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新人間革命に学ぶ−Iam山本伸一!

新人間革命、山本伸一に学ぶ「負けじ魂」、「人生勝利の指針」

自分の一念の転換が、国土の宿命を転換していく――この大確信

2018年11月23日 | ★一念
自分の一念の転換が、国土の宿命を転換していく――この大確信を胸に、戸田城聖は、敗戦の焦土に、ただ一人立ち、広宣流布の大闘争を展開していったのである。

日蓮大聖人は、駿河国の富士方面の中心として懸命に弘教に励む、在家のリーダーに、「釈迦仏・地涌の菩薩・御身に入りかはらせ給うか」(御書一四六七㌻)と仰せになっている。 

広宣流布に邁進するわれらの生命は、釈尊すなわち仏であり、地涌の菩薩そのものとなるのである。ゆえに、娑婆世界を現実に「三変土田」させ得る力を有しているのだ。

山本伸一は、農村部、団地部のメンバーに力を込めて訴えた。 

「この私たちが、〝断じて、国土の宿命を転換するのだ!〟と、決然と立ち上がり、地涌の菩薩の底力を発揮していくならば、三世十方の仏菩薩にも勝る力が涌現します。しかも、その地域に、地涌の同志が陸続と誕生し、生命の宝塔が林立していくならば、国土が変わらぬわけがありません。ゆえに、なすべきは広宣流布です。 

戦後、創価学会の大前進とともに、日本は復興し、急速な発展を遂げました。しかし、今や、精神の荒廃や人間疎外、環境汚染など、深刻な多くの課題が山積しています。その大テーマを克服するには、仏法の叡智によるしかありません。したがって、広宣流布の歩みを、一瞬たりとも、止めるわけにはいかないのであります。

どうか、農村部、団地部の皆さんは、地域広布の先駆けとなっていただきたい。また、私は、十七年前に、銚子の地に集って来られた、千葉、茨城の皆さんのことを思い起こすたびに、千葉の同志、茨城の同志は、わが地域を常寂光土へと転ずる、真正の師子であっていただきたいと、祈り念じています。さて、その銚子での『水滸会』で、私は、岬に立つ灯台の下で語りました。 

――諸君は、社会の、日本の、そして、世界の〝灯台〟になっていかねばならない。『水滸会』に限らず、創価学会には、世の暗夜を照らす〝灯台〟となる使命があることを、声を大にして訴えたいのであります」 

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