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☆ 球春到来、プロ野球の本県出身選手は、今年ヤクルトに大田裕哉投手(一関学院高出)、ソフトバンクに三浦翔太投手(岩手大出)が入団し、9人となり、古里岩手に元気なプレーを届けるよう一軍入りを目指して精力的に動いているようです。
☆ オープン戦も開幕し、大人の仲間入りして飛躍の3年目を迎える岩手の希望の星、西武の菊池雄星投手(花巻東出)は、今までは実力より話題が先行していたが、18日の対韓国ロッテとの練習試合で先発し、3回2安打1失点と習得中のカーブも精度が上り、緩急を交えたまずまずのピッチングで手応えを感じているようで、今年は「本物」が伺える。
☆ 昨年末に「①ハングリー精神を身につける ②投げ込んで肩を作る ③落ちる球種を習得する」など課題克服のためオーストラリアの武者修行に出かけ見事クリアし、腕を真上から投げ下ろすフォームになり、縦に割れるカーブの切れもよく、ストレートが生きて投球の巾も広くなった。結果がものをいう世界、先発ローテーション定着に向けてのピッチングを期待する。
☆ 今までは西武入団3年目に渡辺久信監督は16勝、涌井秀章投手は17勝と最多勝に輝いています。菊池投手も3年目、先輩を越える勝利でチームの優勝のため岩手のファンのため実現しすることを期待したい。
◆ 盛岡南リトルシニアのホームページ