IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

2歳馬近況

2018年07月31日 | 愛馬・クラブ馬
◎クルージーン
2018年07月28日 山元TC 引き続き、普段は周回コース2周と坂路コース2本をハロン16~18秒ペースで乗っており、週2日はハロン13~15秒ペースの強めを織り交ぜています。まだ良化の余地は見込めますが、動き・毛艶ともに確実に上昇しています。そのため、今後は藤岡調教師とも相談しながら、来週以降で入厩スケジュールを調整していきます。現在の馬体重は502kgです。

◎ソルドラード
7/26 藤沢和厩舎 25日は軽めの調整を行いました。26日は美浦坂路で追い切りました(54秒7-39秒3-25秒3-12秒3)。「今日はユースケ(五十嵐騎手)に跨ってもらって坂路で追い切りました。まだ走りを覚えていないので粗削りな面はあるけれど、それでも教えたことを理解する賢さがあるし、順調に来ていると言っていいと思いますよ。来週の競馬を予定しているので、このまましっかりと調整していきます」(藤沢和師)「今日の調教ではパートナーを見ながら進めて終いを少し伸ばしてほしいというリクエストが出ていました。古馬を見つつじわっと上げていって、距離を近づけてみたところ耳を少しだけ絞る素振りを見せました。だからと言って急ブレーキをかけるわけではなくリズムを保てていました。そして、前に出ると今度はふわっとしましたね。如何にもまだ走り方がわかっていないという感じで幼さを見せましたが、まだ競馬を経験していない馬だから当然と言えば当然のことです。お兄ちゃんたちとはやはりちょっとタイプは違うかなという気がしますし、ピュッと切れる感じがあるのかどうかということは現時点で何とも言えませんが、走り、背中の感触から良い馬なのは確かだと思います。来週デビューと聞いているので、まずはいい経験をして今後の活躍につなげていってほしいですね」(五十嵐騎手)8月4日の新潟競馬(2歳新馬・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。

◎キアレッツァ
7/31 NF天栄 トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「小柄な馬なので入場直後は軽めをメインにして体調管理をメインに調整していました。その意図通りに回復し、この馬としては悪くないかなと思える体つきになって来たので、この中間は少し強めの調教を課しています。そのことを踏まえて新潟へ向かおうと萩原調教師と話をしまして、今週中には美浦トレセンへ送り出すことになりました。まだまだこれからの馬ではありますが、2戦目で前進を見せてくれることに期待をしています」(天栄担当者)

◎ヴァイトブリック
7/31 NF天栄 トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週末に天栄へ放牧に出てきましたが、心身ともに動かしていく分には問題ないかなと思え、さっそく乗っています。今朝は坂路にも入りサッと動かしましたよ。如何にも最初という感じで、動きを見る限りではまだまだこれからと言った印象を受けます。気持ちの面でも体力面でも余裕を持てるように地道に乗り込んでいきます」(天栄担当者)

◎レプトン
7/31 NF空港 現在は週3日900m屋内坂路コースをハロン14~17秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。ここ最近はしっかりカイバを食べられるようになっており、ひと夏を越す頃には馬体もグンと良くなってくるのではと見ています。今後の状況次第で本州への移動時期を定めていくことになるので、更なる良化を目指して調整に取り組んでいければと思います。

◎プロスペリティ
7/26 手塚厩舎 26日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄での様子を聞くと課題はあるもののまずまず順調に調整を進められているということでしたので、新潟の後半戦でのデビューを目指して本日トレセンへ連れて来ることにしました。美浦は天栄より暑いので、ジックリと気候に慣らしながら進めていきます」(手塚師)

◎ガルヴィハーラ
7/31 NF天栄 トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を行っています。「コンディションが良い意味で変わらず、安定した中で調教を積めています。若さゆえにまだ固まり切れていない部分もありますから、しっかりとトレーニングを重ねて、より良い状態でデビュー戦へ向かっていけるようにしたいですね。夏の暑さに対応してくれれば9月頃のデビューも考えられるようになるはずです」(天栄担当者)

◎アストライア
7/31 NF早来 現在はトレッドミルでの運動を行っています。右トモの血腫は入念なケアを行ってきたことで、だいぶ落ち着いてきました。馬にも気にしている素振りは見られませんので、徐々にトレッドミルでの負荷を高めており、今はキャンターペースで動かしています。素質を感じさせる馬で、まだまだ成長が期待できますので、今後もしっかり手を掛けながら育成を行っていきます。

◎ラバーズケープ
7/31 NF空港 現在は1000m周回ダートコースで軽めのキャンター2周半の調整メニューを中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン14~16秒のキャンターで2本登坂しています。速めのペースで継続的に動かしてきたことで体は引き締まり、競走馬らしい体型に変わってきました。調教の動き、手応えともに良化傾向にあるので、近々の移動を視野に入れつつ今後も進めていければと思います。


もうこの時期になると進捗状況もバラバラなのですが、わからなくなってしまうのでひとまとめにしておこうと思います。(^^;
早い方から。キアレッツァがデビュー済で2戦目が新潟後半。ソルドラードが今週デビュー予定。プロスペリティが帰厩して新潟後半デビュー予定。ガルヴィハーラが一度入厩済で早ければ9月中山デビュー。ヴァイトブリックも一度入厩済。クルージーンが今週以降の入厩調整中。ラバーズケープが近々天栄に移動を視野。レプトンが今後の状況次第で移動時期を定める。アストライアが・・・という訳で、アストライア以外はなんとなく見通しも立ってきた状況です。当初から懸念していたアストライアがねぇ、他馬は及第点としてもアストライアがとても心配です。
コメント
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