後年の為の覚書

第１希望馬群
48マルセリーナ・・・数字以上に小さく見えます。動きはキビキビとしていて今は順調そうですが、
　　　　　　　　　　筋肉がつくべきところについていないのは、当歳時が順調でなかったという
　　　　　　　　　　ことでしょう。デビュー頃には450～460ｋｇということでしたが、私は
　　　　　　　　　　430ｋｇ台くらいだと思います。このタイプは残念ながら評価を下げました。
121モルガナイト・・・ルーラーシップの仔はどれも良く見せるので、あっさり騙されているかも
　　　　　　　　　　 しれませんが、中でもスケールの大きさはひときわ目立ちます。大型でも
　　　　　　　　　　 脚元に狂いはなく完成度も高いことから、早期デビューが見込めるでしょう。
　　　　　　　　　　 中距離馬と思われますので、先手必勝は大事です。
133ハワイアンウインド・・・雄大な動きもあって、数字以上に大きく見せるのは好印象です。
　　　　　　　　　　　　　 馬体も好みですし、厩舎も含めて、デビューまで少し時間がかかるかも
　　　　　　　　　　　　　 しれませんが、それでよければ問題はありません。
143ピースバーグ・・・筋骨隆々でたくましいこれぞマル外です。いかにもマイラーで好みの馬体
　　　　　　　　　　 ですが、日本の高速馬場に適しているかは不明です。ギャンブルですね。
156サングレアル・・・小さい、そしてウルサイ。距離も持ちそうな感じで、どこがカナロア？
　　　　　　　　　　 お母さんも小さかったですが走りましたので、問題ないのかもしれませんが、
　　　　　　　　　　 牡馬なので少し評価を下げました。
162トゥーピー・・・可もなく不可もなくという普通のダイワメジャー産駒という感じです。
　　　　　　　　　 これが大本命だったのですが、後述するダイワメジャー牝馬が良すぎて
　　　　　　　　　 すっかり霞んでしまいました。それでも順調に勝ち星を伸ばしてくると
　　　　　　　　　 思うのですが、この見送りが吉と出るか凶と出るかはわかりません。
178マンデラ・・・一見して素晴らしい馬です。皮膚も薄く、馬体の完成度も高く、人気になるのも
　　　　　　　　 頷けます。一週前はもっと良かったそうですから、恐れ入ります。自分で身体を
　　　　　　　　 つくるタイプとのことで、これも好材料です。ただ、マンデラの仔はいつも
　　　　　　　　 良く見せますが半兄ワールドエース以外の姉たちは散々でした。牡馬だと
　　　　　　　　 きっちり走ってくる可能性は大いにありますが、どうでしょう。