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いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

新しいことは 朝。

2015-10-11 | 家族・おうちバナシ
おはようございます。

ずっと風邪気味でしたが、とうとう本格的な咳が始まり、昼夜問わずゲホゲホとやっています。

喉も痛いし、声はカルーセル状態で、ワタシの奇妙な話し声に振り向かれる始末…。

身体はいたって元気なつもりでも、今朝は熱が37.1℃あり、平熱の低いことを思うとそれなりの発熱をしている模様です。
でも、ワタシ自身は元気なんだけどね!


お相撲でいただいた(と言っても買ったわけだが)夫婦湯呑み。

箱を開けたそばからワーイと使おうと思ったら、オットに
「日曜日の朝までダメ
と止められました。

 新しい物をおろすのは朝 

彼はこれが厳しい(笑)


スニーカーを買えば、何処かへはいてでかけるのはやっぱり朝だし、例えば夜の飲み会にはおろさないんだろうなぁ~。

一方、そこら辺に緩いワタシは、自分の物なら夕方のお出かけでもサッサと出しちゃう

けど、夫婦湯呑みはね。
縁起物だしね。
対で揃って使うものなら、最初の1回は言われた通り、ゆっくりできる朝ごはんの時におろそうかしら。

いつも適当にマグカップでお茶を飲んでいるけれど、手のひらを熱くしてすする緑茶もいいね。
ましてやそれがお相撲の湯呑みとなれば。
実家にあった両親の大きな夫婦湯呑みと同じで、なんだか嬉しいわ♪


両親はまだ蔵前に国技館があった頃、1度升席での相撲観戦に招待され、国技館を模した大きな鉢と夫婦湯呑みを貰ってきたんでした。
お相撲はお土産がたくさんつくんだなぁーとその時に知り、結婚式帰りの紙袋同様、飛びついて開けた記憶があります。

あの時の大鉢はどこへ行ったんだろう?
実家を空けるときにはなかった気がする…。
割れちゃったのかな?
あの六角形(八角形?)の大鉢があれば、大人になったワタシなら、サラダや煮物に活用できるのになぁ~
と、そんなことを考えながら静かな朝にお茶をすすりました。


ゲホゲホ

ご飯粒が口に残った状態で不覚にも咳き込んでしまい、数粒の白飯が吹き出ました。
普段はない腹筋のこんなときばかりの素晴らしさよ。

何粒かは拾ったものの、たぶんあと一粒が見つからない…
どれだけ遠くに飛んだんだろう?

床を這いつくばって探す、今朝のワタシのヒトコマです。

どんぶり茶碗蒸し

2015-10-11 | クッキング
今夜の献立は



中鉢どんぶりいっぱいの茶碗蒸し
イカのお刺身
トマト
海老にらもやし炒め




お吸い物代わりの茶碗蒸しは、一度分量を覚えてしまえばノーレシピでできるようになりますね。
長いこと苦手と思っていた茶碗蒸しも今では手軽に作れるようになりました

オットがいつも「少し量が足りない」と残念がるので、今夜は中サイズのどんぶりで地獄蒸しのように作ってみました。

…が

最後のひとさじ…ほんの少し足したお塩が多かった!

これだけの量のトロトロお吸い物をいただこうとするなら、お塩は物足りないくらいじゃないといけないよなぁ。

ほんの少し塩辛くて残してちゃった。

ざーんねん!

続きは明日、お湯を足してホントのお吸い物にしていただこう

大相撲がやってきた!(2)

2015-10-11 | お出かけ
大相撲巡業ではちびっこ相撲もありました。



学校はどうしたのかなー?と少し疑問もあるけれど…




会場が大笑いの中、男の子相手にはどんどんはたく力士たちも、




女の子相手には絶対どこも触りません。
今の時代、ちょっとでも触れるとうるさいのかな?
世知辛い世の中ねぇ。




豊ノ島関のジャイアントスィング!




こんな大技も!

