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~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

遅まきながらの自家製ヨーグルト

2019-12-16 | クッキング
買ってよかった~

モノを紹介します。



何年もずっと欲しかったのに、果たして毎日食べる生活が続くのだろうかというところに不安があり決断しきれなかったのが、家で作れるヨーグルトメーカーです。

数十年前には、分けてもらった「菌」を牛乳と混ぜてお風呂の残り湯で一昼夜、みたいなヨーグルトを作っていたこともあります。
でもそのヨーグルトはトロトロ食感でかなり酸っぱく、正直毎日食べるのが苦行だったんだ

何日も食べずにおけば冷蔵庫でカビてきちゃうし、カビないように気にかけるのも億劫で、それでも「菌」を絶やしてはいけないと頑張っていたあの日。(遠い目)

何回か菌を絶やし、もう分けてもらうのはやめようと決めてからは市販のヨーグルトを買っていて、それすら食べ切れずに捨てたことが何回もあるの


そんなワタシがヨーグルトメーカーを買う必要があるでしょうか(力説


ずっと悩んでいたけれど、最近のは塩こうじや甘酒を作れると知り、購入動機に少しハクがつきましたところで、
買ってみよう!ヨーグルトメーカー!



そうしてもうすぐ半年がたちます。


いやぁ、買ってよかったー

今のところ、ヨーグルトに飽きが来ません。
ご飯を一口減らして「ヨーグルトを食べよっと」みたいに、夜でもいつでも食べています。



時代の進化はすごくて・・・いや、ワタシが知らなかっただけなんだけれども、1L入る専用容器があるのね。
もちろん牛乳パックでも作れるそうなんだけど、ゆがむことなくガシガシかき混ぜられるこんな容器があるのがすごい。
こちらのメーカーは他社より容量が100ml大きくて、1L牛乳の無駄が少ないところが買い。
しかもサイズコンパクトときてる。

説明書によると、種にするヨーグルトは何でもいいわけじゃなくて、ワタシが普段食べていたものは「菌」が増えないヨーグルトだったらしいわ

高機能ヨーグルト・・・説明書にははっきり『R1がお勧めです』と書かれていて(笑)、同じメーカーで相性の良いmeijiの「おいしい牛乳」とで作ったのが最初
ワタシの苦手なほどの酸味じゃなくて、濃厚美味しく、これなら続けられるかも~と思ったものです



40℃で8時間。
寝る前にセットしておけば翌朝にはほんのり温かいヨーグルトができています

R1で作った自家製ヨーグルトを種に次のを作り(R2)、また次のを作り(R3)、とチェーン操業をすること数回。
大体R5?くらいになったらまた初回に戻るような作り方をしちゃってますが、全然問題な~し


台湾で買って持て余していた『茶梅』もヨーグルトと一緒に片付いちゃったし、
今、絶賛食べているのはこれ。



ハチミツの多い減塩梅干しを知人からいただいたけど、おかずにもならない甘さが苦手でずっと冷蔵庫の主だったの。
でもね、茶梅がヨーグルトと合ったのならこれもイケるはず!と包丁で細かくたたき、ハチミツを足してペースト状にしたんですね。

もちろんほんのり塩味もあるのだけど、これが思いのほかジャストマッチで、今はこの梅干しがヨーグルトの友。
なくなったらまた梅干を買いたいくらい

きな粉や黒ゴマもバンバン加えて、モアイ君も食べ続けられているのだから、今回はやっとヨーグルト人生が我が家にハマったようです。

当初の計画の塩こうじはまだ作れていないけれど、こうして本来の目的で活躍してくれてうれしい限り





朝食ヨーグルトをするならデザートの位置づけで最後に食べる方が良いそう。
空腹でヨーグルトを摂取すると、胃酸が多く出て乳酸菌をやっつけちゃうらしい。
バナナを入れて食べる人も多いけど、だったらバナナを食べてからヨーグルトを食べる、これが良いんだね。

そして、ワタシが食べている夕飯あとのヨーグルトは実は一番理想らしいわ。
一日のうちで腸が一番活発なのは、夜の10時頃。
その時間に乳酸菌を送り込んであげるのです!

と、少し腸活についても勉強してみました。

そして免疫力も上がればいいなぁ。

この先もヨーグルト、続けます!


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