石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

故郷で初めての国政報告会を開催!

2014-06-27 23:23:53 | 活動レポート

6月27日(金)の夕方、私が育った故郷、島根県松江市で、国会議員になって初めての国政報告会を開催しました。金曜日の夜だったにもかかわらず、会場は用意した120席が満席に! 多くの方々にお集まりをいただいて、本当に感激しました。
 


そしてこの国政報告会には、私と同期の仲間が二人、応援に駆け付けてくれました。北海道選挙区の徳永エリ参議院議員と、千葉選挙区の小西洋之参議院議員です。二人とも、志を同じくする本当に信頼できる仲間で、政策の取り組みも色々と協力・連携しながら活動しています。

その同期二人の応援を受けて、国政報告会は二部構成で行いました。まず、第一部が国政報告の部。最初に小西議員が、「安倍政権の解釈改憲を斬る!」と題して、憲法の解釈変更による集団的自衛権の行使容認がいかに危険なものかを分かりやすく解説してくれました。続いて徳永議員が、「政府与党の農業政策を斬る!」と題して、政府が進めようとしている農政改革が、いかに地方の、とりわけ中山間地の農業にとって危険な政策であるかをお話ししてくれました。

そして三番手が、私。今回は、「安倍政権の雇用規制緩和策を斬る!」と題して、昨年来、政府が進めている労働・雇用規制の緩和政策が、いかに労働者に悪影響を与え、翻って日本社会を疲弊させるかについて説明しました。
 


その後、第二部では、会場からいただいたご質問に私たちがお答えする形で進行。司会役は、地元で活躍している岩田ひろたか島根県会議員が務めてくれました。こちらも時間が限られていて、全ての質問にお答えすることは出来なかったのですが、色々と鋭いご質問をいただいて、いいやり取りをさせていただいたと思います。

そして最後の〆は、「島根から石橋みちひろ君を応援する会」の唐桶NTT労組島根分会長の閉会のご挨拶。会場に来ていただいた皆さんに、引き続き私たちの活動を応援することについて要請していただいて、満場の激励の拍手をいただいて閉会となりました。
 

 
あらためて、地元松江でも、多くの皆さんが温かく応援して下さっていることに感謝したいと思います。大きな力をいただきましたので、皆さんのご期待にしっかり応えていきます! 


お知らせ:松江で国政報告会を開催(本日6月27日午後6時より!)

2014-06-27 02:24:57 | 活動レポート

今日、6月27日(金)の午後6時から、私の故郷の島根県松江市で、国会議員になって初めての「国政報告会」を開催します。会場は御手船場町の労働会館4階会議室です。

いや~、考えてみれば、やってなかったんですよ、国政報告会。私の場合、全国比例選出ですので、いつも全国各地の支援組織の皆さんのところへお邪魔して活動していますので、地元とは言え、島根で特別な活動をするっていうのはなかったんですね。でも、生まれ育った島根には、地元出身だからこそ応援して下さっている方々も少なからずおられますので、やはり一度、日頃の活動をご報告させていただくべきだろうと、今回の企画に至ったわけです。

そして、今日の報告会には、私の同期の仲間で、北海道選挙区の徳永エリ参議院議員、千葉選挙区の小西ひろゆき参議院議員が応援に駆け付けてくれます。ご両名は、私が最も信頼し、力と心を合わせて一緒に活動している仲間たちの代表格です。今日の報告会では、それぞれが今、最も力を入れて取り組んでいる分野で、徳永議員は「現政権の農業政策の問題点」、小西議員は「安倍政権が強行しようとする解釈改憲の危険性」について、分かりやすく解説してくれます。

そして私はと言えば、やはり、今、もっとも重要な課題である労働・雇用政策についてお話しします。まずは、本来とるべき政策を訴えつつ、それに反して安倍政権が強行しようとしている更なる雇用規制の緩和政策を徹底的に批判したいと思います。

地元松江の皆さん、ご近隣の皆さん、お時間あったらぜひご参加下さいね。とっても参考になる話、満載です! では、会場でお会いできるのを楽しみにしています!


「ICTを活用した教育学習の振興」に関するシンポジウムに参加しました!

