石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

参議院文教科学委員会で質問に~公立高校の無償化撤回に反対!

2013-11-27 00:23:35 | 活動レポート

今日行われた参議院の文教科学委員会で、民主党質問者の1人として質問に立ちました。


議題は、いわゆる「高校無償化見直し法案」。民主党政権時代に実現した、公立高校の授業料無償化と、私立高校生徒への就学支援金支給制度の見直しを行うものです。

具体的にどのような見直しを行うかというと、簡単に言って以下の四点に尽きます:

  • 公立高校の授業料無償化(不徴収)を撤回して、有償(授業料徴収)とする
  • 一方、現在、私立高校生に支給している就学支援金制度を公立高校生にも拡大して支給する
  • しかし、就学支援金には、所得制限(約910万円)を設け、保護者(親)の収入がそれ以上の場合には支給しない
  • そのため、資格認定のための書類申請(申請書と課税証明書)が必要で、生徒たちは在学中に4回、申請を行う必要がある。


さて、皆さんはどうお考えになるでしょうか?

私たち民主党は、この法案に絶対反対です。当然私も、今日はその立場で質疑に臨み、同じく質問に立った同僚議員たちと共に法案の問題点について政府を追及しました。質疑の詳細については、ぜひ参議院のインターネット中継(11月26日:文教科学委員会)をご覧下さい。
 


以下、私たちがなぜこの法案に反対なのか、説明したいと思います。少し長くなりますが、大変重要なテーマなのでぜひお付き合いを。

2010年度からスタートした「高校無償化制度」の理念は、家庭の経済的な事情等に左右されることなく、全ての子どもたちに高校教育を受ける権利を保障していくことにあります。まずは、公立高校の授業料を無料化(不徴収)として、私立高校の生徒たちには就学支援金を支給(約12万円、低所得世帯には加算有り)することとしました。公立と私立の格差は残りましたが、高校の完全無償化に向けて大きな一歩を記したわけです。

そしてこれによって、国際人権A規約(社会権規約)第13条2(b)及び(c)の留保を撤回しました。これは、高校や大学教育の「漸進的無償化」を求める規定ですが、日本政府は社会権規約を批准した時に、この条項を留保(=この条項には拘束されない旨を付記する)していたのですね。それをようやく撤回することが出来たわけです。

ちなみに、高校の無償化というのは、国際的にはもう当たり前です。OECD加盟国で、高校が無償になっていないのはわずか数カ国。うち、イタリアなどの授業料は数千円なので、無償も同じ。つまり、国際的には全く恥ずかしい状況に置かれていたわけで、何とか世界の常識に追いつくための一歩を踏み出したのですね。

ところが、自民党は野党時代から、それを「バラマキ」と言って非難し、攻撃してきました。そして今、政権与党の立場で、高校無償化をひっくり返すために出してきたのが今回の法案なのです。この法案は、公立高校授業料の不徴収という理念を撤回して、先進国の常識から全くかけ離れた古い制度へと後戻りさせるだけでなく、子どもの高校教育を受ける権利に所得による差別を設けようとするもので、到底、容認出来るものではありません。

次に、具体的な反対の理由を簡潔に8点、説明します。

第一に、この法案は、先ほど説明した、日本が昨年留保を撤回した国際人権A規約(社会兼規約)第13条の2(b)、中等教育の漸進的無償化に明確に違反するものです。政府は、この条項を勝手に解釈をして、「条約には違反しない」と強弁していますが、公立高校授業料の無償化を撤回して、さらに所得制限まで導入したわけですから、明らかに条約違反だと思います。

第二に、公立高校における授業料無償化(不徴収)を撤回したことで、今後、自治体が設定する公立高校の授業料水準によっては、就学支援金を受給できる子どもたちでも、実際の授業料との差額を支払わなければならなくなる可能性があります。

