※ 画像は、寺社奉行さんを笑いの坩堝(るつぼ)に突き落とした“ですノート”の現物。中を開くと『です』と書いてありますw。
当ブログは、読む方によっては大変不愉快な感情を覚えます。
以下、大手介護事業所の関係者の方はご遠慮下さいますようお願い申し上げます。
日本在宅介護協会という団体があります。有限責任中間法人という、耳慣れないとゆーかワケわかんないとゆーか(失礼)介護サービス事業の質的向上と充実、広く一般に対する啓発・普及、民間事業者の健全な発展を促し、高齢化社会の安寧に寄与することを目指した団体さんのようです。
こちらから全国56箇所にて臨時開催!緊急セミナーのお知らせ!!なる文書がFAXで届きました。
いつものジャンクかと思ったのですが、セミナーのプログラムがとてもタイムリーで素晴らしそうでしたので、参加してみんとす。
『改正介護保険と実地指導・監査について』
平成18年度より事業者指定事務の見直しが行われた。更新制の導入や市町村の立ち入り権限、指導と監査の違い等、見直しのポイントを解説。
『サービスの流れと法律の相関性及び自主点検について』
コンプライアンスを徹底するためには、事業所運営として行われている事務やサービスの一つ一つが質の担保のためだけでなく、法律に基づき行われていることを認識することが重要となります。
サービスの流れと法律の相関性について解説し、自主点検の必要性と方法論について説明します。
うーん、もっともです。
介護保険制度は保険料や税金を使って運用されるものです。
コンプライアンスを徹底することは、サービスの担い手である私たちの職責であり、モラルの原点となるものです。
そのためにも自主点検を怠ってはならない。
その重要性を再認識するために、たった500円の資料代だけでこんな良いセミナーを開催してくれるとは。
私は大変感激しました。
そこで、忙しい業務に都合をつけて、是非参加してみようと思ったのです。
うむうむ、場所は繁華街のど真ん中でわかり易い。
午前・午後のセミナーのどちらかを選択して参加できるので大切な仕事にもさほど支障はない。
よし、申し込みだ。
早速名前と法人名を書いてFAXしました。
そこでふと私の目に飛び込んできた、会場別担当事務局の文字。
法人名は
ニチイ学館。
ニチイ学館。
ニチイ学館?
はァ?
ニチイ学館といえば、ヘルパーが法定の人数を満たさなかったり、常勤の管理者がいなかったりするケースが見つかったり、介護保険の対象にならないサービスで介護報酬を請求したり、介護時間を水増ししたりする過大請求で報酬を返還するように指導を受け、約4100万円を返還した、あの
ニチイ学館ですよね?
つまり、わかり易く言うと、ヘルパーが足りなかったり、核となるべき管理者がいなかったりしても平気でサービスを提供し、制度をよく知らないのをいいことに、高齢者やその家族に対して、生活援助や身体介護の対象にならないサービスを提供してきた確信犯、移動時間や待ち時間まで請求してきた悪徳事業所の
ニチイ学館ですよね?
そのニチイさんが、あろうことか実地指導と監査の違いを説明して下さるワケですか。
ほー。
なーるほど、反面教師ってヤツ?
