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陽だまりでアフタヌーンティ

願望をタイトルにしました。
食べたり作ったりする事が好きなのでそんな話を中心に、時にはその日の出来事を添えます。

小説「キルケ」を読み終える!

2021年07月04日 | Weblog

             ・「キルケ」はギリシャ神話に登場する女神であり

               魔女でもある。

              (トロイア戦争のあと、長い困難な航海を経て

               アイアイア島に流れ着いたオデュッセウスは

               山間に立つキルケの屋敷へ、先発隊として

               20名あまりの部下を送り込む。

               するとキルケは、恐ろしい薬の入った葡萄酒を

               飲ませ、杖をたたいて豚に変身させ、小屋に

               押し込めてしまう。それを知ったオデュッセウスは

               自ら屋敷に乗り込むが、ヘルメスの助言を聞き入れ

               策を講じておいたため、キルケの魔法を寄せつけない。

               オデュッセウスが剣を抜いて躍りかかろうとすると

               キルケは足元に身を投げ出し、どうか剣をおさめて

               自分と床をともにしてほしいと・・・。)

              ・作者マデリン・ミラーの描くキルケは三つの点で

               ほかの神々と違っていた。

              ・キルケ・・・太陽神・ヘリオス 女神・ペルセの娘。

              1)死すべき定めの人間に深い興味を抱いていた。

              2)他者を思いやる気持ちを持っていること。

              3)失敗や経験から学んで自分を変えておけること。

              ※ キルケの魔法・世界におぼれました!

                

               

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