第三に、就学支援金の支給に、申請主義による資格認定手続きを導入したことによって、申請書類を受領し、確認し、とりまとめて送付するという膨大な事務量を学校現場に発生させ、本来、教育の充実に当てられるべき時間と労力が大きく削がれてしまうことになります。同様に、自治体にも大きな事務負担を強いることになります。政府は、所得制限の導入によって得られる財源の中でこの事務量増加に伴う支援のための予算措置を図ろうとしてますが、現段階では何の保証もありません。

第四に、資格認定に所得制限を導入することで、子どもが中等教育を受ける権利を差別することになります。と同時に、多数の子どもが通う公立高校において、認定書類を提出する生徒、しない生徒を発生させることで、場合によっては子どもたちを分断し、いわゆるスティグマを生じさせる懸念が拭い取れません。子どもに、家計の状況を意識させてしまうわけです。

第五に、受給権確認のために申請主義を採用したことで、本来、受給権があるはずの生徒たちが受給出来ない可能性を生じさせます。申請の案内書を、子どもが親に渡し忘れたらどうなるでしょう? 申請書類の提出を忘れてしまったらどうなるでしょう? 

第六に、家計が急変した生徒が、地方自治体が提供する授業料減免措置の対象とならず、そのため1年以上の長期にわたって授業料の減免も就学支援金も受けられず、就学の継続が困難になってしまう危険性があります。政府は、家計急変でも、自治体が提供する授業料減免措置で対応するから大丈夫と説明していますが、自治体の授業料減免制度には対象となる年収水準に大きな格差があり、例えば収入1千万円から500万円に半減したとしても、住んでいる自治体によっては授業料減免制度の対象にならない可能性があるのです。

第七に、本来、予算関連法案として予算編成と一体的に議論されるべき本法案が、この臨時国会で予算案と切り離して拙速に議論されることで、所得制限の導入によって得られる財源で実現するとされている中低所得世帯支援の拡充や、公私間格差の縮減等について、全く法律上の担保がないままに制度改正だけ先行して行われてしまうことです。仮に、その財源が全く別の目的に使われるようなことがあれば、一体、私たちは、子どもたちに顔むけが出来るでしょうか?

第八に、今、このタイミングで拙速にこの制度改正を実施し、来年4月1日からの施行とすることは、すでに進路を決めている中学三年生の子どもたちに悪い影響を与える可能性があります。
 

以上、いろいろと理由を述べてきましたが、私たちも、今回政府が実施しようとしている中低所得者層への支援の拡充や、公私間格差の是正には賛成なのです。しかしそれは、所得制限を導入することによって財源を確保するのではなく、教育予算を増やすことによって実施していくべきものです。

日本は、大変残念ながら、主要先進国と比べても教育に対する公財政支出は圧倒的に低くなっていて、家計(保護者)負担に大きく頼っているのが現実です。まずは、教育予算を増やすべきなのです。政府は、財源がないからと説明していますが、それはウソです。なぜなら、公共事業関係予算や防衛予算などは大幅に増額しているわけですね。さらに、来年度の概算要求でも、文科省から新たな事業を数多く提案しています。高校教育のための財源が増やせないから、所得制限を導入して低所得者対策を行うという政府の対応は全く根拠のないもので、むしろ、現政権の教育への後ろ向きな姿勢、とりわけ「人」を軽視する姿勢が表れていると言わざるを得ないと思います。

日本は、人材こそが資源であり、教育は子どもたちの未来、日本の未来への投資です。今や99%近くなった高校レベルの教育を、家計の状況に左右されることなく、全ての子どもたちに保障しようという基本理念は維持すべきではないでしょうか。今やるべきは、予算配分を見直し、教育予算を充実させることによって、完全なる高校無償化を実現していくことで、それこそ本来の教育政策であり、私たち政治の役割ではないでしょうか。

