五香から県道57号線を鎌ヶ谷大仏まで車で走ると新京成線の踏切を4回渡ります。道路は直線、線路は曲がっているからです。直線距離約16kmの松戸駅と京成津田沼駅間が約26kmになっています。なぜ新京成線はカーブが多いのか? この鉄道の基は旧陸軍鉄道連隊の演習線であったからです。松戸工兵学校と習志野鉄道連隊を結ぶ演習線の建設許可を得るため距離(45km以上必要)を稼いだとか、いろいろな線路条件の基で敷設訓練を行うためだとか言われています。いまの常盤平駅付近は旧軌道敷を大幅に短絡しています。元の軌道は駅北側の熊野神社の左から栗ヶ沢を回り松戸養護学校の東を通り五香へ抜けていました。 (この写真は「21世紀の森と広場」とガスタンクの間の旧軌道跡です・千駄堀522)
最新の画像[もっと見る]
- 印西道にある道しるべ 2ヶ月前
- 旧陸軍鉄道連隊の境界石 2ヶ月前
- ガクアジサイ 2ヶ月前
- ・・・・松戸あちこち ・掲載リスト・・・・ 2ヶ月前
- つわぶき 2ヶ月前
- 高砂百合 花 2ヶ月前
- 大鳥居 10ヶ月前
- 雑草 (ワルナスビ) 1年前
- 半夏生(はんげしょう) 1年前
- ほたるぶくろ 1年前
1 コメント
コメント日が
古い順 |
新しい順
- 納得! (しんちゃんママ)
- 2005-12-23 22:46:28
- 夫がよく「新京成に沿って(車で)走ると、やたら踏切が多い」と言っておりました。理由判明!
- 返信する
規約違反等の連絡