2014-06-26 23:46:19 | 活動レポート

今日、6月26日(木)の午後、都内で行われた大変興味深いシンポジウムに参加してきました。タイトルは、ずばり『何がいけなかったの?フューチャー&学び~』! 分かる人にはすぐ分かる、分からない人には何のことやら全く分からないというマニアックな(笑)タイトルですが、これ、私が世話人を務めている「教育のICT利活用促進をめざす超党派勉強会」の有識者アドバイザーグループにご参加をいただいた、慶應大学の中村伊知哉先生が企画されたシンポジウム、教育現場におけるICTの利活用促進を図るためのイベントなんです!
 


実は、これも知る人ぞ知る話ですが、昨年秋、平成26年度予算編成前の行政評価レビューで「ICT教育関連事業」がレビュー対象に取り上げられ、その結果、予算が大幅に削減されてしまったという経緯があったのです。そこで、あらためてICT教育の必要性と有効性を議論するために、その行政レビューで厳しい評価をされた評価委員の二人をお招きして、中村先生はじめ推進側のお二人との公開パネルディスカッションが企画されたというわけです。

行政レビューを行った側のパネリストには、土居丈朗・慶應義塾大学経済学部教授と山田肇・東洋大学大学院経済学研究科長。推進側からは中村先生に加えて、松原聡・東洋大学経済学部教授という顔ぶれでした。会場には、200人以上の参加者が集まってきていて、スゴい熱気を感じました。また、インターネット動画のニコ生でネット中継もされていたので、そちらをご覧になった方も大勢おいでになったと思います。

で、中身の議論はというと・・・

白熱したバトルになるかと期待(笑)していたところ、行政レビュー側のお二人も、意外にもICT教育の必要性や意義は認められていて、むしろ、文科省や現場の先生方の本気度が伝わってこないとか、ICT教育の目標が不明確で、かつその実現に向けた具体的な工程表がないといった、推進に向けた政策のあり方や改善点に関する指摘が目立ちました。つまり、とっても建設的な議論が展開されたということですね。
 


で、その白熱した討論の途中に、会場にいた私に突然、司会者から指名されてコメントを求められたので、ICTを活用した学びのイノベーションのためには、もはやその是非を議論する段階ではなく、どんどん実行に移す段階に来ていること、そして実行を果たしていくためには、「ハード、ソフト、ヒューマン、クラウド」をセットで推進する必要があること、などを指摘させていただきました。あとおまけで、民主党政権時代に私がかかわったワーキングチムが作成した「教育における情報通信(ICT)の利活用促進に関する政策提言」には、今日のシンポジウムで指摘があった課題やその対策などが全て盛り込まれていたことにも触れておきました。あの政策が即実行に移されていればと、今さらながら残念な思いです。

さて、今日のシンポジウム、とっても充実した議論が展開されましたが、中村伊知哉さんが最後に「今日のシンポジウムのキーワードは『本気度』と『実行』ですね」とりまとめられた言葉に尽きています。今後、政府の「本気度」を高めるためにも、超党派勉強会としてもしっかり役割を果たしていきたいと思います。

 


インターン最終日になりました!(インターンだより)

2014-06-26 18:17:34 | 雑記

インターンの永吉です。

本日でインターンの最終日を迎えます。

2ヶ月以上インターンをさせていただきましたが、毎日が刺激的であっという間に時間が過ぎていきました。

当初は、議員会館の緊張感に圧倒されていましたが、今ではこの空間の緊張感というものが心地良くなりました。

会館内で働いておられる国会議員やその秘書の方々がそれぞれ情熱と目的を持ち、大きな責任を抱えながら働いている会館の空間は、ここにしかない活気がありました。

今回のインターンでは、「現場を知る」ということが大きなテーマでしたが、通常国会の間の大変忙しい日々を身をもって体験できました。

石橋事務所のスタッフの方々も、綿密にタイムスケジュールを立てて働いていましたが、国会の運営などに合わせて直前にスケジュールが崩れることは日常茶飯事で、臨機応変な対応力が重要だと感じました。石橋事務所では、そのような忙しい環境の中でも笑顔やユーモアは絶えませんでしたし、私個人も様々な勉強会や議連に参加させてもらい、単なる知識の習得だけでなく、仕事への向き合い方も教わりました。

今回のインターンでは、自分に足りないものが多数見つかりましたが、逆に成長できる余地が大きくあるのだと思います。今後インターンが終わっても、さらに自分の成長のために努力しようと思いますし、人間的にも成長していきたいと思います。日本の中枢で良い経験をさせていただき、政治への関心もより強くなりました。

どうもありがとうございました。