皆さん、金環日食、見れましたか?
私は残念ながら、テレビ(しかも録画)での鑑賞となりましたが、それでもやっぱり感動を覚えました。直接リアルタイムで鑑賞出来た人は、もう格別の思いだったでしょうね~。
さて、今日は、全国で金環日食フィーバーがわき起こっていたまさにその時間帯に、松江市内で活動を開始していました。まずは早朝、地元松江でいつも応援してくれている組織の仲間の皆さんへの挨拶行動。久し振りにお一人お一人にご挨拶させていただいたわけですが、多くの皆さんから「がんばって!」「応援してるぞ!」と声を掛けていただきました。やっぱり、生まれ故郷の皆さんはありがたいですね。
朝の挨拶行動に続いて、松江北高校の先輩のご紹介で島根県教科図書販売さんにお邪魔し、教育のICT化、とりわけ教科書のデジタル化について意見交換をさせていただきました。
私たちのワーキングチームでも、デジタル化に伴う教科書の検定制度や無償配布制度のあり方が検討課題に上っているわけですが、現在の教科書無償配布に関わる制度や、現場の体制などについて生のお話を伺い、大変参考になりました。全ての子どもたちに間違いなく教科書を届けるために、こうして多くの方々が現場で頑張っておられるのですね。
ちなみに、島根県教科図書販売さんの事務所は、私の母校、松江北高校のすぐそばにありました。途中、小泉八雲記念館の対面にある休憩所から、久し振りに松江城のお堀端の風景を眺めました。なかなか風情のある眺めでしょう?
そして、JRで出雲へ移動するため、松江駅へ。ちょっと時間があったので、急ぎで腹ごしらえを。もちろん、出雲そばです!
今回、出雲にお邪魔したのは、現在、出雲市と大田市との連携で進められている「共通診察券を活用した健康情報活用基盤構築の実証実験」についてお話を伺うためでした。
この事業は、新成長戦略&新IT戦略の一環として総務省が実現を目指している「どこでもMy病院」構想に基づくもので、広域的な「医療健康情報活用基盤(EHR)」の確立を目的として行われています。平成23年度から、全国三カ所で実証が進められていて、その一つが出雲市と大田市の連携事業なのです。
今日は、出雲医師会館にお邪魔して、実証実験に関わっておられるコンソーシアムの主要メンバーの皆さんからお話を伺うことが出来ました。出雲医師会、県立中央病院、島根大学医学部付属病院、そしてシステム事業者の方々です。
冒頭、実証事業のこれまでの経過と実績、さらには今後の展開に向けた課題などについてコンソーシアム側からお話を聞かせていただいて、後はざっくばらんな意見交換。私からいろいろな質問をぶつけさせていただきながら、今後、さらなる展開を図っていく上で何が課題なのか、国の役割として何が必要なのかなど、大変貴重なご意見をお聞きすることが出来ました。
いろいろと課題はあるわけですが、とりわけ、共通基盤の整備をどうするのか、それを国がやるのか自治体(ブロックか都道府県か)でやるのか、医療関係者の皆さんや利用者(市民)の皆さんにいかにしてメリットを理解して利用範囲を拡げていけるか、そのために個人情報保護法との関係をどうクリアするか、などが大きな課題だと感じました。
今後は、利用者の意志を尊重しつつ、医療情報をより効果的に利活用していけるような新しい形を模索して行く必要があるでしょう。その辺を、今後の課題として議論していければと思います。
以上、今日の島根行動の報告でした。
なお、島根では、古事記1300年を記念して、7月21日から11月11日までの期間、出雲大社周辺を主会場に全県下でさまざまなイベントが催される『神話博しまね』が開催されます。「まだ島根に行ったことがない!」方々、または「もう一度島根を訪れてみたい!」と思っておられる方々、この機会に島根を訪れてみてはいかがでしょうか?