石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

東京スカイツリーの内覧会へ

2012-05-14 23:03:42 | 活動レポート

東京の新名所、「東京スカイツリー」がいよいよ5月22日に正式オープンしますが、今日は正式開業を前にした内覧会が開催され、私も参加してきました。皆さんにも少しでも気分を味わっていただくために、今日見てきたところを報告します。
 


まずは4階のエントランスフロアから、エレベーターで一気に天望デッキ(第1展望台)へ。地上350メートルのフロア350まで、分速600mの40人乗りエレベーターでなんと、たったの50秒弱。騒音も振動もなく、スピードに比して信じられないほどの快適さ。さすが日本製のエレベーターです。

まずはこのフロア350で、ゆっくりと外を一望。今日は半分だけ内覧可能でしたが、まずはその大きな窓から見える素晴らしい東京の景色に驚嘆しました。そして、一緒になったある民主党議員の「本当に、世界に誇るべき素晴らしい技術だね」という言葉に「確かに」と頷くばかり。スカイツリーの凄さに感動を覚えました。

しかし、ここで満足していてはいけません。まだその上があるのです!

続いては、第1展望台から、450mの高さにある第2展望台へ。こちらのエレベーターは、分速240mの40人乗りで、約40秒間の旅です。

エレベーターは、まずフロア445に到着。で、ここからなだらかなスロープ状の回廊がはじまります。窓の外に広がる壮大な景色を見ながら歩いて上って行くと、フロア450に到達します。この回廊の窓は、ガラスがちょっと外側に張り出した感じになっていて、窓際を外を見ながら歩いていくと、なんだかフワフワしているような不思議な感覚を覚えます。これが、スカイツリーの宣伝文句にある「空中を散歩しているような感覚」なのでしょうか。


そして達したフロア450には、「ソラカラポイント」がありました! 天望回廊の中で最高地点となる、451.2mのポイントです。


それにしても、この最高地点から見る外の景色、感動を通り越してクラクラします。建設途中にもその神業的な工法を見て驚いていたわけですが、そこに立ってみて改めて「よくこんな凄いものが建築できたな~」と実感出来るわけですね。

そして、フロア450から今度は下りのエレベーターに乗って、フロア345へ。そこからエスカレーターでフロア340に行くと、そこには話題の「ガラス床」が!


写真ではちょっと分かりにくいかも知れませんが、そこは床が2mx3mサイズの強化ガラスになっていて、そこから340メートル真下の景色が広がっているのです。もちろん、上に立っても大丈夫。私は試しに飛び跳ねて見ましたが、びくともしませんでした(当たり前・・・)。しかしこれ、高所恐怖症の人はダメかも知れません。

さて、最後はフロア340から下りエレベーターで一気に下まで降りて、内覧を終えました。いや、感動的でした。何と言っても、こんな凄いものを造ってしまう日本企業の技術力に、あらためて感服しました。

開業後は、多くの方々に、450メートルの高さから見る360度の大パノラマの凄さだけでなく、日本の技術力の凄さに感動していただけることと思います。

以上、東京スカイツリーの報告でした! 最後に、真下から撮ったスカイツリーの写真をどうぞ。