「お願いします!」と「ありがとうございました!」を大きい声が出るまで何度もやらせるなどとても気持ちよく、また、少しでも転んだ子供には「大丈夫か?」とすぐに起こしに行く関取たちのニコニコした笑顔も素敵でした。



ワタシの前にずっと座ってらした大山親方による相撲講座。


『そんきょ』



精神を安定させ、相手を尊ぶ姿勢。

闘いの前に蹲踞があるのは剣道と相撲だけ。
あぁ本当だー。




『ちりちょうず』

手のちりを落とし、口と手に水を含んで清める行為。

私たちが神社を参拝し、口と手を洗うのも『ちりちょうず』というんだって。




柏手を打って



もんでちりを落とし



開いて水を切る…

これが仕切りには一連の動作で必ず入ってくるんだねぇ。



『しこ』

しこって『四股』って書くんだと思ってた。
もちろん『四股』もあるのだけど、この『醜』を書くと地面にある悪霊を踏むという意味合いが強くなるらしい。



「よいしょー」と悪霊を踏みしめます。




はい、股割り~。

からのー


ぺターン!

会場からはため息と拍手

ちなみにワタシの前担当のこのお相撲さんは、若龍勢(わかりゅうせい)さんといい、キーパーの川島選手似のイケメンさんでした~
応援しちゃうわー





あら?この行司さんに見覚えが…とお顔をよーく覗き込んだら、さっきまでワイシャツ姿で解説をしていたアナウンサーの彼。

なるほど!
彼は行司さんだったのね!
相撲協会専属のアナウンサーがいるんじゃなくて、行司さんがあのナレーションをするんだわ。
どうりで行司さんなら決まり手もすぐにナレーションできるもんね~

幕内土俵入りの時には「佐田の海・熊本県熊本市出身・境川部屋」といった説明を土俵下に座った行司さんがしていたよ。

呼び出しさんは呼び出し以外に土俵をはき、懸賞幕を持って歩くし、行司さんは審判以外に場内アナウンスもするんだわ。
面白いなあ!

それにしても力士全員のしこ名と出身地、部屋までをメモを見ずに言えるんだからすごいなぁ!
(みんな同じ髪型なのに(笑))




序二段からの取り組みが始まった頃には12時近くになり、私たちも注文しておいたお弁当を受け取ってお昼を食べながら観戦しました。





序二段~三段目~幕下までの取り組みが終わったところで、「相撲甚句」が始まりました。



6人の力士が交代に、自分で作った?かのような面白い歌を歌います。

♪立てば借金~、座れば家賃~♪
♪家に帰るとぉ~女房の寝顔にあきれ返る♪

語呂合わせの楽しい歌に残る5人が「は~どすこいどすこい」と合いの手を入れて。

十両以上は化粧まわしがつけられるのだけど、急に土俵が華やかになって綺麗だなぁ!




お次はお待ちかねの「初っ切り」です。
これこれ、これを見なくちゃ巡業じゃないわねぇ。
ワタシは子供の頃からTVのお相撲特集で初っ切りを見るのが大好きな子でした。

片方が大量の塩を撒けば、もう一方はカゴごと持ち上げて…

お相撲の禁じ手をパロディのように、時にセリフも加えて面白く闘ってくれます。



仕切り線のところでストレッチが始まったり、異常に接近して仕切っておでこをゴチン!とぶつけたり、足で蹴ったりスリッパでたたいたりもしていました。
行司さんも一緒になって追いかけっこになったりするのは、裏で練習しているからだよねぇ。

お約束とわかっていても、楽しい楽しい




タマリ席はいわゆるマス目になっていて(升席ともいう)、正座か体育座りかあぐらをかくしかスペースがないの。
ワタシもあぐらがかきやすいようにスウェットパンツで出かけたのだけど、モアイ君のようにあぐらに慣れていないから長いこと開きすぎた股関節が痛~い

最前列なのをいいことにこっそり親方の座布団の下まで足を伸ばしちゃった

ワタシの後ろの列の人にはきっちり正方形のマス目しかなくて、きっとつらかっただろうと思うわぁ。




遠藤関と床山さんによる大銀杏の「髪結い実演」もありました。
こういうときは正面がいいお席ね。




十両の取り組みの後には、横綱の「綱締め実演」もありました。



日馬富士関のまわしに立派な綱が巻かれましたよ。




華やかな化粧まわしをつけての幕内土俵入りでは、関取たちが子供たちを抱っこしての土俵入りとなりました。
お相撲さんに抱っこしてもらうとその子は元気になると昔から言われ、縁起もんですよね。



