いかりや爆氏の毒独日記

最近の世相、政治経済について「あれっ?と思うこと」を庶民の目線から述べていきたい。

ドジョウ政経塾内閣に日本は潰される、さぁ、どうなりますことやら。小沢氏の真意は?

2012-06-22 19:27:39 | 日記


明け烏:

一体改革法案 、

小沢氏、「一体改革法案」に反対表明、との見出しがあった。何が「一体改革法案」だよ!単なる「増税法案」ではないか。
太平洋戦争のころ「敗走」「撤退」を「転進」と言い、「占領軍」を「進駐軍」と称したお国柄は不変である。

まあ、かの国でも単なる不倫関係または秘書のお手付きを「不適切な関係」と記者会見した大統領がいた。”not appropriate”の語感がどういうものか分からないのは残念である。

日本ではノーパンしゃしゃぶと露骨に表現したが、「不適切なしゃぶしゃぶ屋」
“shabushabu restaurant that was not appropriate”とでも言えば、もう少し世間の風当たりがやわらいだかもしれぬ。何しろ日本人は横文字に弱い。

我が国の新聞が「転進」というウソを使い始めたのは昭和19年だったと思う。「冷温停止」ならぬ「冷温停止状態」などという訳の分からぬ言葉を新聞が載せているようだと、意外に「敗戦」は近いのかもしれない。

いかりや:

性界はわからない、正解がないのが政界?

「敗走」「撤退」は「転進」と言い、「占領軍」を「進駐軍」と言い、
「一体改革法案」→単なる「増税法案」だった、結局はうるさい親爺(小沢)を追い出して、自公さんと「お手々つないで和姦=不適切な関係」しようと企むドジョウ首相?

ドジョウってほんまに不適切な関係の趣味があるのかどうか?

まつした性形塾出身者には♂同士のホモ人脈があるとか言う人もいるぞ。それとも、あの進駐軍に不倫を命じられて・・・浮気をしてみたものの、不退転の決意で会期満了(6/21)までにオルガスムス(議決)になるはずやったが、前戯不足?なのか未だ頂上に達せず。不倫相手に小バカにされ、結局はオレガスマス(笑)のマスターベーションに終るのとちゃうやろか。
わてら庶民には、”ほんまによう和姦ないぜ!”

なーんちゃってゴメンちゃい。

 木綿:

 戦は大義×軍資金、
 一月、財務省主導の増税法案が提示されたのが最後通牒で、3月末、野田内閣が増税法案を閣議決定したときが、この戦争の始まりだというのが、私の見方。

ここまでは双方が、情報戦、諜報戦や陣取り合戦の小競り合いをしていたのが、いよいよ大将の登場になったということでしょうか。

 メディアは政権の味方。官僚も政権の味方。財界も政権の味方。某国も政権の味方(表面的には)。どう考えても磐石の平氏政権ですが、惜しむらくは国民の支持が無い。それは「大義」がないから。一方の小沢氏の方には「軍資金」問題があり、長期戦は難しい。さぁ、どうなりますことやら。

いかりや:

>ここまでは双方が、情報戦、諜報戦や陣取り合戦の小競り合い・・・・

そう言えば、小沢さんの和子夫人の手紙とやらが登場して、あーでもないこうでもないと低次元の中傷合戦。このタイミングで出てきたのは、あの永田偽メール事件と同じ構図、こんなものはガセネタに決まっている。そんなものが信用できるわけがない。だいたいが、政治家のプライバシーを突いてどうする?次元が低すぎる。

>さぁ、どうなりますことやら。

 小沢元代表は、21日午後、東京都内で開かれた、みずからに近い衆議院議員との会合で、消費税率引き上げ法案の採決に関連して、「次善の策として、民主党の外に出ることも考えておかなければならない」と述べ、法案に反対したうえで民主党を離党することも検討する考えを示しました・・・NHKニュース。

 小沢氏のこの発言が、「小沢元代表が離党視野、グループも同調へ」、「小沢氏の新党立ち上げか」と政界、マスコミで大騒ぎになっている。小沢氏を支持するグループやネット上でも、新党立ち上げに賛同する意見が多い。小沢氏を支持する人にとって、その方が気分的にすっきりすることだろう。

 だが小沢氏の真意は、

 筆者はこうみます。新党立ち上げは、あくまでも最後の手段であって、彼の本意ではないと思う。

 新党立ち上げて、仮に60人規模の党員からスタートして、小沢政権にたどり着くまでには、長い長い道のりと困難が待ち受けている。大手マスコミが小沢氏に敵対している現状では、小沢政権ができるかどうかさえわからない。彼の年令(70歳)を考えると、残された時間は多くない。新党立ち上げて出直すよりも、玉石混交の今の民主党でも、自分が代表になってやるしかないとの思いが強かろう。

それが、今年4月の、
  Ozawa Ichiro Websiteで「民主党党員・サポーター募集」の呼びかけだと思う。

その中で彼は、
”・・・本年9月には民主党代表選挙が予定されております。お一人でも多くのお知り合いの方、ご家族の皆様にお声かけいただき、ご支援の輪を一層広めていただければ幸甚に存じます。
皆様の絶大なるご協力を心よりお願い申し上げます。
・・・・平成24年4月吉日

党員、サポーターは、民主党代表選挙で投票することができます。”

 筆者は喜寿になってしもうた。いまさら、この年令になって特定の党員になろうとは思いもしなかった。一人が党員になったところでどうにもならないことはわかっている。だが小沢さんの求めに応じて、党員になった。それも、ひとえに「対米自立」、「生活が第一」をかかげる小沢氏に期待してのことである。

 「対米自立」なくして「生活が第一」も有り得ない、なによりも日本人としての自覚と誇りを大切にしたい。腐りきったシロアリ財務官僚、犯罪行為も厭わない検察・最高裁そしてその背後に隠然と某国の悪霊が存在する。日本は今岐路に立っている。国民の自覚が必要である。縁起でもないのだが、小沢氏が石井 紘基氏の二の舞にならなければよいがと危惧する。