THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

魔裟斗VSキシェンコ 

2008-10-01 22:51:37 | Weblog
1ラウンド。

お互いローキックの蹴り合い。


2ラウンド。

序盤にパンチの打ち合いで魔裟斗船主ダウン。 

しかし、魔裟斗選手はローキックで巻き返す。

その後、キシェンコの鼻から流血。

3ラウンド。いきなりパンチの打ち合い。

その後、魔裟斗選手のローキックをキシェンコは露骨に嫌がる。

なおもパンチの打ち合いが続く。

判定は、 ドローで延長。

4ラウンドは、バチバチのパンチの打ち合い。


最終判定は、魔裟斗選手。根性勝ち。

世界王者は、魔裟斗選手に決定!!


魔裟斗VS佐藤嘉洋 勝負の行方は?

2008-10-01 22:18:24 | Weblog
1ラウンド。魔裟斗のパンチに対し、佐藤選手は、ヒザ蹴りをカウンターで合わせる。

そのヒザに対し、魔裟斗選手は強引に距離を縮める。



2ラウンド。距離はミドルレンジからショートレンジ。魔裟斗選手の得意の距離。

魔裟斗選手のパンチが入り始める。

徐々に2人の距離がショートレンジになり始める。試合の流れは魔裟斗選手に

なり始める。

3ラウンド。序盤からパンチの打ち合い。その打ち合いの攻防で魔裟斗選手

パンチでダウン。

3ラウンドまでの判定は、ドローで延長。

4ラウンド開始。  佐藤選手のロングジャブが軽く入る。

その後、魔裟斗選手のパンチがタイミング良く入る。

勝利は、魔裟斗選手に決定。

延長戦の魔裟斗選手の気合いが、勝負の分かれ目になった。

城戸VSクラウス 

2008-10-01 21:51:48 | Weblog
城戸は序盤から露骨にヒザ蹴りを狙いに行く。クラウスのパンチに

対してヒザしか用意してない。その後多少奥足ローキックが出始める。

しかし、ラウンドも終わろうかと言う時間、クラウスのヒザ蹴りが

城戸の額にヒット。城戸は額をカットしてしまう。

2ラウンド。その額の傷が開き、出血が止まらない。その時点で

TKO。



まとめると、城戸選手は中間距離(ミドルレンジ)の選手。

イム・チビンをヒザ蹴りで倒した様に、城戸選手はヒザが得意な

選手。その城戸選手が、パンチ主体のクラウスにヒザ蹴りを貰って

しまった。そのイージーミスがそのまま、敗因に繋がった。

勝負の厳しさを感じる試合だったと思う。

K-1MAX小比類VSユーリ・メス

2008-10-01 21:26:36 | Weblog
1ラウンド。小比類選手パンチでダウン。

2ラウンド。小比類選手は、ハイキックでパンチを牽制。その後、ヒザ蹴りで

ダメージをメスに与える。

3ラウンド。コヒ、メスのフックでダウン。

まとめるとショートレンジでの攻防が続き、コヒ選手の得意の距離である

ミドルレンジの攻防が全く無かった。


ロングレンジ、ミドルレンジ、ショートレンジと3つの生存領域がある。

この中でコヒ選手は、ミドルレンジでの攻防が出来なかった事が

敗因だと思う。