こんにちは。ひさしぶりに大雪が降り、今朝から雪かきで大変でした。
「主を。お知らせください。私の終わり、私の齢が、どれだけなのか。私が、どんなに、はかないかを知ることができるように。」詩篇39:4
私たちは、「死」を忌み嫌うべきものとして、遠ざけようとする傾向があります。ホスピスを日本に初めて導入した先生は、「死は生の延長線上にあるのではなく、人々は、日々、死を背負って生きている」と語っています。終わりを意識することで、より充実した今を生きることができると言えます。詩人は、生の儚さを知り、永遠なる神の御前に立ち、揺るがない希望と確信を抱くことができました。自分の小ささと儚さを知る者となりましょう。 真嗣