足をばたつかせてギャン泣きする赤ちゃんたち(笑)
中には泣きつかれてもはや放心状態、ぐったりとあきらめの様子の子がいたり、かと思えば気持ちがいいのかお相撲さんに体を預けてピトッと寄り添ってる子がいたり。



彼らには人生最大の恐怖時間
トラウマにならなきゃいいねー。
いいなぁ、ワタシも抱っこしてほしい(笑)




日馬富士関の土俵入り。



そして、鶴竜関の土俵入り。

よいしょー


あー、返す返すも白鵬の土俵入りが見たかったわねぇーとは、隣のおばさまのセリフ





幕内の取り組みになったら、懸賞金が掛かるようになりました。
巡業でも懸賞金があるなんて知らなかった!
まぁ、地元の企業からの懸賞金、相撲協会としては断る理由もないやね。




ワタシの隣のおじちゃんが「行司の足元を見てごらん」と解説をしてくれました。

幕下までの取り組みに立つ若い行司さんは、織りの安っぽい着物にもんぺのような格好。
そして裸足。



それが十両からの行司さんはお着物に金糸・銀糸が使われ、足袋をはきます。



そして最後の2人、いわゆる式守伊之助と木村庄之助の2人は草履をはいていいんだって。
(草履をはいたまま土俵に上がります)
ホントだー!

「力士も行司も呼び出しも、みんな階級制度なんだよなぁ」

うん。
出世してなんぼの厳しい世界なんだね。




激しい一番では実際にお相撲さんがふっ飛んでくることもあり、隣のおじちゃんの荷物がつぶれました。
こっそり伸ばしたワタシの足には、あっちの方で倒れた力士の蹴り上げた砂が飛んできて、これが本当の『砂かぶり』体験
光栄でございます…

正面サイドに座ったお客さんには、力士の投げた塩が何度も届いてるはずねー




外人さんに力水をつける外人さん(笑)



人気者豊ノ島関に力水をつけるのはモアイ君と同じ文字が使われている我が家一推しの「勢関」
『勢』と書かれたサインと手形の色紙がタッチの差で売り切れてしまって残念でした
縁起物だったのになぁ…




いよいよ結びの横綱同士の直接対決。




ワタシの前には弓取り式を行う力士(聡ノ富士さん)が待機しました。

きれいな背中…
お流しして差し上げたいわ




堂々とした弓取り式も見られて、本日の興業は終了~。




お土産は夫婦湯呑とお尻に敷いていた記念座布団、そして手形タオル。
自転車の前かごに入れてエッチラオッチラ帰りますよ。



はい。
長々とお付き合いありがとうございました。

地方巡業、体験した気分になれましたか?

体育館の中は鬢付け油の甘い香りが絶えず充満していて、それはそれは心地よい香りでしたよ(私には大好きな香り)。


ワタシ、ほーーーんっとに楽しかった!
やっぱりお相撲は小さい頃から好きなんだなぁ。

子供の頃から若貴ブームの頃まではあんなに詳しかったのに、今では力士の名前もほとんどわからない。

やっぱりテレ朝の「大相撲ダイジェスト」がなくなったのが大きいなぁ。

だから夫婦で話す会話も
「あの人富士桜に似ているね」とか
「体つきが琴風みたい」とか
一昔前になっちゃうの(笑)


今はお相撲には暗黒の時代。

かつての盛り上がりを復活するためには、日本人横綱…特に遠藤が頑張らなきゃダメなんだよ!と隣のおじちゃんも力説していたわ。

またお相撲ブームが来るといいな。

ワタシもまたお相撲を観るようにしよう。
せっかく今回お顔を覚えた力士もいるもんね。

あー、ホントに楽しかったなぁ!
この先何を生きがいに生きていったらいいのだろう(笑)

大相撲がやってきた!(1)

2015-10-11 | お出かけ
待ちに待った日



買ったチケットをカレンダーにぶら下げて、楽しみに待った『大相撲巡業』が地元の体育館にやってきました。
朝7時、いつもウォーキングで利用する運動公園の体育館まで。
今日は自転車で30分のサイクリングタ~イム




8時から開始する朝稽古の様子を、見逃すことなく見たいのだ!