今日の委員会で、本法案は残念ながら、自民党、公明党、みんなの党、日本維新の会の賛成で可決してしまいました。しかし私たちは、今後も引き続き、全ての子どもたちに、家庭の財政状況に左右されることなく、豊かな教育を受ける権利を保証していくために、教育予算の拡充に取り組み、高校の無償化にも再挑戦していきたいと思います。応援宜しくお願いします。


特定秘密保護法案、強行採決の暴挙

2013-11-26 23:30:27 | 活動レポート

今日、特定秘密保護法案が衆議院で強行採決の末、可決し、衆議院を通過。参議院に送付されました。

暴挙です。

これだけ、法案の内容に対する国民の皆さんの不安、懸念が高まっている中で、また、大変多くの皆さんが法案に反対の声を挙げている中で、なぜ今、審議を一方的に打ち切って成立をさせようとするのでしょうか。国会軽視、国民世論軽視も甚だしい。

まずは、今日の衆議院の特別委員会における強行採決、そして衆議院本会議における採決の様子を衆議院インターネット審議中継の録画でご覧下さい。


このブログをご覧の皆さんは、すでに新聞報道などを通じて、内閣提出の今回の特定秘密保護法案の危険性については、ご存じのことと思います。まだ、その内容についてご存じない方は、あらためてこの機会に、その内容を吟味してみて下さい。

元々、問題の多い法案でしたが、今日、強行採決をされた自民党、公明党、みんなの党、日本維新の会、4党による修正案も、元の法案が持つ問題を解消していません。

  • 指定される秘密の基準や範囲は依然として広範であいまい →行政府が、恣意的に特定秘密を決めることが出来る
  • 秘密の指定や解除の基準等を検証し観察できる新たな第三者機関の検討が付則に書き込まれたが、いつまでにどのように検討するのか、本当に設置されるのかも保証の限りでない →有効に機能する第三者機関が設置されなければ、特定秘密の扱いは行政府のみが行うことになる
  • 国会の関与について、依然として最終的に行政の裁量に委ねられる余地を残している →今回の法案の最大の問題の一つである、立法府の関与の否定がそのまま残ってしまう
  • 厳しい罰則を残し、情報漏洩の唆しや未遂の場合でも処罰されるおそれがあるため、取材や報道活動が萎縮したり、公務員側が厳罰を恐れて情報提供しなくなれば国民の知る権利が侵される →萎縮効果で、実際には特定秘密ではない情報まで提供されなくなる恐れもある


もちろん、私たち民主党は、政府案にも、そしてこの4党修正案にも反対しています。そして、ただ反対を叫んでいる訳ではありません。民主党としての対案を出して、国会での審議を求めてきました。

民主党案は、まず国民の知る権利を強化するために情報公開法を改正し、さらに政府が持つ情報の保全(保存)ルールを明確化した上で、真に秘密にすべき情報の範囲を限定した上で、その適正な管理を独立性の高い第三者委員会に委ねるとともに、国会に行政情報の提供を請求できる権限を与えるものです。民主党案の詳細はこちらからご覧下さい。


安倍政権は、ますます、数の力を背景に、国会での審議を軽視して強引に法案成立を図ろうとしています。参議院でも、大変重要な法案である「社会保障改革関連法案(いわゆるプログラム法案)」の本会議での趣旨説明、質疑を拒否。強行採決で厚労委員会に付託してしまいました。場合によっては、参議院での審議抜きで採決してしまうかもしれません。

また、今日の文教科学委員会では、これまた重要法案である「高校無償化見直し法案」を、実質たった4時間の審議で採決。その裏には、自民党が質問時間を確保しておきながらそれを放棄し、質問に立たないという暴挙がありました。参議院の存在意義にも関わる話ですが、自民党は法案成立のみを最優先に考えているとしか思えません。

特定秘密保護法案については、これから参議院での審議が始まります。臨時国会の会期末は12月6日。実質、委員会審議に使える時間は5~6日間しかなく、十分な審議時間を確保するのは不可能です。審議を尽くそうとすれば、当然、会期の大幅延長が必要ですが、一部では、与党は今の会期のままで成立を図ろうとするのではないかという噂も・・・。

私たちもしっかりと闘っていきますが、皆さんの応援が必要です。ぜひ、声を挙げて、私たちを後押しして下さい。宜しくお願いします!


