THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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ムエタイ選手にも色んなタイプがいる?

2007-08-29 21:58:22 | Weblog
ムエタイ選手にも色んなタイプの選手がいると思います。
俺はジムを2カ所所属していたんですが、
一方はアンモー系のラジャダムナンを主戦とする選手
もう一方は、ソンチャイ(プロモーターの名前)系統だった。
同じタイ人選手でも明らかにスタイルが違った。
ラジャダムナンは、観光客を多く集客する為にランキングに結構外国人
を入れてると思う。だから、ゲンカートはかませ犬としてランキングに
いるんだと思う。
それに対し、ルンピニーはビジネスの色がラジャ程濃くないので
ヒジ、ヒザ、首相撲!を主体にしてる選手が多い様な気がする。

両方のタイ人とマススパーをやったが、ルンピニー系統の選手は
異様にローキックに弱い。

だから、常に前に出てタイミングも測らず、打ちまくれば露骨に嫌な顔をする。


以前も書いたが、谷山ジムの駿太とヨーユットがやった時、駿太がタイミングを

量りながら攻撃していた。俺はそれを観てイライラした。

「何でタイミング量るんだよと!」暇があったらローキック。

ローキック、ローキック。タイ人に格闘技の雑誌がインタビューした。

たしか伊原にいた、チャルムサック・チューワッタナだと思う。

この選手、佐藤嘉寛選手と対戦してる。その後のインタビューでローキックが

痛かったと発言してる。

またガオグライも佐藤選手と対戦した後、ローキックをもらい過ぎて、足が上がらな

かったと発言してる。

結論としてローキックを使えないとタイ人には勝てない。


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1 コメント

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アンモー氏とチュワッタナジム  (フライシン)
2007-09-02 16:05:09
アンモーさんに因んで、チュワッタナジムの英語版サイトの中に「アンモーさんの部屋」というものを見つけましたので皆さん是非参照して下さい
ちなみにジム関係者BILLYの名で写っている坊主頭眼鏡の方はアンモー氏の息子さんです。

http://chuwattana.com/index.html
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