石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

第2クール東北行動の初日、福島県域で行動してきました

2010-05-31 22:00:21 | 活動レポート
今日の福島県、一日中、とっても良い天気でした。透き通るような青い空、にも関わらずそれほど暑くない気温-------行動するには絶好のコンディションでしたね。

さて、今日は第2クール東北行動の初日。終日、福島県域で行動してきました。福島にお邪魔するのは今回で3回目。初めてお邪魔したのは、ちょうど一年前の昨年5月21日。その時には一日かけて、福島、郡山、いわきとご挨拶に回りました。二回目は昨年の9月8日。その時には半日しかなくて、郡山から会津若松、但馬、白河を回って行動しました。
3回目となった今日の行動、お伺いしたのは下記の組織です:
<情報労連>
・通建連合 大明労働組合 東北支部 郡山部会
・NTT関連サービス労協 テルウェル東日本グループ労組(福島部会)
・通建連合 東北情報インフラユニオン TTKグループ支部(福島部会)
・東北総支部 福島分会(含:花園部会、大町部会、LMC部会)
・東日本本社総支部 NTTソルコ分会(福島部会)
<運輸労連>
・ヤマト運輸労組 福島支部(郡山市)
・運輸労連福島県連
早朝、まずは通建連合・大明労組東北支部の郡山部会にお邪魔して、始業前に組合員の皆さんにご挨拶。そして、皆さんと一緒に朝のラジオ体操で身体をほぐしました。朝日の当たる中でのラジオ体操、実に気持ち良かったです。
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続いてお邪魔したヤマト運輸労組福島支部では、役員の方々と駐禁問題を含む主な課題への取り組みについて、しばし懇談させていただきました。
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その後、郡山の富久山総合学習センターで開催された対話会へ。この対話会には、郡山地区だけでなく、会津若松、いわきなどからも、退職者の会の皆さんを含めた約60名が参加して下さいました。皆さんに、7月に向けての決意と応援のお願いを述べさせていただいて、最後は大きな激励の拍手をいただきながら会場を後にしました。
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それから福島市へ移動して、まずはお昼休みに、NTT労組・福島分会の花園部会と大町部会に訪問。大町部会では、職場委員会に飛び入りして、部会役員&職場委員の皆さんにご挨拶させていただきました。
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続いて、運輸労連福島県連へ。県連役員の皆さんにご推薦いただいたことの御礼をさせていただくと同時に、今の情勢や今後の取り組みについて、大変貴重な意見交換をさせていただきました。
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そして今度は、福島市市民会館で行われた福島地区の対話会に出席。この対話会には、自治体議員団の高橋・福島県会議員も参加して下さって、大変力強い激励と応援のメッセージをいただきました。私からは、「つながってささえあう社会」実現に向けての決意と、今後の活動への応援のお願いをさせていただきました。福島でも、本当に多くの皆さんにご参加いただき、大きな激励をいただきました。皆さんありがとうございました!
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夕方、今日の行動の最後に福島分会LMC部会にお邪魔して、退庁時の門立ちを部会役員の皆さん方と行いました。この夕立ち行動を含めて、今日も多くの皆さんにお会いすることができました!
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以上、第2クール東北行動の初日、福島県域での行動でした。明日は、宮城県で行動します。



沖縄からのメッセージと与党議員による普天間問題緊急声明

2010-05-30 23:17:56 | ニュース
「沖縄の過重負担はいつまで続くのか?」

これは、5月28日に公表された日米共同声明(いわゆる2+2共同声明)を受けて沖縄の仲間から送られてきたメッセージですが、共同声明の内容を聞いた時の私の気持ちもまったく同じでした。

しかし、同じ気持ちでいるのは連立与党内の多くの議員も同じなのだということを知って、勇気付けられました。5月27日、180名に及ぶ与党議員(呼びかけ人127名、賛同人53名)が連名で、「普天間飛行場について、将来の国外・県外移設を実現する連立与党・政府の基本方針策定を求める」という普天間問題緊急声明を出したのです。

大手のメディアであまりきちんと報道されていないような気がしてならないのですが(私の見落としであったら申し訳ないです)、この共同声明で、民主党の多くの議員たちが「『できれば国外、最低でも県外』の移設案を、沖縄県民の皆さま、国民全体の皆さまと心を一つにして、政府は米国政府と交渉・協議すべき」だとして、その方針の策定を政府に求めているのです。

今まで、沖縄等米軍基地問題議員懇談会などの動きは折に触れて伝えられていましたが、米軍基地問題(普天間問題)に関する民主党内での議論の様子とか、民主党議員の考えなどはあまり伝わってきていませんでした。だからこそ、この声明を読んで「なんだ、民主党内にいっぱい仲間がいるじゃないか!」という思いになったわけです。

これからぜひ、これら議員たちと連携して、そして沖縄の皆さんとも連帯を強めて、この声明内容の実現に向けて民主党内で、そして政権内で大きなうねりを作っていきたいです。

ちなみに、毎日新聞と琉球新報が合同で行った最新の沖縄県民世論調査は、辺野古への移設に「反対」とする県民が84%に達していることを示しています。県内移設反対は、沖縄の皆さんの民意なのです。

冒頭の沖縄からのメッセージは、「みちひろ、がんばって!」で結ばれていました。ハイ、沖縄の仲間たちの期待に応えるためにもがんばります!