委員会傍聴・国会見学の感想(インターンだより)

2013-11-26 16:52:51 | 雑記

今日はNTT労働組合の方7名を招いて委員会の傍聴、国会見学、昼食を取りながらの意見交換会のお手伝いに参加しました。 

まず、石橋議員が出席している委員会を傍聴しました。一歩委員会室に入ると、テレビとは違い、見ている側も緊張してしまうような緊張感に包まれていました。

次に、国会見学を行いました。つい先日大学の「きもの学」という授業で、国会議事堂にある壁に掛かっている手織りの博多織が取り上げられていました。こんなに早く実際に見ることが出来て感動しました。

見たことのあるものでも背景を知ることによって、また新たな気持ちで見ることが出来ると思います。

会議室での意見交換会では、石橋議員と参加者との間で、先ほど傍聴した委員会でのことや今問題とされている少子高齢化のお話など、積極的な意見交換が行なわれました。深いお話から、ちょっとした裏話まで幅広いお話を聞くことができ、実りのある楽しい意見交換会になったのではないでしょうか。

 私も参加させて頂いて、楽しい時間を過ごすことができました。


NTT労組データ本部法人第一分会のみなさんが委員会傍聴&国会見学(事務所だより)

2013-11-26 15:32:19 | 雑記

今日はNTT労組データ本部法人第一分会のみなさんがいらっしゃいました。

「石橋議員との意見交換会したい」との要望のもと、計画された国会見学でしたが、

本日は石橋議員が文教科学委員会で質疑に立つことが決まりましたので、委員会も傍聴していただくことができました。

国会議事堂に集合した参加者はそのまま委員会傍聴へ。

文教科学委員会では「公立高校無償化廃止法案」の審議・採決が行われていましたが、石橋議員の質疑時間を傍聴することができました。

委員会傍聴の後は通常の国会議事堂見学。

お昼には委員会の休憩時にかけつけた石橋議員と意見交換を行い、今日の文教科学委員会の議論内容や議員の質問内容を説明。

参加者からは「借金がふくれる中、教育にどれぐらいの予算を配分しているのか」「情報通信政策の動向、これから2014年に私たちが注視すべきポイントは?」などの質問に答える形で議員との時間をすごして終了!

午後からはみなさんそれぞれの仕事に戻られました。

帰り際、「次は、組合員対象のこのような企画をしたい」などの感想を聞くことができました。うれしいですね。

(▲国会議事堂前にて)

(▲石橋議員との意見交換)

(▲参観ロビーにあるタッチパネルで石橋議員を検索するとこのような画面が表示! )

 


民主党沖縄協議会で沖縄視察を実施

2013-11-25 16:00:06 | 活動レポート

11月24日(日)の朝から、今日、25日(月)夕方までの2日間、民主党沖縄協議会のメンバーの一員として、沖縄視察を行ってきました。

以前、このブログでご報告していた通り、久し振りに活動を再開した民主党の沖縄協議会に私も自ら手を挙げて、事務局次長としてメンバーに加わっています。今回の視察は、事務局次長として初めての活動になります。

今回の視察の主な目的は、野党になった今も、引き続き沖縄のさまざまな課題に党として関わっていくことを再確認しつつ、与党時代に築き上げてきた沖縄の地元の皆さんとのネットワークを再構築し、更に発展させていくことと、一括交付金など、民主党が実現した沖縄振興に関わる様々な政策の現状と効果についてチェックし、さらなる充実に向けて貢献していくこと。今後の取り組みに向けて、新たなスタートを切るための視察でした。

主な視察内容については、以下、いつものように写真で簡単にご報告しますが、特筆すべきは、以下の2点でした:

