今晩は、東日本大震災から半年たった今日は、朝から霧雨模様で復興支援のため弘前チームと練習試合、できるか心配されたが雲空となって２試合消化、第一戦完敗。第二戦は７回に同点に追いつきドローと１分け１敗。
≪ 試合要所評価 ≫
第一試合、チーム盛岡南先発森鍵１回は無難に討ち取ったが、２回四球から送りバントで１死２塁、２ストライクをとりインハイを要求したものの真ん中に入ってライトへ運ばれ先制を許す。続いて四球、で一死１・２塁でピッチャー前送りバントを一塁悪送球で二塁から返りまず１点、一死２・３塁で２ストライクから勝負に出てレフト前２点タイムリー、パスボールでこの回４点とやらなくてもいい点をやっていた。何がおきるがわからないこれが野球、この辺がしっかり出来るようになるといい投手になるのだがなぁ～☆ ３回から投手佐々木貴、３回は３者凡退に討ち取るものの４回２ストライクから１球はずさずレフト線三塁打、ボークでいらない点を献上
☆ ５回は、振りにげからピンチを招き、投球が単調になり長短打５本を打たれ４点取れら最悪のパターンでした。
チーム盛岡の攻撃は初回１番加藤俊足を生かしてセーフティバントを決めて出塁、２番千葉送りバント成功、３番宮澤ピッチャーゴロ、４番森鍵三振でチャンスをつぶす。☆ ０－４の３回高橋佑ピッチャー強襲安打、９番奥山が送って１死２塁、１番加藤四球、２番代打荒川三振、３番宮澤左中間２塁打で２者生還と追い上げるが４番森鍵ピッチャーゴロ。
☆ ３以降毎回走者を出すもののあと一本が出ずゼロ行進で０－９で完敗
第二試合、南先発メンバーは好プレー・チンプレーと何がおきるか不安であったが今後の成長を期待してオール１年生で臨む。
先発荒川立ち上がり制球に苦しみ２四球で不安な投球も無失点で切り抜ける。☆ ２回も四球エラーでピンチを招くが粘り強い投球で踏ん張る。
☆ ３回は、ショートゴロ悪送球から３連続四球の押し出し、ファーストゴロの間に２点目、ノーヒットで点数を取られる。
☆ ３回までボールがあっちこっちにいきボールが定まらずノーヒットに抑えていたが、４回は突如４コントロールがよくなり、連打を浴びて無死１・２塁から３人を討ち取り無失点と走者を背負っても粘り強い投球が出来るまで成長した。ボールの組み立てを覚えると申し分ない投手になると思う。
☆ ５回から佐々木尋也、討ち取るものの内野エラーで走者を出すものの無失点。
☆ ６回２死３塁で高めに入ったボールを三遊間に打たれ１失点
☆ ３－３の最終回、２死満塁からセンターフライに押さえドロー。
☆ 度胸満点の投球、守れれば勝てる。今後は強弱の捕球に力を入れた練習をしていく。
高校野球今日の地区予選結果◆ 北上地区
★ 第１代表決定戦・水沢 ９－１ 水沢工（７回コールド）
★ 第５代表決定戦・黒沢尻北１－７金ヶ崎
◆ 沿岸南地区
★ 代表決定戦
① 高田 ４－１ 住田
② 大船渡 ３－１ 釜石（延長１０回）
◆ 一関地区
★ 第１・２代表決定戦・一関二 ９－８ 花泉
★ 第３代表決定戦・一関学院 ５－３ 一関一
秋季高校野球地区代表校・県営大会は２３日から☆ 二戸地区・３チーム
① 福岡
② 一戸
③ 福岡工
☆ 盛岡地区・６チーム
① 盛岡大付
② 盛岡三
・ 盛岡工
・ 盛岡北
・ 盛岡市立
・ 盛岡四
☆ 花巻地区・３チーム
・ 花巻東
・ 花巻南
・ 花北青雲
☆ 北奥地区・５チーム
・ 水沢
・ 水沢工
・ 専大北上
・ 水沢第一
・ 金ヶ崎
☆ 一関地区
・ 一関二
・ 花泉
・ 一関学院
☆ 沿岸南地区
・ 高田
・ 大槌
☆ 沿岸北地区・３チーム
① 宮古商
② 宮古
③ 山田
☆ 久慈地区
① 久慈
② 久慈工
◇ 北東北大学野球リーグ戦
① 岩手大（２勝５敗１分け） ０－１ 富士大（５勝２敗１分け）
② 青森中央学院大（１勝６敗１分け） １－１０ 青森大（６勝２敗）
③ 盛岡大（３勝５敗１分け） １－７ 八戸大（５勝２敗１分け）
◆ 盛岡南リトルシニアのホームページ
おはようございます。今でも雨が降りそうな盛岡です。
今日は、歴史に残る世界最大級の東日本大震災の大津波で町並みが波に飲み込まれてから半年がたちました。復興に向けて、被災地のがれきもほとんど片付けられ、あと形もない町となって閑散としています。高台に仮設住宅も全戸完成し、生活も動き出していますが、まだまだ時間がかかると思います。ガンバロー被災地のみんな