10月に入り、山歩きには暑くもなく寒くもなくの良い気候になったのだが、最近やたらとクマのニュースを目にするし、聞く、今日この頃。
今年は猛暑だったので木が枯れてしまい、エサの木の実が凶作で、エサを求めて人里まで行動範囲を広めているらしい。
クマ除けの鈴は立ち止まったり休憩してたりすると音が鳴り止んじゃうし、全方向大自然の中でラジオをかけて聴くってのは、なんだか無粋な気がしてならないのである。
どっかに人懐っこい野生のクマっていてないのかなあ?
インターネットで「京都 クマ」と検索してみた。
「京都府・市町村共同 統合型地理情報システム(GIS)」のHPからクマ目撃情報マップを閲覧できることを知った。
http://g-kyoto.gis.pref.kyoto.lg.jp/g-kyoto/top/select.asp?dtp=676
今のところこのHPで平成19年~22年までのクマ目撃地がわかります。(平成19年には二軒茶屋で目撃されてんだ! あの辺りってまだ人家が多いでしょーに (゜Д゜) )
ですがこのマップ。目撃者が市町村に通報しなければ情報としてあがらないわけで、通報していない人がいることを想定すると、実際の「クマの足跡マーク」はもっと多いんではないのかな?
京都一周トレイルを歩いている人は今の時期北山コースを歩くときには要注意ですぞ。
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山にはクマ以外にも、サル、イノシシ、マムシ、ヒル、スズメバチ等々、危険生物がいっぱいるいのであるが、それでもそこに山がある限り、なぜかオイラは惹きつけられるように登ってしまうのである。(紅葉の頃まで我慢しておこう)
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