いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

春のワルツ <1~4話>

2006-10-30 | 韓国ドラマ
ユン・ソクホ監督の第4シリーズ、「春のワルツ」。
4話までの感想を書きます。

ユン・ソクホ監督は、私にスンホンの美しさを教えてくれた大切な監督だけに、
このドラマも感謝をこめて見なくてはいけないと思っていたのだけど、
第1話を見た限りでは、あまり面白くなくて、その後録画がたまっていたんです。
でも、時間を置いて再開した2話からはぐんぐん引き込まれ、
一気に4話まで(放送に追いついた!)いきました。
そして、私の落涙は、早くも『2話』から開始!(笑)

まずは、子供時代の舞台となる青山島(チョンサンド)の美しいこと!
秋の童話の枯れ葉の茶色、私の大好きな夏の香りのお茶畑の緑、
冬ソナは途中でやめちゃってるから(いつか見ます!ハイ)ちゃんと言えないけど、雪の白?

この春のワルツは、色で言うなら菜の花畑の黄色でしょうか。
麦畑の緑も目に鮮やかです。

私には経験がないけれど、子役の子が菜の花畑や麦畑で隠れんぼをするシーン。
しゃがめば本当にスッポリ隠れてしまう景色が綺麗です。
さすがユンスカラー!

主人公のチェハ役の男性(ソ・ドヨン)ですが、私には苦手なタイプ。
面長好きの私にとって、眉毛からあごまでの距離が短い・・・うーん、クシャおじさんタイプ?の彼は、
チワワのようでまったく対象外なの。
もちろん、あっちもお断りでしょうが(笑)

仮にも小学生時代に兄妹同然に暮らした二人が
異国の地で会っても思い出せないものなのか?
まったぁー、んなわけねーじゃん・・・と思ってしらけてしまい
1話で視聴が止まっていたのですが、
2話以降の子供時代のストーリーを経て、納得しました。
チェハ(スホ)はウニョンが死んだと思っていたんだね。

子役のウニョンちゃん。かっわいいなー。
秋の童話のムン・グニョンもたいした演技で泣かされまくりだったけど、
今回の子は、大きくなるのが楽しみです。
純粋なコリアンなのか、ちょっとMixなのか、ぶ厚い唇がかわいい!
綺麗な歯に生え変わって、いい輪郭を保ちつつ、
いい具合に歳を重ねて、いい女優さんになったらまた観てみたいです。

一方、子役のスホ。
あれ?どこかで見たんだけどな・・・思い出せません。
彼は演技も上手だけど、これが大人になってもチェハ顔にはならないでしょー?
もう少し「チワワ」な子役はいなかったんですか? 監督!

でも、2人の兄妹ぶりに、早くも2話目から泣きました。
妹がかわいい。「オッパー」「オッパー」って・・・

私、貧しいことは決して悲しいことじゃないと思うの。
裕福な暮らししかしていない人よりも、人間のふり幅が大きくなれる気がする。
けれど、愚かな親の下に生まれてくることは、本当に悲しい。
貧しくても働き者で、明るい太陽のような家族の元で暮らせたら、
子供は十分に幸せなはず。
だから、スホは本当にかわいそう。
満足いく教育も受けられず、親の詐欺まがいの行為を見て育ち、
いつ親に捨てられるかとぐっすり眠ることもできないなんて。
秋の童話ではスンホンのいい先輩役だったあの人が、スホ父として
ダメな役を演じている。
悲しい・・・あの父の生き様が悲しい・・・そうしか生きられない彼が悲しい・・・
うー。涙が出てきます。

だから、スホにとってのウニョンは、唯一の灯火だよね。
(ミサのジソプにとってのウンチェみたい)

スホは「チェヒ」として、外交官の元に養子に行ったの?
チェヒ母は、スホがチェヒだと思っちゃったもんね。
私はてっきり、スホが
「チェヒとして暮らしますから、ウニョンの手術代を肩代わりしてください」
とでも、条件を出すのかと思ったけど、
そうでもなさそうです。

大人になって再会した二人。
冒頭で「思い出せないもんかよ~」と言ったけど、
どうやらチェヒはウニョンだと気づきました。

あーここからまたすれ違いが始まるんだろうなぁ~。
あとちょっと勇気を出せば、結ばれるのなんて簡単な2人なのに~と、
ジリジリしちゃって、いつもユン・ソクホ監督にはからかわれてる気分です。

ま、しょーがない。
しばらく、ソクホ監督にもてあそばれてみましょっか!

フラ ボランティア

2006-10-30 | Hula
今日は仕事をお休みして、シルバーケアセンター(デイサービス)に
フラのボランティアに行ってきました。
いや、ボランティアだなんて、生意気だね。
要するに、おばあちゃんやおじいちゃんの集まる場所で、
「みんなで一緒にハワイのダンスをやってみましょう!」
をしてきたんです。

きれいめの衣装を着ていくと、おばあちゃんはさすが「女性」だから
目をキラキラさせて喜んでくれます。
おじいちゃんは「一緒に踊りましょう」をやると、
手を握ってきたり、スキンシップをはかる人もいます。

きっと、このおばあちゃんはおしゃれなお嬢さんだったんだろうな~とか、
このおじいちゃんは若い頃プレイボーイだったんだろうな~(笑)と
若い頃を想像するのも楽しいこと。
いくつになっても「色気」は大事です。

かと思うと、心地よい音楽につられてコックリコックリ船を漕ぎ出す人も。
それもいーんです!
フラ・・・ハワイアンミュージックのヒーリングの効果だもんね。

今日のお年寄りは最後までニコニコとフラを見てくださる方たちでした。
今日はみんなとの他に、一曲ソロも踊っちゃいましたが、
おじいちゃんが私のソロを「素晴らしい!」と誉めてくださいました

ちゃんと曲間には曲の説明を入れて、
ただ見るだけじゃわかりにくいフラを理解していただこうと努めましたが、
ちなみに今日のソロの曲は、
~世界中を探してもあなた以上の人は見つからなかったわ。
だから早く私の元に来て!~
という、熱烈求愛ソングです。

ハワイの先生いわく、
「相手を誘うように踊りなさい。目で誘い、肩で誘い、腰で誘いなさい」
なんだけど、なにしろ経験が未熟だからな~、
なかなか色っぽく誘えないんですよ。
おじいちゃんの心には何か届いたんでしょうか・・・
だったらいいんだけど

「みなさんご一緒に」は、「フキラウソング」をやってきましたよ。
スタッフさんも楽しそうに「フキフキラ~ウ」、
いい一日でした!