明治製菓から販売されていた「チェルシー」が2024年で販売終了するという。
1971年に販売開始し長年愛されてきた。53年という長い歴史にピリオドを打つことになった。
食べたことのない人はいないと思う。
やはりこの流れを消費者の趣味嗜好の多様化 細分化が生んだ結果だと思う。
昭和の時代は、アイドルや歌手といえば 美空ひばり 石原裕次郎 など国民全体が一極集中していた。
しかし、令和になった今SNSの普及や海外アーティスト(韓国など)を筆頭に年代や性別により多様化してきた。
その結果、国民みんなが視聴していた年末の紅白歌合戦も視聴率を落としている。
このロングヒットのお菓子 明治チェルシーの終売は、時代の多様化と細分化の象徴の様なニュースだった