㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

エコプロ会議開催で、環境活動とビジネス化活動に

2012年03月28日 | 日記
昨夜、エコプロジェクトチームの今月2回目の会議を開催しました。



活動自体では、会議が2回目、大学連結で1回、試験設置で1回、
特許請願依頼で1回と、都合1ヶ月で5回目の活動と成ります。



週1回以上の活動は正直きつい!!
早く環境活動をビジネスモデル化して行く必要性を強く感じる現状です。



会議では、最近の活動報告を始めにしました。

24年度の元気作り支援金申請内容の説明と活動内容の紹介。

信州大学農学部と連携活動への動きの現状と今後の報告。

大石農園さんへの試験利用設置報告と使用現状の説明。

特許請願を正式に申請すると共に、商標登録してビジネスモデル化対応する事。

エコプロジェクトチームの組織が地球温暖化対策地域協議会の組織上
そのまま役員を含めて組織変更を理事会決定され変更申請した報告と
商工会の組織上、部会組織と別離した単体活動として、正式な予算化
された事の報告等々説明をしました。



その後、今後の活動内容の討議を行い、活発な意見交換の中で本年度の
活動内容を分ける方向で、おおむね決定するに至りました。



大きくは、活動を2つに分けて大勢の方に参加活動を促す事と、ビジネス
モデル化に向けてスピードアップを目指す活動を軸にした物に分ける事に。



1つ目の活動はエコチームで、活動内容の軸をビジネスモデル化の中の
地域カーボンニュートラルシステム構築に向けたシステム作りの為の
内容検討をして、地域通貨導入策迄を検討する事に。

同時に誰もが参加出来る環境活動を進める為に、環境勉強会を併用開催
して行く事に成りました。内容的にはリサイクルの最終地点はどこなのか等、
表面上分別する事で環境活動して居る気がして居るものを正確に最後まで
知る事で本当にこれで良いのかと言う見直す機会を作り出し、環境意識の
高揚と広報活動に繋げる事を目指す内容に。



もう一つがビジネスモデル化事業推進内容に特化したチームです。

暖缶くんの農家限定モデルの商品化を来シーズン迄にまとめ上げるべき動きと
その燃料を研究模索して行く事により、より利用価値の高まるストーブ
作成を可能にして行く事に繋げ、対象を更に広げる活動を。

同時にそれらをビジネスモデルとして流通させる為に必要な組織作りを
平行模索して行き、NPO法人化、営利企業設立をするべく段取りを開始して
行き、しかるべきタイミングで実販売が出来る様に持って行く事を目的とする事。



結果として、今までの月1回の会議開催では追い付かず、それぞれの内容で
各1回の月2回をベースにして4月から再スタート切る事に成りました。



なんとも実に内容盛り沢山な中身の濃い約3時間に及ぶ会議と成りました。

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