・新刊コーナーにあり、題名が気になり借りました。
「読書嫌いのための図書室案内」青谷真未
(読書が嫌いな高校二年生の男子、ひょんなことから廃刊久しい図書新聞の
再刊を任される。読書好きな女子とともに紙面に載せる読書感想文の執筆依頼を
し始めた男子だったが、同級生、先輩、先生から執筆を引き換えに不可解な条件を
提示されてしまう。三名の秘めた想いや、学校で起きた自殺事件に直面し・・・)
「銀河鉄道の夜」「坊っちゃん」「三国志」「源氏物語」「細雪」「赤い繭」
「舞姫」「砂の女」「方丈記」「車輪の下」等が文中に出て来ます。
・読んだ、読まない色々ありますが、懐かしく感じました。
・男子も読書好きになり、持つべきものは友です。
※ 「灯火親しむ頃」といいますが、昔は「電球」、「蛍光灯」、今は「LD」と
明るく、安くなりました。
寝床で読んでいれば、ものの活字「100錠が睡眠薬です」!