惜しげもなく、恥ずかしげもなく、自分たちの貴重な体験をご伝授下さろうと仰るワケですか。
へー。
私はニチイ学館がキライです。
私がヘルパーだった頃、アイリスのヘルパーさんたちは担当ヘルパーの他に実習生3,4人をひきつれて利用者宅に押し寄せたりしていましたし、大手事業所であることをひけらかして、これからは組織の時代であるとか、民間の小さな事業所では介護問題を担いきれなくなるとか、大変偉そうにおっしゃる主任さんがおられましたからね。
ニチイ学館やコムスンの一連の事件が某掲示板で話題になったとき、ニチイ擁護派の現職さんたちは、自社の不正の“質”をコムスンと比較して
足の悪い人を背負って階段上がって介護請求した→車椅子じゃないと介護にならない
家事介護の際に依頼者とお話しながら家事をした→おしゃべりは介護じゃない(時間の水増し)
法律に則って介護業務をしたら
依頼者「今日はいい天気ですね」 介護者「雑談は介護ではないのでできません」
依頼者「階段の上り下りが大変で」 介護者「背負っても介護にならないのでできません」
こんなんじゃ介護にならないから普通に会話しながら家事をして背負って階段下りた
でも話したり背負ったりした時間を省かなかったら「不正請求」した事になる
ヘルパーはストップウォッチ標準装備で介護しろって言ってるようなもの
と書き込み、コムスンと自社の不正は違うと言ってました。
アホです。
そんな程度で4000万円も返還しなきゃならなかったなんて言い訳、信じるバカがいるとでも思ってんのかと言いたいです。
コムスンは窃盗団で、ニチイは万引き程度ですよ、とでも言いたいのでしょうか。
ま、いいでしょう。
どんなセミナーを開催して下さるのか、じっくり見せていただきます。
某地区で、質疑応答のときに
「で、コムスンという泥棒からニチイという泥棒が何か買うと言ってたあのハナシはどうなりましたか?」
と聞くケアマネがいたら、それがハリケンだと思って下さい。
当ブログは、読む方によっては大変不愉快な感情を覚えます。
以下、大手介護事業所の関係者の方はご遠慮下さいますようお願い申し上げます。
日本在宅介護協会という団体があります。有限責任中間法人という、耳慣れないとゆーかワケわかんないとゆーか(失礼)介護サービス事業の質的向上と充実、広く一般に対する啓発・普及、民間事業者の健全な発展を促し、高齢化社会の安寧に寄与することを目指した団体さんのようです。
こちらから全国56箇所にて臨時開催!緊急セミナーのお知らせ!!なる文書がFAXで届きました。
いつものジャンクかと思ったのですが、セミナーのプログラムがとてもタイムリーで素晴らしそうでしたので、参加してみんとす。
『改正介護保険と実地指導・監査について』
平成18年度より事業者指定事務の見直しが行われた。更新制の導入や市町村の立ち入り権限、指導と監査の違い等、見直しのポイントを解説。
『サービスの流れと法律の相関性及び自主点検について』
コンプライアンスを徹底するためには、事業所運営として行われている事務やサービスの一つ一つが質の担保のためだけでなく、法律に基づき行われていることを認識することが重要となります。
サービスの流れと法律の相関性について解説し、自主点検の必要性と方法論について説明します。
うーん、もっともです。
介護保険制度は保険料や税金を使って運用されるものです。
コンプライアンスを徹底することは、サービスの担い手である私たちの職責であり、モラルの原点となるものです。
そのためにも自主点検を怠ってはならない。
その重要性を再認識するために、たった500円の資料代だけでこんな良いセミナーを開催してくれるとは。
私は大変感激しました。
そこで、忙しい業務に都合をつけて、是非参加してみようと思ったのです。
うむうむ、場所は繁華街のど真ん中でわかり易い。
午前・午後のセミナーのどちらかを選択して参加できるので大切な仕事にもさほど支障はない。
よし、申し込みだ。
早速名前と法人名を書いてFAXしました。
そこでふと私の目に飛び込んできた、会場別担当事務局の文字。
法人名は
ニチイ学館。
ニチイ学館。
ニチイ学館?
はァ?
ニチイ学館といえば、ヘルパーが法定の人数を満たさなかったり、常勤の管理者がいなかったりするケースが見つかったり、介護保険の対象にならないサービスで介護報酬を請求したり、介護時間を水増ししたりする過大請求で報酬を返還するように指導を受け、約4100万円を返還した、あの
ニチイ学館ですよね?
つまり、わかり易く言うと、ヘルパーが足りなかったり、核となるべき管理者がいなかったりしても平気でサービスを提供し、制度をよく知らないのをいいことに、高齢者やその家族に対して、生活援助や身体介護の対象にならないサービスを提供してきた確信犯、移動時間や待ち時間まで請求してきた悪徳事業所の
ニチイ学館ですよね?
そのニチイさんが、あろうことか実地指導と監査の違いを説明して下さるワケですか。
ほー。
なーるほど、反面教師ってヤツ?
