林の樹木が伐採されて、大きな病院の駐車場の変わった時、この庚申塔はアスファルトで固められた。これではお花やお供えが上げられない。そのうちに交通事故に遭い倒されるか、自動車が破損するだろう。
庚申様(青面金剛)は申と猿で猿田彦神に習合し、江戸時代の民間信仰と結びつき村の辻に建てられて道の神や、災いや病魔の侵入を防ぐ賽ノ神の役割をしてきた。 今後はCTスキャンやX線がその役割をするとでもいうのだろうか。
昔の人の信仰心を大事にしたい。
現在は綺麗に管理されていました・・・2013/12
(金ケ作五本木)
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