IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

本賞金VS募集価格

2010年06月27日 | 愛馬・クラブ馬
収支うんぬんの話になると、いわゆる儲かっている人は馬主の3割弱、
クラブ会員に至っては1割に満たないのが現状でしょう。
ただ、実際のところ、儲ける為にクラブ会員をやっているという話は
あまり聞いたことがなく、夢、感動、交友関係とか……その他、様々な
ところに付加価値を置いているからこそ、成り立つ趣味なのでしょう。

それでも負けっぱなしでは面白くありませんし、一部の人を除いては
資金も持ちません。そこで、維持費とか関係者の取り分とか税金とか、
あるいは出走手当とか付加賞とか見舞金とか補償等もこの際無視して、
単純に募集価格くらいは稼いでくれるのかっていうところに焦点を
当てて見るのも面白いでしょう。

ついつい活躍した馬にばかり目が行きがちで、それはどうしても
高い馬の方が多くなる傾向にあるのですが、この視点なら安い馬にも
十分にスポットを浴びるチャンスがあります。

例えば、うちの1000万円台の出資馬たちを見てみると以下の通りです。

馬名 本賞金 募集価格 (単位:万円)
タイキコメット 4620 1600
モントレゾール 725 1400
ヴァイスハイト 2916 1800
フェルミオン 1260 1800
リーチコンセンサス 5352 1600
ティフィン 1810 1600
マルティプライ 0 1800

下の4頭は現役ですので、募集価格はもう増えませんが本賞金はもっと
増えるはずなので、結構頑張ってくれていると思います。(^^)
コメント (2)
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