IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

1歳馬近況

2023年10月07日 | 愛馬・クラブ馬

◎ワディハッタの22(牡 父フランケル 4月7日生 高野厩舎)

2023年10月7日 NF空港 この中間に皮膚病で1週間ほど休んだ期間があったものの、完治して騎乗馴致を終えました。現在は週4日は屋内坂路コース(900m)をハロン19~20秒ペースで1~2本登坂し、ほか2日は屋内周回コース2500mをハッキングキャンターペースで乗られています。馴致の段階では扶助への反応がいまひとつでしたが、コース調教へ移行してから良化しました。坂路では自らハミを取って、いい動きを見せています。ただし、血統的に気持ちが先行しがちな可能性があるため、リラックスして走ることも身につくように促します。現在の馬体重は475kgです。

◎クルミナルの22(牡 父サートゥルナーリア 5月1日生 国枝厩舎

23/9/29 NFイヤリング 馬体重:433kg NF空港への移動に備えて、現在は夜間放牧を継続しながら、装鞍や馬房内での騎乗、ウォーキングマシンでの常歩といった初期馴致を行っています。幾分小柄には映りますが、バランスの良い馬体をしており、肩まわりやトモの筋肉は十分に発達しています。放牧地ではバネの利いた、スピード感あふれる走りを見せているだけに、楽しみは増す一方です。どっしりとした性格で普段から堂々と構えており、馴致でも人の手を煩わせることはないので、このまま移動に向けて態勢を整えていきたく思います。

◎サンブルエミューズの22(メス 父ブリックスアンドモルタル 3月24日生 栗田徹厩舎)

23/9/29 NF空港 馬体重:402kg 騎乗馴致を終えて、現在はロンギ場でのフラットワークを開始しており、併行して調教コースでの馬場見せを行っています。ロンギ場では手先の軽い、柔らかい動きを披露しており、全体的に筋肉量が増したことで、如何にもスピードタイプといった馬体造りになってきた印象です。血統通りにやや勝ち気な気性をしていますが、人に対して反抗することは少なく、大きく手を煩わすほどではありません。

◎ハープスターの22(牡 父サートゥルナーリア 2月25日生 池添学厩舎)

23/9/29 NF早来 馬体重:436kg NFイヤリング在厩時は順調に夜間放牧を継続しながら、洗い場や鞍付け馴致を行っていました。物事に対して敏感に反応するなど、幼いところはあるものの、イヤリングでは人が跨った上でハミの確認まで行うことができた経緯から、乗り運動へはスムーズに移行できるものと考えています。柔軟性の高い筋肉を全身にまとう、とても見栄えのする馬体を有しているだけに、本格的な乗り運動を開始した際、どのような動きを示してくれるのか、今から楽しみは増す一方です。

◎インピードの22(メス 父フランケル 1月26日生 高野厩舎)

23/9/29 NFイヤリング 馬体重:446kg NF空港への移動に備えて、現在は夜間放牧を継続しながら、装鞍や馬房内での騎乗、ウォーキングマシンでの常歩といった初期馴致を行っています。現状においても幅のある筋肉質な馬体をしているだけに、今後の乗り込みがどのような変化をもたらすのか、楽しみな存在です。如何にも短めの距離で活躍しそうな体型をしており、持ち前の気の強さもそのレンジでの活躍を後押ししてくれそうです。血統的に本邦への適性も高そうで、早い段階から卓越した走りを見せてくれることに期待しています。

スーパースターズ、情報更新されました。特にキャロは最初の更新とあって、美辞麗句が並んでいます、笑。最初は何とでも言えますし、褒められて悪い気はしないので、まぁいいでしょう。少なくともここまで順調なのはわかりますので、このまま進めて欲しいです。2回目更新のワディハッタ22も前回とセットで考えればいいと思います。いつもこの時期は、出資馬の数だけGⅠホースがいる気がするのですが・・・とりあえず、しばらくは夢を見せてくれそうです。

コメント
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