タニノギムレット

「ダービー馬はダービー馬から」という格言があるが、これは西洋の話。
輸入種牡馬に頼りまくって来た日本競馬でダービー馬の
父となったダービー馬はこれまで３頭しかいなかった。

カブトヤマ(マツミドリ)
ミナミホマレ(ゴールデンウエーブ・ダイゴホマレ)
シンボリルドルフ（トウカイテイオー)

未だに社台ＳＳでトウカイテイオーの人気がとても高い
（種牡馬としてではないけれど）のは、劇的な復活劇もあるけれど、
こんなバックボーンを持っていることも大きな要素なんだよね。
競馬がブラッドスポーツと言われる所以。

で、タニノギムレット（ウオッカ）

一応、当事者としては感動よりも呆然の方が先に来た訳だけれど、
一夜明けて早速タニノギムレット産駒のチェックに入っているのは
やはりこの世界にどっぷり浸かっている証拠だね。(笑)

レアパール05（牝　美浦・戸田厩舎　１８００万円　社台ＲＨ）
バウンドトゥダンス05（牝　美浦・勢司厩舎　２２００万円　サンデーＲ）

ダンスノワール06（牡　美浦　２８００万円　社台ＲＨ）
チャペルラヴァー06（牡　美浦　２２００万円　サンデーＲ）
リビングデイライツ06（牡　栗東　３０００万円　サンデーＲ）

えっ、だからなんだって？
一人で行く勇気はないなぁ。（謎）