なのにオイラは京都へゆくの?

大阪の中年男が、京都の山に登った際の赤裸々(?)な公式日記帳やねん。
のはずが……京都・自己満足ブログとなりにけれ。

哥(うた)(1972年公開、R18+作品)

2016-03-18 11:52:03 | 映画

哥(うた)[HDニューマスター版] [DVD]
篠田三郎,岸田森,八並映子,田村亮
キングレコード

 監督:実相寺昭雄
 脚本:石堂淑朗
 出演:篠田三郎、岸田森、八並映子、田村亮、桜井浩子

 【あらすじ】from Amazon
 丹波篠山の旧家、森山家の書生見習い、淳(篠田三郎)は、家を護ることを母から言い聞かされ、寸分の狂いもなく忠実に働き続けている。森山家では、長男・康(岸田森)の淡白さに妻の夏子(八並映子)は不満を隠せない。住み込みの書生・和田(田村亮)はお手伝いの藤野(桜井浩子)との情愛にふけっており、その光景を目撃した夏子は興奮し、淳を誘惑していく……。

 何でだす? オイラが以前投稿した「曼陀羅」ブログ記事へのアクセスが安定して多いんだす。

 「桜井浩子 ヌード」でググれば、オイラのブログがトップに表示されるという恐ろしい事実もさることながら……「ウルトラQ」からおよそ半世紀たった今でも、桜井さんが日々検索されているということは凄いことだすなあ。

 ▼ さて、今回みなさまにご紹介する映画では、我らがウルトラ・ヒロイン桜井浩子さんが強姦されてしまいますねん。


 ▼ しかも、その相手はZAT副隊長の東野英心!

 ウルトラマンタロウの篠田三郎氏にも乱暴狼藉を働くとんでもない男だす。(父ちゃん、泣けてくらぁ)

 ▼ 今作の桜井浩子さんの役柄は住み込みお手伝いさん。ヤサグレ感がハンパない。ミニスカ、パンチラ演技で頑張ってはります。

 ▼ で、前作「曼陀羅」同様、今作でも田村亮氏とカップルですねん。

 ▼ ちゃんと、今作でも田村氏との濡れ場シーンはおます。


 ▼ 岸田森氏と原保美氏の対話シーン。「怪奇大作戦」ではおまへんねん。

 ▼ 嵐寛寿郎はんもご出演してはりました。

 さて気になるロケ地。

 ▼ メインの舞台となってるのは、南丹市の園部町船阪あたりでっか?




 ▼ 途中から、岸田森氏は京都市内に引っ越しはったんですが、さて、ここはどこなんどす?




 篠田三郎氏演じる淳という青年は、今でいうアスペルガー症候群を患った人物のような……気がしますなあ。ようわからんけど。

 とりあえず、この映画、万人受けするような映画ではありまへんので、鬱な映画が好きな方だけドゾー。



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