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野球少年達の活躍状況と日ごろの暮らし

ハム大谷11K完封で9勝目

2015-06-25 06:15:45 | プロ野球
  日本ハム先発の大谷は11奪三振で完封勝利。両リーグトップの9勝目を挙げ、チームの連敗を5で止めた。
  初回から159キロを計測したが3回まで毎回走者を許など安定感を欠いた。しかし、決定打を許さず無失点で序盤を終えると、3回の攻撃で4番中田の21号3ランなど味方打線が一挙4点を先制。直後の4回はロッテのクリーンアップを3者空振り三振に仕留めギアを上げた。
  さらにレアードの12号2ランで4回にも援護点を受けると5回、6回は三者凡退に抑えた。終盤の7回、8回は2死から安打を許したが、後続を仕留め無失点。最後も三者凡退に抑えて127球で圧巻の完封勝利となった。


  我がジャイアンツ連敗で2位に後退。


【  2015.6.23の日報風土計より  】
 出だしからこの夏はおかしい。少なからぬ人の実感ではないか。夏至を過ぎても岩手はまだ梅雨を迎えていない
▼  北東北の梅雨入りは平年だと6月14日だから、あすで10日が過ぎる。夏至の後にずれ込むのは7年ぶりになった。今年は太平洋高気圧の勢いが弱くて前線が北に押し上げられない。半世紀も前は7月の入梅もあり、騒ぐほどではないけれど
▼  夏の出だしの異変は荒れた天気だろう。雷鳴とともに積乱雲が湧き上がる。局地を猛烈な雨が襲う。紫波町は突風やひょうに見舞われ、盛岡では落雷とみられる火事も起きた。被害を受けた方には心からお見舞い申し上げたい
▼  急な雷雨の頻発は、今だけ見れば上空の寒気の仕業という。より地球規模で見ると、温暖化が諸悪の根源らしい。より長い時間軸で見れば、非業の最期を遂げた人の怨念が引き起こす。昔はそう考えられていた。菅公こと菅原道真が代表だ
▼  能「雷電」は、雷神と化した道真が暴れ回る。黒雲に乗って現れ、稲光を走らせて天皇の宮殿に雷を落とす。僧の法力でようやく鎮まるが、げに恐ろしきは菅公のお怒りと人々は震え上がったに違いない
▼  今の世で恐ろしきは雷神の憤怒ではなく、地球温暖化の影響だろう。急な豪雨による洪水と土砂災害。法力を持たぬ身としては、せめて備えを怠るまい。



【  夏間近、受難の切り花   】
○  気温が高くなると、切り花が傷みやすくなる。花を長持ちさせる基本は、こまめに水を換えることだ。毎日換えるのはもちろん、朝夕2回は換えたい。
○  また、氷を入れて水温の上昇を抑えるのも1つの方法。
○  バクテリアの繁殖を抑えることが延命につながるわけだが、市販の切り花延命剤やミョウバンを使うとよかろう。
○  ちなみに、酢やアルコールにも延命効果があるが、夏場は蒸れてしまうので、逆効果だ




◆  盛岡南リトルシニアのホームページ