもあります。ただ「なるほど」と感心して終わることもあります。でも「すなおに受け入れる」ことをするなら、御言葉は働き始めます。言い訳をやめてすなおに信じ、従いましょう。　友子

神の造られたもの

　おはようございます。過ごしやすい季節になりました。今日を造られた神様に感謝します。

　「結婚がすべての人に尊ばれるようにしなさい。寝床を汚してはいけません。なぜなら、神は不品行な者と姦淫を行なう者とをさばかれるからです。」　ヘブル１３：４

　結婚しない理由に「結婚に魅力を感じないから」と言う人がいます。しかし、そうでしょうか。本来、結婚は人が作り出したのではなく、神様が考え出されたものです。だから、神様の基準に従って結婚を大切にすることは、不自由ではなく、かえって自由を与え、人間にとって魅力のある生き方となるのです。　友子

ともにおられる神

　こんにちは。昨日まで、ソフトボール大会の影響で全身筋肉痛でしたが、だいぶ良くなりました。

 

　「そうして私たちは立って、ベテルに上って行こう。私はそこで、私の苦難の日に私に答え、私の歩いた道に、いつも私とともにおられた神に祭壇を築こう。」創世記３５：３

 

　ベテルはヤコブの遍歴の旅の出発点であり、最終点でした。寂しさ、不安、恐れで震えおののいていたヤコブに神は現れました。それからヤコブを待っていたのは、多くの試練でした。しかし、彼が旅の終わりに告白したのは、「いつも私とともにおられた神」という言葉でした。神は私たちが歩む道にいつも伴ってくださいます。ハレルヤ！　真嗣

解決

　こんにちは。北海道の小学校では夏休みが終わり、二学期が始まりました。宿題終わったのかな？

 

　「ヤコブの息子たちが、野から帰って来て、これを聞いた。人々は心を痛め、ひどく怒った。シェケムがヤコブの娘と寝て、イスラエルの中で恥ずべきことを行ったからである。このようなことを許せないことである。」創世記３４：７

 

　ヤコブとその家族が滞在していた時、大きな事件が起こりました。ヤコブの娘がその土地の有力者、ハモルの息子に犯され、辱められました。その無礼な行為について謝罪もなく、利益をちらつかせて解決しようとするハモルに対して、ヤコブの息子たちは殺害という間違った方法で報復しました。神なしの人間関係は絶え間ない争いを引き起こし、泥沼化させてしまいます。神の介入を受け入れましょう。　真嗣

地震のない国

　おはようございます。今日から札幌の小学生は2学期です。私たちも新しい気持ちでそれぞれの働きにつきましょう。

　「こういうわけで、私たちは揺り動かされない御国を受けているのですから、感謝しようではありませんか。こうして私たちは、慎みと恐れとをもって、神に喜ばれるように奉仕をすることができるのです。」　ヘブル１２：２８

　マイホームを買う予定の人は、喜んで働き、少々の苦労にも耐えます。クリスチャンには地震も台風もない喜びの国、天国に次の住まいが用意されています。それを心から信じているなら、感謝をもって、日々の奉仕をすることができるのではないでしょうか。御国を思いつつ、今日も過ごしましょう。　友子