IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

今週の出走予定馬

2005年12月15日 | 愛馬・クラブ馬
ウインラディウス>
「菊水一号作戦」に送り出された「戦艦大和」のような雰囲気だ。
もうあとがない7歳、GⅠ、GⅡでは足りない、GⅢ以下では斤量を背負わされすぎる。
陣営のコメントは「良い」という雰囲気だが、気迫や迫力というよりは、
静かな穏やかさを感じる。鞍上は500万条件を勝ち上がった時の鹿戸騎手、
コンビでの戦績は1戦1勝だが、どちらかというと調教パートナーだ。
人馬共にどこか翳りのある花道のように感じるのは私だけだろうか?
「引退」を匂わせるコメントはない。レース内容にもよるだろう。
だが、いやだからこそ、後のない背水の陣に違いはない。

タイキジリオン>
あっという間に同厩の後輩、フィフティーワナーに追い越されてしまった
準オープンの常連、既にこのクラスを2勝している。
オープン2着、重賞3着の実績もあるので、相変わらずのトップハンデだ。
ただ、これまでは常に58kgだったことを思えば、0.5kgでも
軽くなることはプラスだろう。一叩きの効果、鞍上も手の内に入れた
四位騎手に戻って、何とかチャンスをモノにしてほしい。

レガート&ジェネシス
仕上ずに出馬投票を見送ったレガートの宗像先生と、一応は仕上て
来週の権利取りの為に出馬投票をしたジェネシスの国枝先生。
共に来週の出走予定に切り替えたが、さて、明暗を分けるのだろうか?

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