今日は、出身組織であるNTT労働組合の第16回定期全国大会に参加。全国から集まってこられた仲間の皆さんに、連帯のご挨拶をさせていただきました。
今回は、とりわけ参議院選挙の取り組みにあたって、私も全国を飛び回りながら仲間の皆さんと一緒に選挙戦を戦わせていただいたこと、その中であらためて、多くの皆さんの日々の献身的な活動によって私たちの活動が支えられていることを再確認したこと、そして、そのご期待に応えるためにも、残りの任期、これまで以上に奮闘してがんばっていくこと、以上3点をまず決意としてお話ししました。
その上で、とりわけ情報通信政策への取り組みについて、向こう2年間のうちに、規制・競争政策にかかわる大きな議論が政治の場で行われる予定であることに言及して、情報通信(ICT)が、これからの国民の生活、日本の経済成長、そして世界への展開を支えるために重要な役割を果たしていくことを可能とするような改革を目指していきたいと抱負を述べさせていただきました。
最後に、今回の大会シーズンをもって退任される役員の皆さんに御礼を述べさせていただいたのですが、その中で、お一人だけ固有名詞を挙げて御礼を述べるのもかえって失礼かとも思いつつ、加藤友康中央執行委員長だけは、特に言及して感謝を述べさせていただきました。
というのも、加藤委員長とは、私が全電通中央本部に入職した21年前からのお付き合い。本当に不思議なご縁で、ここまで一緒に仕事をさせていただいてきました。加藤委員長がいなければ、私がこういう立場になることはなかったわけで、その思いも込めて、御礼をさせていただいた次第です。
この場をお借りして、加藤委員長をはじめ、この大会シーズンをもって組合役員を降りられる皆さんにあらためて感謝を申し上げるとともに、ぜひ今後とも、ご指導・ご鞭撻をいただくことをお願いさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました!