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野球少年達の活躍状況と日ごろの暮らし

短い闘病生活から帰り、ブログ復活

2011-10-03 09:13:16 | 暮らし
  おはようございます。久しぶりです。今日は寒いですが、天気はいいようです。

  私事ですが、ちょっとした間闘病生活を送っていたのでこのブログを休んでいましたが、今日から再開し、体力が続く限り更新していきたいと思っています。

  はじめに休業期間の主なスポーツの出来事を遅まきながら書いていきます。


  9月26日、岩手中央病院に入院、即点滴開始。

  20年前に肺がんの時に後5年の命と言われましたが、抗がん剤投与、放射線など最高の治療を施していただき、このとおり何とか生きています。その後、大体5年おき位に病気になっている傾向にあります。腰の椎間板ヘルニアで歩行困難になった時は、転移したのではないかと心配したが手術の結果、普通に歩けるようになり、担当医にあなたは不死身ですと言われたような気がします。そして、足の親指・踵が痛くなり歩行困難な状態になる風が吹いても痛いといわれる痛風。血圧が高い高血圧症。小さい発疹ができて衣類があたっても痛い帯状疱疹。突然鼻から血が出て止まらず3針縫って止血。大腸ポリープ切除。突然目の前が真っ暗になってその場にうずくまったが、即病院へ脳梗塞という診断、早めの病院対応で難を逃れています。いつ起きるか分からない病、病気になるたびにガンの再発かと思いますが、20年もなかったので大丈夫と思い、リハビリをしながら生きています。ガンバロー

  27日、今日も朝から点滴、高校野球を見に行きたいが、この状態でいけず、幸いにもラジオ放送があるので助かる。

  秋季高校野球県大会準決勝・花巻東・一関学院が共にコールドゲームで東北切符獲得。

  第1試合・花巻東、夏の準々決勝で苦しめられた盛岡四と対戦、13安打を放って11点を上げ5回コールド11―1の大勝。3回に2点先制し、4回は打者10人で6点のビックイニング、下位からチャンスを作り、上位打線が相手投手を打ち崩し試合を決める最高の攻撃パターンで試合を決めた。

  第2試合、一関学院、夏準優勝で威勢づいている盛岡三と対戦、全員安打の猛攻で相手を寄せ付けず10-0の6回コールド勝ち。


  28日、今日も朝から点滴、高校野球ラジオ実況放送に耳を傾ける。
秋季高校野球県大会決勝・花巻東が一関学院を6-0の完封勝ちで3年ぶり6度目のV、春の県大会・夏の県大会に続いて3季連続の優勝

  花巻東は、初回1死3塁で4番泉澤直樹(チーム盛岡南0B)のライト犠牲フライで先制。4回は相手内野陣のエラーや四球で2点を上げ、試合の主導権を握り、投げては小原が散発5安打で6-0の完封勝ちを収めた。

  3位決定戦、盛岡三が盛岡四を7-1で破り40年ぶりの東北切符を手にした。
盛岡三3回、連打で2点先制し、2-1の8回に大崎の右越2ランで試合を決定付け7-1で勝利を収めた。東北大会の抽選会は30日に行われ、大会は10月7日から秋田市内で開幕する


  プロ野球西武ライオンズの菊池雄星投手が楽天戦に先発登板し、花巻東の後輩たちに花を添えるのかと思ったが2-1の5回1死2-3から真ん中高めのストレートを持っていかれ2-2で降板。またもや1球に泣く。配球の工夫が必要と思う。


  29日、今日は午後2時から手術予定、まな板の鯉状態で待っているが、一向にお呼びがかからない。待つこと待つこと90分、いよいよ開始、30分くらいで切除で終了、部屋に戻り待機、陽性の診断でほっとして力が抜ける。



  30日、今日も点滴しています。飯はおかゆでした。

  秋季高校野球東北大会組み合わせ決まる。県勢は第一代表の花巻東が日大山形(山形3)、第二代表の一関学院は聖光学院(福島1)、第三代表盛岡三は青森山田(青森3)の私立強豪校と対戦が決まり、岩手から3校が甲子園を目指し戦う。





  1日、毎日点滴です。今日から普通食になりました。

  プロ野球パリーグソフトバンクが優勝。クライマックスシリーズ生き残りをかけて2位日本ハム、3位オリックス、4位西武がしのぎを削る。セリーグは1位ヤクルトを中日が2ゲーム差、3位巨人が5.5ゲーム差で追う。4位阪神は巨人と5.5ゲーム差、巻き返しなるか。どこが残るかこれからが楽しみです。

  岩手大学の三浦翔太投手がプロ志望届け提出したという明るいニュース、今年も岩手からプロ野球選手が誕生か。何とかしてドラフトされるといいのだが?


  2日、退院まで点滴、家族に迎えに来てもらい午前中退院、外は寒い風邪を引かないようにして体力をつけていかなければならない。次は母さんの入院手術が待っている。



  ついでに岩手日報の声の欄に高校野球県大会前に投稿してボツになった記事。

【 被災地から甲子園目指せ 】

  歴史に残る世界最大級の大地震による大津波で街並みを飲み込んだあの東日本大震災から半年が過ぎました。復旧・復興に向けて、被災者は生活のため日々懸命に動いています。

▼  その沿岸地域みんなの声援を受けて「被災地から甲子園」を合言葉に最も被害の大きかった高田・大槌・山田が来春の全国選抜高校野球大会に繋がる秋季県大会に挑みます。

▼  組み合わせ抽選会で28校の対戦相手も決まった。皮肉にも組み合わせのいたずらで大槌(沿岸南)と山田(沿岸北)が1回戦で戦うことになった。大会は23日から県営球場、花巻球場、森山球場、八幡平球場の4会場で熱戦が繰り広げられ、上位3校は10月に秋田市で行われる東北大会に挑み、甲子園の切符を目指します。

▼  スポーツは、夢と感動を与えてくれる力があります。特に高校野球は一球にかける思いが強く、数多くのドラマを見せる全力プレーがみんなに元気と感動を与えていると思います。

▼  地区予選の敗者復活戦は選手層の厚いところが有利で、メンバーが少なく登録ギリギリの学校は連戦で敗れて悔し涙を流していました。トーナメントは1回負けるとそこでおしまいの一発勝負で番狂わせなど野球の醍醐味があります。今は少子化時代で震災で野球が出来ない選手もいることから、この機会に検討してはどうかと思っているところであります。

の内容でした。

◆  盛岡南リトルシニアのホームページ