惜しげもなく、恥ずかしげもなく、自分たちの貴重な体験をご伝授下さろうと仰るワケですか。
へー。
私はニチイ学館がキライです。
私がヘルパーだった頃、アイリスのヘルパーさんたちは担当ヘルパーの他に実習生3,4人をひきつれて利用者宅に押し寄せたりしていましたし、大手事業所であることをひけらかして、これからは組織の時代であるとか、民間の小さな事業所では介護問題を担いきれなくなるとか、大変偉そうにおっしゃる主任さんがおられましたからね。
ニチイ学館やコムスンの一連の事件が某掲示板で話題になったとき、ニチイ擁護派の現職さんたちは、自社の不正の“質”をコムスンと比較して
足の悪い人を背負って階段上がって介護請求した→車椅子じゃないと介護にならない
家事介護の際に依頼者とお話しながら家事をした→おしゃべりは介護じゃない(時間の水増し)
法律に則って介護業務をしたら
依頼者「今日はいい天気ですね」 介護者「雑談は介護ではないのでできません」
依頼者「階段の上り下りが大変で」 介護者「背負っても介護にならないのでできません」
こんなんじゃ介護にならないから普通に会話しながら家事をして背負って階段下りた
でも話したり背負ったりした時間を省かなかったら「不正請求」した事になる
ヘルパーはストップウォッチ標準装備で介護しろって言ってるようなもの
と書き込み、コムスンと自社の不正は違うと言ってました。
アホです。
そんな程度で4000万円も返還しなきゃならなかったなんて言い訳、信じるバカがいるとでも思ってんのかと言いたいです。
コムスンは窃盗団で、ニチイは万引き程度ですよ、とでも言いたいのでしょうか。
ま、いいでしょう。
どんなセミナーを開催して下さるのか、じっくり見せていただきます。
某地区で、質疑応答のときに
「で、コムスンという泥棒からニチイという泥棒が何か買うと言ってたあのハナシはどうなりましたか?」
と聞くケアマネがいたら、それがハリケンだと思って下さい。
ニチイの団体と聞いて意欲が萎えましたが、本当にニチイさんが「自法人の恥を晒してでもこの制度の行く末のために」と一肌脱がれるのならいいがと思います。
あとでレポートしましょうぞ。
イチゴさん、勤務されている法人をコキおろして申し訳ない。
ニチイさんにも真面目な方がおられるのはわかった上での発言です。
そもそも訪問介護は組織的に実施管理できる仕事じゃないと思うもんですから。
でも偏見だと思ってスルーして下さってもよかったのに、すみません。
よこさん、はじめまして。
お気に入りに入れて下さってどうもです。
こんな駄ブログでお役に立つことがあればどうぞ。
ニチイでヘルパー取られたんですか。
あそこを利用する利用者さんは、実習生の受け入れをなかば了解させられたようなカタチになっていると聞いていましたのでとてもお気の毒に感じてました。
ケアマネになられたんですね。
私同様ヘルパーあがりのケアマネさんとして頑張って戦って下さい。
利用者に聞かれたら、「ニチイはきちんとやっていますと答えろ」との御指導でした。ハイ。
利用者やその家族、ましてヘルパーは、『信じるバカ』だとでも思っているのでしょう(ケッ!)
幸いにも、自分はバカじゃなかったらしく、恥ずかしくて言えませんでした。ハイ。
そう。ワタクシ、ハリケンさんの嫌いなアイリスで働いています。
日本在宅介護協会は、参院選の応援にも一役買うかもしれませんね。今、ニチイはヘルパー・サ責・ケアマネ上がりの立候補者を抱えていますから。
ニチイが協議会のようなのを作ってるとは聞いてたけど、これだったのかーと初めて一致したわけで
「日本在宅介護協会」って入会金20万円、年会費が指定事業所数に応じて5~40万もするところですよね。
活動内容を見てもだんだんと尻すぼみになってるようでした。
どんな法人が入会してるんだろーと思って見てみたりもしました。
共催の「日本在宅ケアマネ協議会」というのに興味あったんだけど、
(「日本介護支援専門員協会」が全然当てにならないので)
これは、「日本在宅介護協会」の部会みたいなもんなの?