カラフルな幟が雰囲気を盛り上げます。





本日のラインナップはこの力士さんたち。
(これは幕内力士さんです)




あーぁ。
先場所をケガで休場された「東の正横綱」白鵬関はお休みかぁ

残念だなぁー。




入口にいた「関塚」君はネットによるとたぶんまだ序ノ口みたい。

まるでフラダンサーのように裸足で外にいたところをパチリ。

モアイ君の息子といってもおかしくない年齢の彼(そういえばどことなくお顔も…)。
いつか番付に名前が載るのを待っています!




見慣れたいつもの体育館は、今日は4つの房がたれ、国技館のよう!

土俵まわりではすでに幕下力士による稽古が始まっています。
(関塚君たちはここにも来させてもらえない、陰で頑張るしかない時代の真っ只中ってことだね)




チケット発売日には早くに並んで、私たちが獲ったお席がここ!
「向正面」の最前列です。

ここはタマリ席といいます。
「砂かぶり」といった方がよくわかるかな?

「正面」最前列はすでに売り切れていて、正面の2列目に行くか、向正面の1列目に座るか迷って、やっぱり最前列の方をを取りました。
こんな席、本場所では後援会やごひいき筋で埋め尽くされ、絶対に手に入ることはないんだから、巡業のチャンスにぜひ座ってみたかった!

結果的にここは最高
私たちの前には親方や行司さんがとっかえひっかえ座るのだけど、その会話が聴こえるのが楽しいの!




スイーツ親方としても有名な元横綱の大乃国さん(現:芝田山親方)がすぐそばにいらっしゃいました。

親方衆はこことワタシの前から稽古を見て、「もっとすり足!」とか注意をします。
自分の部屋の子じゃなくても指導していたように見えるなぁ。




黒いまわしの力士さんたちが今しているのは「申し合い稽古」といい、この2人の周りで身を乗り出すように力士が見ているでしょ。




もうすぐ勝負がつきそうだなーという頃になると、周りの力士さんがソロソロと土俵に上がってきて2人を取り囲みます。
そして「ハイハイ!」という風にアピールして勝った力士さんから次の対戦相手の指名を受けるの。

つまり勝った力士さんは勝っている間はずっと練習ができる。
自分の苦手なタイプを選ぶもよし。




「じゃ、次はお前と」と指をさしているのがわかるかな?

こんな風にはっきりと指をさすのはとてもまれで、ほとんどが「あうん」の呼吸(又はアイコンタクト)で次の人がパッパと決まっていくから、
最初は何が何だかわからず、取り組んでいる人を囲んでガヤガヤと、まるで野球でいうところの「乱闘直前」のような光景に、???ハテナがいっぱいでした。




白まわしは十両以上の力士が身につけており、十両になるともう最初から土俵上に待機してる(笑)




そして「ハイハイ!」と。
それはまるでダチョウ倶楽部の「俺が!」「いや俺が!」「じゃ俺が!」「どーぞどーぞ」のようで面白かったなぁ。




ワタシの前にはスーツのアナウンサー。
NHKでよく聞くような声で解説をしてくれます。

あぁ
「ただ今の決まり手は、寄り切り。寄り切って貴乃花の勝ち」
ってやるのはこの人なのねぇ!

あれってNHKアナウンサーじゃなくて、相撲協会専属のアナウンサーがいるんだわ。




これは「ぶつかり稽古」。
東前頭十二枚目の勢(いきおい)関と三段目のお相撲さんがやっているところをパチリ。

「さぁ来い!」と手を広げた先輩をひたすら土俵際まで押していきます。
ワタシの前に座られた大山親方が後ろを向いて「これが一番きついんだよ」と教えてくれました。
よく、岩を動かすような感じだというものねー。
曙相手じゃどんだけ大変だったろうねぇ。

アナウンサーがその都度「胸を出します勢(いきおい)、ぶつかります○○海」と教えてくれるので、少しでもお相撲さんの名前が覚えられたらいいなぁ。




位が上になるほど入り時間も遅く、入ってきて親方に挨拶をしているのは…




逸ノ城だっ

ひゃぁー、でっけぇー
太ももがすごいぞーーー!