(1) 民主党政権が導入を決定した一括交付金は、沖縄の関係者の皆さんに大変いい評価を受けていること。会う方、会う方に、「大変いい制度を導入してくれて、心から感謝する」「沖縄経済や雇用情勢が上向いているのは、一括交付金のおかげ」など、声を上げていただきました。

(2) これまでのところ、県と、市と、町村との間の調整や連携はスムーズにいっていること。一括交付金の配分基準の設定や、事業の認定方法など、初年度より二年目と、改善を図りながら制度面での整備を自主的にしていただいている状況を確認することができました。

一方で、沖縄における今後の党としての活動のあり方、方向性については、さまざまな課題が確認できた視察でもありました。今後、沖縄協議会の活動を進め、民主党としての沖縄ビジョンを再構築していくにあたっては、地元組織の体制強化、連合沖縄の皆さんとの連携強化は必要不可欠な要素。ぜひ、今回の視察をきっかけに、取り組みを強化していきたいと思います。

 

では、以下、視察内容の概要を報告!

まず、日曜日、那覇空港到着後、バスに乗り込んで一路、沖縄本島最北にある国頭村へ。まずは、沖縄本島の中でも開発が遅れている北部地域の現状視察です。
 


最初に訪れたのが、国頭村の「やんばる森のおもちゃ館」。11月1日にプレオープンしたばかりの施設ですが、地元の木材を利用した木のおもちゃなどを展示し、子どもたちが体験できる施設になっています。「木育」というコンセプト、私も初めてお聞きしましたが、子どもたちが親御さんたちと一緒に夢中で遊んでいる様子を見て、なるほど!と思いました。
 


ちなみに上の写真は、ヤンバルクイナの卵をモチーフに作ったもの。本当はもうちょっと小さいのだそうですが、飲み込むといけないので、大きめに作ってあるそうです。この卵をいっぱいに敷き詰めた、さしずめ、砂場ならぬ木場?に足を入れると、マッサージ効果が抜群でした(笑)


 

次にお邪魔したのが、お隣、大宜味村の「芭蕉布会館」。芭蕉布(ばしょうふ)というのは、地元で育つバショウ科の多年草イトバショウから採取した繊維を使って織られた布のこと。これで着物を作ります。ここ、大宜味村喜如嘉(きじょか)の芭蕉布は、国の重要無形文化財に指定されているそうです。

ビデオでその工程を見せていただいたのですが、まあもの凄く手間暇のかかる工程で、この伝統技術をいまだに継承されていることに感嘆しました。ただ、大変難しい工程、特に、糸づくりが出来る方はもう相当にご高齢で、人数も少なくなってしまっているのだとか。技術の継承が最大の課題です。


続いて、同じく大宜味村の「企業支援施設整備事業」の拠点を視察。こちらに進出して、ミネラルウォーターの製造・販売を行っているブルーオーシャンズさんと、植物工場を展開するおおぎみファームさんにお邪魔しました。

 


上の写真が、こちらで製造しているミネラルウォーターですが、ユニークなのはこのボトル。エコを追求したキャップレスのボトルで、重さは7グラム程度と超軽量。海外からも引き合いが来ていて、中東に製造ユニットを丸ごと販売する計画もあるそうです。
 


そしてこちらが植物工場の方。私もいろいろな植物工場を見て歩いていますが、こちらのユニットは初めてみる二階建てタイプ。葉物野菜を中心に、さまざまな野菜をニーズに応じて生産可能になっているそうです。

 

以上で現場視察を終えて、金武町役場へ。儀武剛町長にお会いして、一括交付金の現状や課題についての意見交換。町長は、野田佳彦前総理から贈られたという色紙を見せて下さいました。
 



以上が、初日の視察の様子です。ここから2日目、今日の視察になりますが・・・

ちょっと長くなってしまったので、ここで一旦、終わりにしますね。この続きは、また明日~!