THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

未来を切り裂き先に進む【状況】【環境】【時代】感

2008-10-13 15:34:27 | Weblog
人は、未来に向かってる。しかし、その前には色んなハードルが存在する。


日々一日の些細な事は、【状況】になる。その【状況】の集合体が【環境】になる。

その【環境】の先に自分の人生。その先に【時代】がある。

【状況】→【環境】→【時代】

プロスポーツ選手が、今のチームで個人の成績が振るわない。レギラーも落ち補欠に

転落。何度もトライする。しかし、毎日がマンネリしてモチベーションが上がらない。

これは、【状況】が変わらない状態。では、その【状況】が変わらない様なら

次は、【環境】を変えるしかない。チームを移籍し他のチームへ行く。この事で

【環境】を変える事が出来る。

この様に、今自分が抱えてる問題の解決が難しいなら、どこに問題があるのか考える。

問題は、【状況】→【環境】→【時代】と言う順番に出て来る。

この第一ハードルである【状況】を変えないと、全ての変化は起きない。

だからこそ、毎日を一生懸命生きて行かないと、この第一ハードルである

【状況】を変える事が出来ないし、そこを他人に侵されてしまっては、

何も変える事が出来ない。

まとめると変化は【状況】→【環境】→【時代】と言う順番に変化して行き、

毎日を懸命に生きると言う事は、この内の第一ハードルである【状況】を

コントロールする事である。だから何が何でもこの【状況】を自分でコントロール

する必要がある。

そうする事により【過去】【現在】【未来】を一つに繋ぐ事が出来る。


キックボクシングの歴史を振り返ってみる

2008-10-13 10:14:12 | Weblog
キックボクシングは、タイの国技ムエタイとボクシングを混ぜて創った

格闘技。そのキックボクシングが日本からオランダに渡った。

その後、ヨーロッパ全土に広がり、ヒジなしルールが大きく

採用される様になった。このルールがヨーロピアンスタイル。


このヨーロピアンスタイルが、日本に逆輸入されその後

ヒジ攻撃なしのK-1が生まれた。

タイ→日本→ヨーロッパ→日本→K-1

この進化のプロセスがある。

この進化が、日本式ボクシング=K-1を生んだ。

パンチだけの攻防の国際式ボクシング。

ムエタイの事を、タイ式ボクシング。

そして日本で生まれたK-1をタイでは

【日本式ボクシング】と読んでる。



これが、日本の格闘技の歴史に大きな波を起こした。この歴史の波を

どう捉えるのか。今試されてる。