力士さんは皆、土俵周りでめいめいに身体を動かします。

逸ノ城関も重い体でコザックスクワットを何回も…




自発的に腕立てをすればここにいる親方が「あと5回。続けて5回な」とチャチャを入れます。




それはなーんと、剃りこみ頭と細い眉毛で有名だった佐ノ山親方(元大関千代大海)。

無理難題を逸ノ城関に押し付け、それに逆らえない逸ノ城関が苦しそうにしていると「笑え」と言うの。
「お前、笑ってないと怖いからな」

逸ノ城関は頬骨をさらに高くして無理に笑顔を作るのです。

ワタシと隣のおじちゃんは
「これは可愛がりなのか何なのか、微妙だよな」「セクハラと一緒で受け取り手によりますね
とヒソヒソ話しちゃいました

これを乗り越えていかないと上位にはなれず、これから逃れるために上位を目指すのが厳しいお相撲の世界なんだなー




おトイレから戻れば、チケットを買うときに「当日隣同士でまた会いましょうね」と約束したおばさまとモアイ君がいい仲に(笑)



どこからともなく拍手がわいたのでキョロキョロと見渡したら、それは「横綱入場」の拍手でした。




東に姿を現したのは第70代横綱の日馬富士関。
2時間以上遅れての重役出勤。
たぶん団体バスじゃなくベンツで来てるよねぇ。




東にいた力士たちが列をなして、全員挨拶に来ます。




こちら西に登場したのは第71代横綱の鶴竜関。
先場所、照ノ富士との優勝決定戦を制して優勝しましたね

やっぱり横綱が勝たなくちゃー!と応援していたので、ワタシはうれしかったんですよ
(どうせどちらが勝ってもモンゴル人の優勝でしたし)




こちらにも西の力士が1人1人挨拶に来ます。
(この挨拶している力士も可愛いよね)

なんかねぇ…鶴竜関、1人1人にきちんと会釈を返して良い人なの(笑)
体つきも横綱風ではなく平幕の人みたいで、風格…には少し及ばないんだけど、そこが何だか愛しい

これがたぶん白鵬だったらもっと威厳があって周囲もピリついたんだろうなぁ。

ワタシは鶴竜関、気に入っちゃいました!




横綱といえども、やはり自分なりのトレーニングをしています。




土俵の下には塩袋。
(これは撒く時、カゴに入れてから少し水を含ませて重い塩にしていましたよ)




日馬富士関がこの塩袋を持ってスクワットをし、その後横の力士にパスしたところ。



あー、どれだけ見てても飽きないわ

本場所とは少し異なる気楽さもあって、お相撲さんの素顔が見える。




豊ノ島関なんて全然土俵に上がらず、ずっと誰かと談笑してたもんねー




かと思えば通路には人がぎっしりいて、こちらはサインを求めることに集中してる。
お稽古見るよりサイン。

こうやってお相撲さんと美しいお嬢さんは出会っていくのかなぁ?




土俵上では「三番稽古」が行われています。

これも前にいる大山親方解説(ラッキーでしょう?)によると、左:胸を貸す誉富士と右:十両の御嶽海の「実戦形式」で行われ、実際は回数は決まっておらず、三番と言わず何番でも、位の上の力士が「ここまで」と言わない限り下の力士から止めることができないんだそう。

御嶽海関、まだまげが結えないほどのスピード出世で十両まで来たんだろうね。

きっと相撲協会期待の星なんだ。


どんなにくたびれて



こんな風になろうとも、誉富士関にまげを持たれて「さぁ立て。」




何番くらいやったかなぁ?
10番?15番?

やがて会場から頑張れの拍手が起こるほど、こてんぱんに痛めつけられていたよ。

御嶽海…顔は覚えた。
頑張れ!




そして今度は日馬富士が胸を貸してのぶつかり稽古。
選ばれた相手は誰だったかな?

これはもう風格が違うというか、これまではみんな黙々とぶつかっていたのだけれど横綱ともなると声を出していいのね(笑)

ホイサー!
さぁさぁ!
ン~~~!

言葉とも怒声ともつかない声を横綱が出し、相手を鼓舞して押させるわけ。

そりゃ周囲を圧するような迫力があるわ。
(多少パフォーマンスもあるように思うけど