◎ボタニカルアート 9着 8/14 新潟競馬場
14日の新潟競馬ではスタートから気合いをつけて先手を取りに行こうとするも他馬のほうが速く中団から。勝負どころから追い上げようとするが伸びず止まらずで9着。「スタートは出ているのですが、他の馬が速くて先手を取れそうになかったので控える形を選びました。前回は砂を被って嫌がったところがあったのかもしれませんが、今回は極端に嫌がる感じではなかったように思います。元々、走りの重心が高いのと手綱を少し引いたときに頭が高くなったのはありましたが、突っ張っている感じではありませんでしたからね。ただ、左トモの蹴っぱりがもうひとつで向こう正面の行きっぷりがやや良くなかったです。このクラスに上がって2戦目ですし、経験を積みながら力を付けていくことも必要そうですが、やれそうな感触はあるんです。近いうちでと考えるならば相手関係に恵まれたいですが、自分の形の競馬が楽にできるようになれば前進してくれると思います」(村田騎手)「前走は砂を被ってややチグハグになりましたので、可能なら先手を取って強気な競馬をしてほしいと指示しました。実際、気合いをつけながら行こうとしてくれましたが、勝った馬をはじめ周りの馬のほうが速く、いいポジションに入られてしまったから仕方ないでしょう。スタート後もそうですが、勝負どころでの手ごたえを見てもパワーを要する今の新潟のようなダートは少し堪えるのかもしれませんね。また、このクラスの壁の厚さを感じる部分もあります。まだ昇級してからの経験が浅いのもあるのでこれからでしょうが、臨機応変に考えていいレースを選びながら走らせてあげられればと思っています」(加藤征師)前回そして今回とこのクラスのダート戦線の層の厚さを感じさせるレース内容ではありますが、昇級2戦目でもあります。パワー勝負となるとやや分の悪い面はあるものの馬場が変わればこの差を詰めることもできるかもしれません。このあとはこのまま様子を見た上でいったん山元トレセンへ放牧に出す予定です。これまで様々な分野で堅実に走ってきた馬でもありますので、今後も馬のコンディションと番組を見ながら柔軟なレース選択をしていき、さらに楽しませてくれることを期待したいと思います。
クラスの壁でしょうか?新潟も合っていないようですので、一息入れて、小回りコースで復帰して欲しいです。
14日の新潟競馬ではスタートから気合いをつけて先手を取りに行こうとするも他馬のほうが速く中団から。勝負どころから追い上げようとするが伸びず止まらずで9着。「スタートは出ているのですが、他の馬が速くて先手を取れそうになかったので控える形を選びました。前回は砂を被って嫌がったところがあったのかもしれませんが、今回は極端に嫌がる感じではなかったように思います。元々、走りの重心が高いのと手綱を少し引いたときに頭が高くなったのはありましたが、突っ張っている感じではありませんでしたからね。ただ、左トモの蹴っぱりがもうひとつで向こう正面の行きっぷりがやや良くなかったです。このクラスに上がって2戦目ですし、経験を積みながら力を付けていくことも必要そうですが、やれそうな感触はあるんです。近いうちでと考えるならば相手関係に恵まれたいですが、自分の形の競馬が楽にできるようになれば前進してくれると思います」(村田騎手)「前走は砂を被ってややチグハグになりましたので、可能なら先手を取って強気な競馬をしてほしいと指示しました。実際、気合いをつけながら行こうとしてくれましたが、勝った馬をはじめ周りの馬のほうが速く、いいポジションに入られてしまったから仕方ないでしょう。スタート後もそうですが、勝負どころでの手ごたえを見てもパワーを要する今の新潟のようなダートは少し堪えるのかもしれませんね。また、このクラスの壁の厚さを感じる部分もあります。まだ昇級してからの経験が浅いのもあるのでこれからでしょうが、臨機応変に考えていいレースを選びながら走らせてあげられればと思っています」(加藤征師)前回そして今回とこのクラスのダート戦線の層の厚さを感じさせるレース内容ではありますが、昇級2戦目でもあります。パワー勝負となるとやや分の悪い面はあるものの馬場が変わればこの差を詰めることもできるかもしれません。このあとはこのまま様子を見た上でいったん山元トレセンへ放牧に出す予定です。これまで様々な分野で堅実に走ってきた馬でもありますので、今後も馬のコンディションと番組を見ながら柔軟なレース選択をしていき、さらに楽しませてくれることを期待したいと思います。
クラスの壁でしょうか?新潟も合っていないようですので、一息入れて、小回りコースで復帰して欲しいです。
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