いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

台湾ノート2015:day3-最後の食事はプレートランチで大満足

2015-06-13 | 台湾ノート2015
荷物をフロントに預け、バスがお迎えに来るまでの時間に、最後の食事に出かけます。

おしゃれなカフェめし 市場の食堂
ハイソなマダム 庶民

もうこの構図にも疲れたし(笑)、ワタシはさっき生活感のある市場でお粥も食べられたので、
お昼はみんなの行きたいカフェでもいいやーと腹を決めて帰ってきたの。

それが台湾らしくないになろうと、になろうとも。
そこで台湾茶でも飲めばそれはそれで今の台湾の側面でしょう~と思ってね。

けれど、ちょうどよさげな行きたいお店がないっていうのよ。
ワタシはお昼はノープランだったので、みんなに任せるつもりで成り行きを見守っていました。

そこでカナちゃんが、ガイドブックを持って貴重な発言を!
「こんなお店があるんだけど、行ってみない?」

それは、ホテルから3ブロックほど離れた場所にある健康食堂?的なところ。

ワタシには近すぎて申し訳ないような気がしたけど、外は雨だしという意見もあり、タクシーを拾って向かいました。
(ママ財布も余っているしね)


ハルミちゃん。
「健康に新概念」なんて、大きく出るわねぇ。
どんなお店なんだろう…と入ってみれば…



出た!このスタイル!

野菜/お肉/炭水化物…それぞれの持ち場のおばちゃんが
「これ、美味しいわよ」的に勧めてくれながら、自分の食べたいものを食べたい分だけ
トレーに乗せていくあの方法ね。

ハワイでいうところの「パンダ・エクスプレス」「ヤミー・コリアン・バーベキュー」
同じスタイルねー!



お箸の持ち方の美しいあなたはだーれ?

ワタシはお粥で6分目だったお腹がペコペコだったので、
自分の食べたい適量を、バランスよく頼みました。



その中でも、見つけたとたんに大興奮だったのが、ハワイのチャイナタウンで束を見つけて以来
ずーーーーーーっと食べてみたかったゴーヤの茎(つる)。
ハワイから束を買って帰るわけにもいかず、3年間忘れずに覚えていたのよーっ。



びよよよ~ん
これが動かぬ証拠じゃ!

このゴーヤは空芯菜かのようにシャキシャキして、とてもおいしかった!

ご自宅でゴーヤを育てる方は、ぜひ食べてみてほしいなぁ。
ほとんど苦味も感じず、何より歯ごたえがいいですよ。

思いがけず積年の興味が一つ解決!
幸せだなぁ



スープに入っているこのプクプクしたやつは何だろう?
気になってネットでいろいろ調べてみたら、これは
「四神湯(スーシェンタン)」という薬膳スープで、この白いのはハトムギ。
乾燥状態のパックで売っているものもあり、モツと一緒に煮込むことが多いそうです。
(というのでほぼ合っていると思われ)

こういう不思議な(食感)ものが大好きなのよねぇ。



自分チョイスはやっぱりバランスがよく、ちょうどよい量の美味しい完食でした。

ワタシのプレートで155元(620円)

帰国して、モアイ君に旅の話をしたところ、彼が喰いついたのはやっぱりこのお店でした。
「そのお店でお弁当を買って、部屋で飲みながら食いたい!」だって。

それが江南スタイルハワイスタイルだもんねー。


いやー、カナちゃん。
いいお店を見つけてくれました。

結局、何だかんだでお昼も一番喜んでいるのはワタシ…という奇妙な現象。
ワタシはどこにいても些細な幸せを見つけられる性格なのかしらー?
(だったら素晴らしいけど、実際はそうじゃないわな

ま。運がよかったということで。

  

ホテルに戻ってバスが来るまで最後のコーヒーをいただき…



同じように真昼間にホテルにいる人はまばら…



けれど、このカフェがあるとないとでは大違い!
いいホテルだったねー。

さーて、バスが来たよ。
帰りも免税店に寄って(寄らされて)帰りましょ。





台湾ノート2015:day3-迪化街でのお買い上げ品

2015-06-13 | 台湾ノート2015
迪化街で買ってきた乾物たち。
ちょっとご紹介するね。



カリフォルニアホワイトグレープの干しぶどう。
大粒で柔らかくて噛み応えがあるの。
270g/65元(260円)




台湾産(の方がフィリピン産より高額)アップルマンゴー。
香りと甘みが濃い!
250g/150元(600円)




刻む必要のない、小ぶりなキクラゲ。
これも台湾産。
ちゅるんとコリコリ♪
140g/お値段忘れたー




サンザシ~。
種が多いよ。
けれど、アントシアニンじゃーんと勝手に思ってる。
300g/100元(400円)




これは何だー?
と思うものが好きなの(笑)
この字(くさかんむりに姑)はキノコでしょ。
一番不思議なやつを買ってみちゃおう。
170g/150元(600円)




ナツメとクコはバラで買うより飴ちゃんつきのパックの方が安く適量だったから、このセットで。
実はまだ使いこなせてないんだ
ナツメ:65g・クコ:75g・飴ちゃん/計100元(400円)




干しエビも台湾産で。
日本産もあったけど、高くて買えませんでした。

これはお粥を作ったり、豆漿を再現するのに強~い味方!
前の晩にふやかして寝れば翌朝には美味しいスープもできちゃうよね。
250g/200元(800円)




干し貝柱。
大きい粒は高くて資金不足だったのでワタシは小粒で。
これは小柱かも(笑)
でも一応台湾産。

お料理に使ったり、たまにそのままチューイングしたり(笑)
モアイ君に見つかると、このまま酒の肴になっちゃうのだ。
200g/320元(1,280円)


いかがですか?

旅慣れてる方なら、これが(相場的に)高いか安いかお分かりになると思います。
(私にはどれが適正だかわからないけど)
他の国の市場などとお値段を比較してみるのも面白いかもしれませんね。

ワタシは特に値切りも交渉もせず、お札を見せて「○○元分ちょーだい」と量ってもらったよ。
ケチケチで切り詰めて買ってきたおかげで、ミユキちゃんの借金はそのまま手つかずで返すことができました(笑)



ワタシ以外の3人は、午前中に街ブラをしたけれど、結局ハイソなカフェにも入ることができず(開いてなかったの?混んでたの?)、
何より雨がうっとうしくて早々にホテルに戻り、最上階のカフェ(朝食の)で時間をつぶしたらしいの。

スニーカーが汚れるほど迪化街を探索してきた興奮気味のワタシと、
午前中があまり充実しなかったミユキとのテンションに大きく差があり、
かわいそうなので同部屋のよしみでエビと貝柱を少しおすそ分けしてあげました
(お金も貸してくれたしね


さぁて
パッキングをしてチェックアウトをしたら、最後のお昼ご飯を食べに街へ繰り出しますか