米国株3日続落、ダウ65ドル安の1万2200ドル 2008年2月7日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080207AT3L0700307022008.html
6日の米株式相場は3営業日続落。ダウ工業株30種平均は前日比65ドル3セント安の1万2200ドル10セント(速報値)で終えた。前日に370ドルと今年最大の下げ幅となった反動で、値ごろ感からの買いが先行した。ウォルト・ディズニーの好決算も相場を支え、ダウ平均は100ドル超上げる場面もあった。ただ、午後にフィラデルフィア連銀のプロッサー総裁がインフレ警戒的な発言をしたと伝わったことをきっかけに売りが出て、相場は急速に下げに転じた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同30.82ポイント安の2278.75(同)だった。
ロンドン株6日 7.4ポイント高で終了 2008年2月7日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20080207c9ASB7IIAA6060208.html
6日のロンドン株式相場は小反発。FTSE百種総合株価指数は前日終値に比べ7.4ポイント高の5875.4で引けた。
前日の米国株とこの日のアジア株がそれぞれ大幅安で終了したことを映し、売り優勢で取引を開始。その後は方向感に乏しい値動きが続いたが、米国株の反発に連れてFTSE百種も上昇に転じて取引を終了した。上昇銘柄は66。
日用品のレキット・ベンキーザーは同111ペンス(4.39%)高の2641ペンス。ABNアムロによる目標株価の引き上げが手掛かりとなった。衛星放送のBスカイBは同38ペンス(7.05%)高の577ペンス。通期利益見通しを維持し、消費低迷懸念を退けたことを好感した。
石油のBPは、クレディ・スイスによる目標株価の引き上げを受けて上昇した。
半面、景気減速懸念を背景にHSBCホールディングスやHBOSなど銀行株が全面安で引けた。鉱業のBHPビリトンは同4.82%安。減益決算の発表に加え、リオ・ティントに対する敵対的買収案の条件を引き上げたことを受けた。
ドイツ株6日 DAXは82ポイント高の6847 2008年2月7日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20080207c9AS2R0600T060208.html
6日のフランクフルト株式相場は反発。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比82.26ポイント高(1.22%上昇)の6847.51だった。
ポストバンクが再編観測から10.7%上昇。旅行のTUIも、資本提携交渉を伝える一部報道を受けて6.2%上げた。バイエルも押し目買いから3.8%続伸。機械・商用車のMANも高い。
半面、半導体のインフィニオンは、7日の決算発表を前に利益確定の売りが入り、4.4%下げた。BMWは2.8%下落。ドイツ取引所、透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアもさえない。
5日のNYダウは1月の非製造業景況感指数が大幅に悪化したことを受け、370ドルも急落しましたが、6日も、朝方こそ大幅に下げた反動もあり、100ドルを超えて値上がりする場面もあったものの、FRB高官のインフレ警戒発言などもあり、結局終値は前日比65ドル3セント安の1万2200ドル10セントで終了。
一方、NYダウに連れ安する形で急落したロンドンとフランクフルトですが、ロンドンは小幅高、フランクフルトは1%を超える上げ幅となったようです。
一方、7日の日経平均ですが、朝方こそ100円程反発したものの、直後に170円近く下げるなど不安定な動きが続き、結局前場の終値は、前日比104円21銭安い12995円03銭で終了しました。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080207AT3L0700307022008.html
6日の米株式相場は3営業日続落。ダウ工業株30種平均は前日比65ドル3セント安の1万2200ドル10セント(速報値)で終えた。前日に370ドルと今年最大の下げ幅となった反動で、値ごろ感からの買いが先行した。ウォルト・ディズニーの好決算も相場を支え、ダウ平均は100ドル超上げる場面もあった。ただ、午後にフィラデルフィア連銀のプロッサー総裁がインフレ警戒的な発言をしたと伝わったことをきっかけに売りが出て、相場は急速に下げに転じた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同30.82ポイント安の2278.75(同)だった。
ロンドン株6日 7.4ポイント高で終了 2008年2月7日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20080207c9ASB7IIAA6060208.html
6日のロンドン株式相場は小反発。FTSE百種総合株価指数は前日終値に比べ7.4ポイント高の5875.4で引けた。
前日の米国株とこの日のアジア株がそれぞれ大幅安で終了したことを映し、売り優勢で取引を開始。その後は方向感に乏しい値動きが続いたが、米国株の反発に連れてFTSE百種も上昇に転じて取引を終了した。上昇銘柄は66。
日用品のレキット・ベンキーザーは同111ペンス(4.39%)高の2641ペンス。ABNアムロによる目標株価の引き上げが手掛かりとなった。衛星放送のBスカイBは同38ペンス(7.05%)高の577ペンス。通期利益見通しを維持し、消費低迷懸念を退けたことを好感した。
石油のBPは、クレディ・スイスによる目標株価の引き上げを受けて上昇した。
半面、景気減速懸念を背景にHSBCホールディングスやHBOSなど銀行株が全面安で引けた。鉱業のBHPビリトンは同4.82%安。減益決算の発表に加え、リオ・ティントに対する敵対的買収案の条件を引き上げたことを受けた。
ドイツ株6日 DAXは82ポイント高の6847 2008年2月7日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20080207c9AS2R0600T060208.html
6日のフランクフルト株式相場は反発。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比82.26ポイント高(1.22%上昇)の6847.51だった。
ポストバンクが再編観測から10.7%上昇。旅行のTUIも、資本提携交渉を伝える一部報道を受けて6.2%上げた。バイエルも押し目買いから3.8%続伸。機械・商用車のMANも高い。
半面、半導体のインフィニオンは、7日の決算発表を前に利益確定の売りが入り、4.4%下げた。BMWは2.8%下落。ドイツ取引所、透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアもさえない。
5日のNYダウは1月の非製造業景況感指数が大幅に悪化したことを受け、370ドルも急落しましたが、6日も、朝方こそ大幅に下げた反動もあり、100ドルを超えて値上がりする場面もあったものの、FRB高官のインフレ警戒発言などもあり、結局終値は前日比65ドル3セント安の1万2200ドル10セントで終了。
一方、NYダウに連れ安する形で急落したロンドンとフランクフルトですが、ロンドンは小幅高、フランクフルトは1%を超える上げ幅となったようです。
一方、7日の日経平均ですが、朝方こそ100円程反発したものの、直後に170円近く下げるなど不安定な動きが続き、結局前場の終値は、前日比104円21銭安い12995円03銭で終了しました。