今週は、第2クール東北行動です

2010-05-30 23:14:13 | 活動レポート
今週は第2クール東北行動。明日の朝、郡山から行動をスタートします。
第1クールで東京にお邪魔したのは昨年の9月上旬のことですから、もう9ヶ月近くが経とうとしているんですね~。先日、山形だけ先に2日間、行動させていただいたので、今回は福島、宮城、秋田、岩手、青森の東北5県での行動となります。主な行動予定は下記の通りです:
5月31日(月):福島(郡山、福島)
10:00~ 郡山対話会
15:00~ 福島対話会
6月1日(火):宮城(仙台市内中心)
18:00~ 情報労連県協・NTT労組グル連 合同政治学習会
6月2日(水):秋田(秋田市内中心)
17:45~ Link-upフォーラム
6月3日(木):岩手(盛岡市内中心)
16:00~ フォーラムALL岩手
6月4日(金):青森(青森市内中心)
18:10~ 情報労連県協・NTT労組グル連 合同政治学習会
久しぶりの東北ですが、昨年の9月とは状況も情勢も大きく違う中での訪問になります。皆さんからいろいろな意見を聞かせてもらえることと思いますが、しっかりと受け止めさせていただきながら、気合いを入れて頑張ってきます! 活動報告も乞うご期待です!



福岡グル連のニューリーダー・コースに参加してきました

2010-05-30 23:06:47 | 活動レポート
今日は午前中に、たまりに溜まっていた書類の整理をしてから、午後、東京都内で行われたNTT労組福岡県グループ連絡協議会のニューリーダー・コースにお邪魔してきました。
昨日は博多で九州総支部のfrageセミナー、今日は東京で福岡G連のニューリーダー・コースと、二日続けて九州の若手の皆さんと交流する機会をいただいたことになります。今日は残念ながら、挨拶だけで意見交換などの時間はなかったのですが、明日は国会見学に行くとのお話だったので、「政治についての疑問や興味が沸いたらいつでも尋ねて下さい」と、皆さんにお願いしておきました。
その後、神田駿河台のオフィスに行って、先日に続いてビデオレターの撮影を行いました。これから日本全国でさまざまな集まりがあるのですが、残念ながら私が直接ご挨拶に伺えるのはごくわずか。せめて、ビデオレターでご挨拶を!ということで、今日も気持ちを込めてビデオに向かって挨拶してきました。
そして今、新幹線で福島県の郡山へ向かっています!
(つづく)



NTT労組九州総支部frageセミナーで講演しました

2010-05-29 22:57:08 | 活動レポート
今日は、早朝に福岡へ飛んで、博多で開催されていたNTT労組・九州総支部frageセミナーに参加し、約1時間半にわたって講演してきました。

できれば、昨晩のうちに福岡入りしておきたかったのですが、甲府から帰って準備をしても最終便に間に合わなかったため、やむを得ず、今朝一番での福岡入りになりました。フライトは6時35分発。6時までには羽田空港に着きたかったので、家を出たのは5時前。いつもの通り、機内では爆睡していたのは言うまでもありません(笑)。
frageセミナーでは、九州一円から集まっていた55名の若手組合活動家の皆さんに「わたしたちの身近な課題と政治」というタイトルで話をしました。そもそも、講演の目的は「石橋みちひろについて知ってもらう」ことと、「石橋みちひろの思いを伝えること」。その意味ではタイトルは必要なかったのかも知れませんが、このfrageセミナーは初日の昨日、平和学習を行っていて、できるだけみなさんに「平和と政治」についても考えて欲しかったので、このようなタイトルとなりました。
話の主な内容は:
(1)平和とは? 積極的な平和の実現をめざして
(2)二つの異なる社会の形 フィリピンとイタリア
(3)今の日本の社会 つながっていない日本?
(4)つながってささえあう社会へ
という構成でした。
講演後、質疑応答の時間もいただきました。残念ながら自由質疑では質問が出なかったのですが、グループ毎に質問を考えて貰う方式でようやく4つほど質問を出してもらいました(強引?)。質問の中身をご紹介すると:
  • 「日本で、組織率や政治への影響力という点について、労働組合がめざすべき方向性は?」
  • 「強い労働組合がイノベーションや国際競争力への障壁になる、という主張があるが、どう有効に反論できるか?」
  • 「アジアにおける日本の立ち位置はどのように変化しているか?アジアの国々から日本はどのように見られているのか?」
  • 「日本の組織率は世界の中で見ると高いのか低いのか?非正規化という流れは今後も止まらないのか?日本は本当に賃金が高すぎて国際競争力が無いのか?」
などです。
強引に出してもらったにしては、とっても良い質問でしたね! それぞれの質問に丁寧にお答えをして、最後に全員で写真を撮り、私の出番を終了しました。参加者の皆さんにどこまで有意義な話ができたか分かりませんが、一つでも二つでも、皆さんの記憶に残ることがあったとしたら幸いです。
以上、NTT労組・九州総支部frageセミナーへの参加報告でした。
明日は、午後、東京で活動してから、東北の福島へ入ります。