IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

キャロ馬2歳 ダート王道路線 その2

2018年10月14日 | 愛馬・クラブ馬
クリソベリルという身内にして最強のライバルに対して、ガルヴィハーラと
ヴァイトブリックの2頭も、なんとか今週のレースをモノにすることができました。
クリソベリルの次走は、すでに11月17日京都のもちのき賞と発表されています。

ということは、ヴァイトブリックは大差勝ちしたのと同じ舞台のもちのき賞は
ないでしょうから、特に問題がなければ11月24日東京のカトレア賞と
いうことになるでしょう。2歳のこの時期、2つ勝てばオープン馬ですが、
中央にダートのオープンクラスの番組はありませんので、その先にあるのは
以下の交流重賞ということになります。

11月1日門別の北海道2歳優駿(指定GⅢ)
11月28日園田の兵庫JG(指定GⅡ)
12月19日川崎の全日本2歳優駿(指定GⅠ)

ひと足先にオープンクラスに上がったガルヴィハーラは選べる立場です。
完成度を考えてもここはじっくり時間を使って全日本2歳優駿に向かって欲しいです。
先に宣言してしまえば、他の2頭はその選択肢を選ばなくなりますが、他の2頭は
500万条件のレースを挟むなら(確実に勝てる保証もありませんし)、日程的に
北海道2歳優駿と兵庫JGには間に合いません。萩原先生は、そしてキャロットクラブは
どうするのでしょう。

ちなみにプラタナス賞を優勝した厩舎の1つ上の先輩ルヴァンスレーヴは
全日本2歳優駿優勝を経て、ユニコーンS(GⅢ)、ジャパンDD(指定GⅠ)、
南部杯(指定GⅠ)と向かうところ敵なしです。2つ上の先輩エピカリスは、
北海道2歳優駿優勝を経てヒヤシンスS(OP)を勝つまでは敵なしでしたが、
海外に目を向けUAEダービー(GⅡ)2着、ベルモントS(GⅠ)取り消しのあと
国内に戻ってレパードS(GⅢ)3着とここまでは善戦、そのあとは故障もあって
まだ復活を遂げていません。ちなみに厩舎の大先輩オーブルチェフは、
北海道2歳優駿と全日本2歳優駿を連破したものの、そのレース中に骨折して、
以後、輝きを取り戻すことはありませんでした。萩原先生、ご決断を!
コメント
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