大阪北部で起きた大地震の被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
「第三十年の四月五日のことである。わたしはケバル川の河畔に住んでいた捕囚の人々の間にいたが、そのとき天が開かれ、わたしは神の顕現に接した。」エゼキエル1:1
祭司エゼキエルは故郷から遠く離れたバビロンのケバル川のほとりにいました。彼は神に捨てられた民として、将来の望みもなく、空しい気持ちで佇んでいたのかと思います。その時、天が開け神の顕在が現れました。エルサレムの神殿ではなく、どんな時、どんな場所においても神は私たちに希望と平安のメッセージを語ってくださいます。 真嗣